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スポーツマネジメント学部
学部長メッセージ
スポーツがもつ可能性を多様な学びを通じて発見し、実践力を身につけ、スポーツ界で働くために必要な課題解決力を獲得しましょう。
スポーツマネジメント学部 学部長
小泉 昌幸

スポーツは競技としての魅力だけでなく、「する」「観る」「支える」という様々な参画を通じて、健康増進、地域活性化、経済発展、国際交流など、社会に幅広い影響を与える重要な分野です。
スポーツは人々に希望を与え、日々の生活を豊かにします。また、ビジネスを通じて社会に貢献するなど、スポーツの持つ価値や影響力は大きいといえます。つまり、運動能力のある・ないではなく、「スポーツが好き」という強い気持ちさえあれば、スポーツに自分らしくかかわりながら活躍できる仕事や場面が無数に広がるのです。
本学で学ぶスポーツマネジメントとは、物事を管理することにとどまらず、スポーツの新しい価値を創造・発信・定着させることです。スポーツマネジメント学部の大きな特長は、あらゆる視点からスポーツを学べる多様性にあります。「スポーツ×ビジネス」、「スポーツ×エンターテインメント」、「スポーツ×データ分析」、「スポーツ×アスリート」、「スポーツ×健康・ウェルネス」、「スポーツ×教育・指導」など6つの学べるテーマにそって、自らの興味・関心が高い分野を中心に学ぶ機会があります。
理論と実践を融合させたカリキュラムを提供し、学生が実際のスポーツビジネスの現場で活躍できるような学びの環境を整えています。さらに、スポーツ団体、企業、自治体との連携を強化し、インターンシップやプロジェクト型学習を通じて、実践的な経験を積む機会も用意しています。
また、芸術情報学部、総合政策学部との連携により他大学にはない幅の広い多様性のある教育を実践しています。複数の異なる要素をまとめ、まさにハイブリッドな学びにより複合的な知識と経験を身につけることを可能にしました。自分自身のキャリアに合わせたカリキュラムを選択し、将来に向けたスキルを身につけることができる多様なプログラムも用意しています。
尚美学園大学スポーツマネジメント学部で学ぶことで、スポーツを未来につなげることができます。スポーツが持つ多面的な価値を最大限に活かし、スポーツ産業の発展に貢献できる人材の育成を目指しています。
スポーツを愛し、その力を社会のために活かしたいと考える皆さんが、本学部で学び、成長し、新たな可能性を切り拓いていくことを心から願っています。
私たちとともに、スポーツの未来を創造していきましょう。
略歴
1982年 日本体育大学体育学部社会体育学科 卒業
1984年 日本体育大学大学院体育学研究科社会体育学専攻 修士課程修了
1984年 福岡スポーツ研究所 研究員
1995年 新潟工科大学 工学部物質生物システム工学科 助教授
2008年 新潟工科大学 工学部環境科学科 准教授
2010年 新潟工科大学 工学部環境科学科 教授
2013年 尚美学園大学 総合政策学部ライフマネジメント学科 教授
新潟県水泳連盟医科学委員、社)新潟県サッカー協会(1種委員会副委員長・大学・高専サッカー連盟委員長・常務委員)、北信越大学バスケットボール連盟理事、全日本大学サッカー連盟理事を歴任