就職・資格
教職課程について
教職課程の履修について
- 教職課程の授業は、開講年次、必修科目に注意しつつ、間違いのないよう計画的に履修してください。開講時期(春学期・秋学期)は時間割で確認してください。
- 「教職に関する科目」及び「各教科の指導法(情報機器及び教材の活用を含む。)」には、「学部専門科目」「教養科目」「学部間自由選択科目」のいずれの区分にも属さない科目が多く開講されています。これらの科目は、「自由科目」として履修し、卒業要件単位に含めることはできません。従って、セメスター履修上限単位数には含まれません。
- 「教科に関する専門事項」は、履修上限単位数に含まれます。
履修にかかる費用について
教職課程科目を履修するにあたり、教職課程費、教材費、麻疹などの抗体検査やワクチン接種費用、教育実習や介護等体験および教員免許状申請などの諸経費がかかります。費用は別途何回かに分けて徴収します。
教職課程費
教職課程履修者には、教職課程費30,000円(令和4年度現在)を2年次進級時に徴収します。ただし、2年次から教職課程を履修している場合は、履修開始時に徴収します。
教育実習謝礼(必要な場合のみ)
教育実習先に支払う謝礼金です。必要な場合のみ実費を4年次進級時に徴収します。
教員免許状申請費用(一括申請の場合)
免許状ごとに3,300円の県収入証紙代が必要になります。4年次進級時に徴収します。(令和5年度の金額)
※ 4年次の秋に、大学が一括して教員免許状の授与申請を埼玉県に行います。本学教職課程で定められた授業並びに教員免許状取得に必要な単位を修得する見込みがあり、教育実習と介護等体験も終了していることが条件になります。
※ ただし、申請のための書類や必要書類の準備は各自が行います。万一、自分の不注意で一括申請に必要な手続きをしなかった場合は、卒業時に教員免許は授与されず、卒業後に個人申請することになりますので、注意してください。
介護等体験費用
1年次の1月に体験希望者の確認および体験費用(7,500円~12,000円程度)を徴収します。ただし、介護等体験を3年次に実施する場合は、2年次の1月に徴収します。
※大学が一括して申込み先の社会福祉施設あるいは社会福祉協議会(体験調整機関)に支払いを行います。