尚美学園大学 SHOBI UNIVERSITY

スポーツマネジメント学科

スポーツマネジメント学科 学科長 メッセージ

時代は変わり、スポーツも変わっていく。自分だけのスポーツ像を発見しよう。

現代社会において、スポーツの位置づけは、以前とは比較にならないぐらい高まったといえるでしょう。例えば、わたしが学生の頃、スポーツが「社会における課題の解決」に役立つのだという考え方は、あまり強くはありませんでした。言ってしまえば、多くの場合「遊び」の延長線上という印象が強かったように思います。他にあるとすれば、しいていえば「健康のためにスポーツをしよう」というぐらいの感覚でしょうか。

しかし時代は変わり、スポーツがコミュニティ意識を高める、人々に夢と希望を与える、あるいはビジネス・産業として社会を豊かにする、といったことは、なかば当然のように語られるようになりました。こうした考え方はさらに広がり、スポーツの未来への可能性を、より大きなものにしていくことにつながるでしょう。

その一方で、より多くの可能性が広がるということは、それだけスポーツを理解することが難しくなる、ということでもあります。スポーツにたずさわる人が多ければ多いほど、またスポーツに取り組みたいと考える人が多ければ多いほど、それらを取り巻く環境は複雑さを増し、難解になってきます。いわば今は、スポーツが今後どのように発展していくのかという、過渡期にあるといっても過言ではありません。

そうした時代の動きの真っただ中で、スポーツの未来を見定める目を養い、社会の中でのスポーツの位置づけを理解し、そしてスポーツの新たな価値を創りあげ、社会に貢献していくための人材を積極的に育てていくことは、大変重要な意味を持ってきます。スポーツマネジメント学科には、尚美学園大学における多様な性格をもつ他学部との連携の中で、そうした人材を育成することが一つの任務として与えられていると考えています。

スポーツにはまだまだ無限の可能性があります。そのスポーツの将来について、尚美学園大学でともに学んでいきましょう。

学科長プロフィール

スポーツマネジメント学科 学科長
真下 英二

昭和46(1971)年愛媛県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程中途退学。尚美学園大学総合政策学部専任講師、准教授を経て現職。川越市総合計画審議会委員、川越市事務事業評価外部会議評価人リーダー、日高市市民参加推進会議会長等を歴任。著書として、『選挙制度と政党』(信山社、2003)(共著)、『ガバナンス』(北樹出版、2005)(共著)、『出生率の回復とワークライフバランス』(中央法規、2007)(共著)、『政治学への扉』(一藝社、2016)(共著)など。