教授
三野 裕之
デジタルメディア論/情報倫理と法/情報通信政策論/他
略歴
主要業績:『コミュニケーションの政治学』(共著、慶應義塾大学出版会、2003年)、『ガバナンス』(共著、北樹出版、2005年)、『デジタルメディア社会の展望』(編著、ムイスリ出版、2011年)、『考える情報学2.0 アクティブ・ラーニングのための事例集』(共著、樹村房、2016年)など。 最新技術やトレンド(例:NFT、メタバースなど)とビジネスとの関係を中心に講義を展開している。 略歴:慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程満期退学。(財)電気通信政策総合研究所、(財)マルチメディアソフト振興協会を経て、尚美学園短期大学(現・尚美学園大学)専任講師(1994年)。2009年より現職。 日本マス・コミュニケーション学会(現・日本メディア学会)事務局幹事、同学会公式Webページ編集担当などを歴任。
教育方針
私は常に「学生が社会に出てから役立つ能力」を高めることを意識しながら学生指導をしています。社会に出た時に必要な文章力、コミュニケーション力、発想力、情報処理能力などの能力を一挙に高める手段として、ゼミで映像制作を教えています。また、社会に出た時に困らないよう礼儀態度やマナーも厳しく指導しています。
教授
石井 満
映像コミュニケーション論演習Ⅰ/メディア・コミュニケーション論(映像)
略歴
日本大学芸術学部を卒業後、制作会社に所属し民放各局のテレビ番組の制作に携わる。主にバラエティー番組や音楽番組を担当した。その後、尚美学園大学に勤務し映像制作に関する教育と研究を行っている。研究分野は、テレビ番組の映像表現に関するもので、共著書に『映像編集の理論と実践(現代社会研究叢書1)』、論文に「クイズ番組における寓意的な映像の修辞技法」、「音楽番組におけるカット割りの計量修辞学的分析」などがある。社会活動としては、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員や小江戸川越観光ルネサンス事業構成委員を務め、映像制作手法の講演や映像祭の運営を行ってきた。また、企業や団体のプロモーションビデオの制作なども行っている。所属学会は、日本映像学会、日本認知科学会、映像情報メディア学会。
教育方針
学内の映像スタジオでテレビ番組制作や音楽ライブの実習授業を担当しています。演出やカメラ、音声、照明などのスタッフを目指す学生に多くの経験を積んでもらうため、基本知識や機材の操作法を分かりやすく説明し、作品制作の中では表現力やスタッフ間のコミュニケーション能力を身につけてもらえるよう心がけています。
教授
大野 好司
キャリアデザインA,B/キャリアデザインB1(教職),B2(教職)
略歴
1983年信州大学人文学部人文学科国文学専攻卒業。2013年放送大学大学院文化科学研究科文化科学専攻(人間発達科学プログラム)修士課程修了。1983年から埼玉県立高校国語科教諭として3校勤務。 2001年埼玉県立総合教育センター指導主事として、初任者研修・集団活動等を担当。2006年熊谷市立富士見中学校・2008年埼玉県立朝霞高校教頭として勤務。2011年埼玉県川越市教育委員会学校教育部学校管理課副参事として勤務。2013年から7年間、埼玉県立高校校長として、川越初雁高・坂戸西高・坂戸高の3校勤務。2020年から現職。日本教育経営学会所属。役職は、埼玉県高体育連・関東高体連登山専門部長、埼玉県高等学校図書館研究会会長、埼玉県高等学校美術工芸教育研究会会長、埼玉県高等学校教育振興会会長を歴任。
教育方針
本学部では、各学年約1/3の学生が教職課程を履修し、その約6割が志望理由を「恩師との出会い」としています。「教育は人なり」とは、教師と生徒との信頼関係です。私たちは「凡事徹底」を基本に、学生の希望に寄り添いながら、信頼に応える教員を養成しています。私たちと教育が拓く未来について語り合いませんか。
教授
加藤 順一
日本史概説Ⅰ,Ⅱ/文化政策論/埼玉・川越の歴史と文化/他
略歴
専門分野;日本法制史・政治史 著書(共著);『政治と宗教の古代史』『法制と社会の古代史』(以上、慶應義塾大学出版会)、『小右記註釈 長元元年(上巻・下巻)』(八木書店)、『地域文化史の研究』(和泉書院)ほか
教育方針
社会・文化・人間を歴史的かつ総合的に把握する視点・思考を身につけるよう促すこと。
教授
加藤 弘之
経済経営分析基礎演習/ビジネスプランニング/流通経済論/他
略歴
《専門分野》 流通論、マーケティング
ドラッグストアやスーパーマーケット等に代表される量販小売業態を中心にした小売業態論、消費者行動論、マーケティング論を中心に研究を行っています。
近年は、2000年代から著しい成長をとげたドラッグストア業界の成長、世界的なDX化の動きが流通企業の戦略や消費者行動に与える影響、そして2010年代中旬から日本の消費市場に大きな影響を及ぼしてきたインバウンド市場の動向などに関心を持ってきます。
《主な論文・著書》
加藤弘之(2022)「ドラッグストアにおける消費者行動研究-研究の動向と今後の課題-」『尚美学園大学総合政策研究紀要』第38号,pp.1-16 (共著)流通経済研究所編(2012)『インストア・マーチャンダイジング(第2版)』日本経済新聞出版社
教育方針
実学である経営学分野を担当するにあたり、学生にとって学問と社会とのつながりが意識できる講義となるよう心がけています。理論の背景にある具体的な企業活動事例や、関連する統計調査の紹介に努めるとともに、学生との質疑応答などアクティブラーニングを積極的に行い、知識と発想力双方の獲得を目指します。
教授
金原 由紀子
世界史特論Ⅱ/総合演習Ⅰ,Ⅱ/卒業研究Ⅰ,Ⅱ
略歴
お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業。お茶の水女子大学大学院修士課程人文科学研究科修了。お茶の水女子大学大学院博士課程人間文化研究科単位取得退学。1996~98年フィレンツェ大学文哲学部留学。2001年博士(人文科学)。尚美学園大学総合政策学部准教授を経て現職。地中海学会常任委員。 著書に『プラートの美術と聖帯崇拝』(中央公論美術出版、2005年、第11回地中海学会ヘレンド賞受賞)、『プラート美術の至宝』(展覧会カタログ、2005年)、『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』(共著、東京堂出版、2007年)、『美術コレクションを読む』(共著、慶応義塾大学出版会、2012年)、『トスカーナと近代絵画』(共著、展覧会カタログ、2013年)、『移ろう形象と越境する芸術』(共著、八坂書房、2019年)ほか多数。
教育方針
西洋美術史を専門とし、学芸員課程を担当しています。授業では、「美術の見かた」を知識と体験の両面でバランス良く学ぶことを大切にしています。
教授
木村 光太郎
社会学概論/社会思想Ⅰ,Ⅱ/西欧政治思想史/他
略歴
【研究活動】学部および大学院で政治思想を修め、哲学や社会学の分野も研究対象としつつ、写真作品制作を通じて芸術社会論にも関心を広げています。とくに関心があるのは、デモクラシーとシティズンシップをめぐる政治理論や社会理論、教育理論を検討し、「シティズンシップ教育」の可能性について探究することです。 論文「主体の政治??民主主義、ポピュリズム、ポストモダニズム」(『尚美学園大学総合政策研究紀要』2017年)他 【所属学会】日本政治学会、政治思想学会、日本医学哲学・倫理学会
【所属団体】NPO法人「子ども大学かわごえ」理事(2022?)
教育方針
授業は、学生の理解度を逐一確認し、初歩的レベルでの解説を決して怠らないようにしています。 教科に求めらる水準を満たしつつ、学生が興味を引く話題を提供しながら、わかりやすい内容を心がけています。 話題もそのつどアップデートして、学生がニュースや世間の話題に目を向けられるような授業展開を心がけています。
教授
小林 和久
社会心理学Ⅰ,Ⅱ/組織コミュニケーション論/総合演習Ⅰ,Ⅱ/他
略歴
【経歴】 1987年 慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学
1988年 小松短期大学専任講師
1992年 小松短期大学助教授
2007年 尚美学園大学総合政策学部ライフマネジメント学科教授
【主要研究業績】
著書
『新教師を目指す人のための新教育心理学改訂版』(共著)世音社、2020年
『社会心理学における説得と交渉』(編著)三恵社、2012年
『自己と社会―社会心理学序説―』(共編著)開成出版、2011年
論文
『文章完成法テスト記述内容の変化にみる大学生の心理的発達』教職課程年報第4号(尚美学園大学教職・資格課程センター)、2022年
『幼児期。児童期における遊びの経験が青年期の活動にあたえる影響』教職課程年報第2号(尚美学園大学教職・資格課程センター)、2017年
【所属学会】
日本心理学会、日本社会心理学会、日本パーソナリティ心理学会、日本教育心理学会、日本説得交渉学会、アジア社会心理学会、日本SCT学会
教育方針
わたしたちは、この先これまでに経験したことのない状況に置かれても、それぞれに対応していかなくてはなりません。既存の知識のみを伝えるのではなく、社会や他者・自己を新たな視点から捉え直し、自分で決断し、自分で行動することで、新しい状況に自信を持って対応できるスキーマ(枠組み)を伝えたいと考えています。
教授
小林 正英
地域研究論(ヨーロッパ)/国際政治論/公共政策応用演習(国際政治史)/他
略歴
EUやNATOの安全保障政策について、共著は20冊弱。元在ベルギー日本国大使館専門調査員(安全保障政策担当)として、NATO東方拡大、NATO・ロシア常設合同理事会創設、旧ユーゴ紛争などを担当。共同研究では中東地域の安全保障や規範パワーとしてのEUの研究にも従事。EUの対中政策にも業績あり。新潟市出身、柏崎市育ち。筑波大学第三学群国際関係学類、慶應義塾大学大学院出身。パリ政治学院交換留学。これまで筑波大学、慶應義塾大学、早稲田大学、杏林大学、山梨県立女子短大、東洋英和女学院大学、平成国際大学、日本大学で非常勤講師。他に通訳、雑誌ライター、映画解説の経験も。博士(法学)。
教育方針
言うべきことは言いますが、失敗することも学生の特権なので、学生さんの意向を尊重します。楽しみましょう。
教授
櫻井 光行
サービス経済論/顧客管理論/消費者行動論/他
略歴
1960年、千葉県出身。株式会社博報堂マーケティング局を経て、株式会社ビジネス・デザイン・アソシエイツ(コンサルティング会社)を設立。40年近くにわたり、家電、トイレタリー、食品・飲料、不動産など様々な業界の企業に加え、行政や地域のマーケティング、ブランド戦略、広告戦略立案業務に携わる。 慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了(MBA)。博士(経営管理)。実務の傍ら、20年間にわたり大学の講師を務め、ケーススタディを中心としたマーケティングの講義、学生にマーケティング企画を立案してもらう演習、広告・メディアに関わるゼミなどを担当。2020年より現職。日本マーケティング学会会員。日本広告学会会員。 著書に「マーケティングの嘘」(新潮新書・共著)、「みんなの経済再生
33の新常識」(クラブハウス)など
教育方針
本学部の学生は、スポーツに関わる企業で働きたいと考えていることが多く、マーケティングの基本の習得は重要である。しかし、マーケティングを学ぼうと考えて入学してくる学生は少ない。そうした学生にマーケティングに興味を持ってもらい、その基本を理解してもらうために、事例研究と実習を中心に教育を進めていく。
教授
荘 発盛
国際経済学/ミクロ経済学/他
略歴
1992年来日、マレーシア出身客家民族。1998年大阪大学大学院経済学研究科入学、経済学博士号取得。2004年より尚美学園大学専任講師として着任、2008年より准教授、現在に至る。 専門は経済学、特に国際経済学、環境経済学。国内外のおける学術論文の発表・刊行のほか、祖国マレーシアを含め、一般講演、ラジオ・テレビ出演依頼多数。また、各新聞・雑誌コラムニストとして、特にマレーシア国内のみならず、東南アジアにおいても華字紙として発行部数最多の「星州日報」のコラムを定期的に執筆。研究分野における学術論文多数。その一方、スポーツと経済学の関連した学術論文も執筆・発表されている。
教育方針
難しい学問の専門性を失うことなく、学生にやさしく、わかりやすく、教育の現場において常にそのことを極めながら、学生と一緒に新しい知識を得る楽しさと喜びを大事にする。得た知識を学生の今後の人生にどのように活かすことができるかを常に強調。一人ひとりのいい成績ではなく、人間力向上の大切さを重視する。
教授
髙橋 雅子
日本語リテラシーⅠ,Ⅱ
略歴
早稲田大学大学院博士課程日本語教育研究科単位取得退学。
ベトナム日本人材協力センター・日本語教育指導助手、立教大学日本語教育センター・教育講師、早稲田大学日本語教育研究センター・講師、都留文科大学語学教育センター・特任教授を経て現職。
専門分野は、日本語教育、日本語教員養成。
教育方針
国際化とは、外国に留学に行ったり英語が上手に話せたりすることだけを指すものではありません。自分と異なる文化背景や価値観を持つ人々を尊重し、日本人側が外国人の話す日本語を理解しようとする気持ちを持つこと、外国人に配慮した「やさしい(優しい・易しい)日本語」を使うことも、国際化への一歩だと考えています。本学には、たくさんの留学生がいます。彼らの出身や母語、文化的背景、価値観は多様です。留学生と日本人学生が互いに学びあい、交流できる機会を提供し、キャンパス内の国際化を進めていきたいと考えています。
教授
伊達 雅彦
地域研究論(アメリカ)/メディア・コミュニケーション(アニメ&マンガ文化)/広告・広報ワークショップ(アニメ&マンガ文化)/他
略歴
【主要業績】共編著『現代アメリカ社会のレイシズム』(彩流社、2022年)、『ジューイッシュ・コミュニティ』(彩流社、2020年)、『ユダヤの記憶と伝統』(彩流社、2019年)、『ホロコースト表象の新しい潮流』(彩流社、2018年)、『ユダヤ系文学に見る聖と俗』(彩流社、2017年)、『ホロコーストとユーモア精神』(彩流社、2016)、『ユダヤ系文学と「結婚」』(彩流社、2015)、『ユダヤ系文学に見る教育の光と影』(大阪教育図書、2014)、『ゴーレムの表象 ユダヤ文学・アニメ・映像』(南雲堂、2013)等 【学会活動】日本アメリカ文学会、日本ユダヤ系作家研究会、日本ソール・ベロー協会、多民族研究学会
教育方針
「無数の暗記と模倣の果てに独創がある」とある人が言っていますが至言かと思います。
教授
真下 英二
政治学Ⅰ,Ⅱ/地方自治論/まちづくり政策論/他
略歴
専門:政治学、地方自治、日本政治 担当科目:政治学の基礎、地方自治論/概論、政治学Ⅰ・Ⅱ、政治学概論、公共政策基礎、まちづくり政策論、日本政治論など
2017年:総合政策学部教授
2017年:総合政策学部ライフマネジメント学科長
2020年:スポーツマネジメント学部スポーツマネジメント学科長(兼務)
所属学会:日本政治学会、日本選挙学会(理事)、日本法政学会、日本行政学会、日本経済政策学会
社会貢献:川越市協働事業審査委員会、川越市教育振興基本計画審議会(会長)など自治体関連多数、特別非営利活動法人こども大学かわごえ理事長
主要著書:『選挙制度と政党』(共著)、『ガバナンス』(共著)、『高齢者福祉サービスの市場化・IT化・人間化』(共著)など
教育方針
(誰かに言われてやる)勉強は必ずしも面白いものではない、ことを前提に取り組んでいます。その「面白くない」ものをいかにして「面白い」ものにするのか。それは「わかった」という感覚を持ってもらうことだと思っています。今までわからなかった、知らなかったことを知る感覚を大事にして授業を受けてもらえればと考えています。
教授
安 章浩
行政学Ⅰ/政治学の基礎/比較政治論/他
略歴
慶応義塾大学経済学部卒、早稲田大学大学院政治学研究科博士課程行政学専攻単位取得退学、著書に『(単著)憲法改正の政治過程』学陽書房、『(共著)変動期の公共政策』学陽書房などがある。
教育方針
自分の事柄と公共世界を連動させながら複眼的に思考できる社会学的想像力を持った、人類が平和で豊かな共存を可能とするような未来志向の精神を有する教養ある社会人になるためのサポートをしていきたい。
教授
廖 海濤
商法(商行為)/会社法/経済経営分析リテラシー/他
略歴
2006年東洋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)
東北の私立大学で准教授として7年間勤務し、2022年10月より尚美学園大学総合政策学部総合政策学科教授に着任。専門分野は商法、会社法、外国法など。日本私法学会、日本比較法研究所(嘱託研究員)、東北大学商法研究会、高崎経済大学経済学会(賛助会員)に所属している。
主要業績:「会社法改正と株主総会の法的地位——令和元年改正による株主提案権の制限を素材として」『商事立法における近時の発展と展望(丸山秀平先生古稀記念論文集)(共著、中央経済社、2021年)』
教育方針
会社法、金融商品取引法等における基礎知識を修得し、リーガルマインドの獲得を教育方針とする。とりわけ、社会で発生する自分の問題を解決する能力を養ってもらい、グローバル化社会に対応できる人間になることを目標とする。
准教授
大西 麗衣子
キャリア演習Ⅰ,Ⅱ/卒業研究Ⅰ,Ⅱ/生涯学習支援政策論
略歴
【略歴】 筑波大学第二学群人間学類 卒業
筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科教育学専攻 単位取得後退学 尚美学園大学総合政策学部ライフマネジメント学科専任講師
【学会及び社会における活動等】
日本生涯教育学会会員
日本教育制度学会会員
埼玉県社会教育委員
埼玉県生涯学習審議会委員
川越市障害者施策審議会委員
川越市公民館運営審議会委員
川越市幼児教育振興審議会委員
【主要研究業績】
・論文
単著「学校・家庭・地域の連携に関する教員意識の比較―生涯学習社会の学校運営に対する示唆として―」尚美学園大学総合政策論集第16号、尚美学園大学総合政策学部総合政策学会、2013年、pp.21~28
・著書
分担執筆「Ⅹ.生涯学習支援制度 (3)生涯学習機会の多様性」『要説 教育制度 [新訂第三版]』教育制度研究会編、学術図書、2011年、pp.166~167
教育方針
教育方針は、一緒に学び、その学びを深めることです。学べる機会があること、学んでいる過程そのもの、そして、その成果全てがかけがえのない財産です。そのような財産は、自分だけのものではなく、周囲のためにも活用していただきたいと思います。そのために、まずは、皆さんの学びの充実に向けた支援を行いたいです。
准教授
角谷 淳
日本語リテラシーⅠ,Ⅱ/基礎演習Ⅰ,Ⅱ/キャリア演習Ⅰ,Ⅱ/他
略歴
現在、日本文体論学会、留学生教育学会、日本近代文学会、日本ケルト学会、日本法制学会に所属して活動しています。同人誌言語と交流にも入っています。今の専門「日本近代文学」になったのは、亡くなった私の大学時代の恩師國松昭教授による影響が大きく、修士を出て就職しようとしていた私を進学の道に導いていただきました。現在は國松先生のご研究をもとに教育研究活動に励んでいます。また本学の初代学長である故堀江湛先生にも大学院以来お世話になり研究のいろはを教えていただきました。お二人の先生のおかげで論文を書き上げることができたと思っています。これからも頑張って研究・教育活動に邁進していきたいと思っています。
教育方針
卒業論文指導では例えば剽窃の禁止など要点をきっちりと教えながら、課題等は自主性に任せ、問題意識を持って「やらせてみる」ことを教育方針にしています。普段の授業でも演習が多いので、「やらせてみる」ことを頭に入れて授業を行っています。
准教授
上村 博昭
地誌/地理学/マップデータビジネス論/他
略歴
2010年に早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修を卒業後、2012年に同大学大学院教育学研究科社会科教育専攻の修士課程を修了。2015年に、東京大学大学院総合文化研究科の博士課程を修了し、博士(学術、東京大学)。東京大学大学院総合文化研究科の学術研究員を経て、2017年より現職。 地理学、とりわけ、経済地理学を専門としており、日本地理学会、経済地理学会などに所属し、総務専門委員などを務める。このほか、非常勤講師として、早稲田大学、静岡大学、宇都宮大学、高崎経済大学、目白大学などで、人文地理学に関する科目を担当。
研究活動では、商店街の活性化事業、高級スーパーの店舗展開、郊外や離島の商業空間を研究。同時に、地方圏の産業振興にも関心を持ち、地域ブランドを意識した特産品の開発、地域のマーケティングなども研究する。
教育方針
地理学、日本経済や地域経済に関わる科目を担当する。授業では、実例を挙げつつ、専門的な議論を分かりやすく伝えることを意識している。ゼミでは、地理学の研究手法を活かした地域調査を実施している。学生がテーマを設定し、現地調査をしつつ、対象の情報を収集しながら、現状分析や考察を進めることを重視している。
准教授
田中 啓太
経済政策論/労働経済論/マクロ経済学/他
略歴
2005年 名古屋大学経済学部経済学科卒業 2012年 名古屋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了 博士(経済学) 2015年 名古屋大学大学院経済学研究科 助教 2017年より現職 尚美学園大学総合政策学部専任講師 2022年より中京大学先端共同研究機構経済研究所特任研究員を兼任
専門はL.ロビンズを中心とする20世紀初頭の経済学史
『現代経済学史の射程 パラダイムとウェルビーイング』(共著) 基盤研究(C)「L.ロビンズの選択理論とアノマリーを巡る20世紀初頭の経済学の再考」(課題番号18K01532)(2018年~2022年)
経済学史学会 大会組織委員 進化経済学会 学会活性化委員
教育方針
経済学や経済思想の歴史に記された豊富な知見から現代の社会を見つめる眼を養う
准教授
畑中 綾子
民法Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ/基礎演習Ⅰ,Ⅱ/総合演習Ⅰ,Ⅱ/他
教育方針
わかりやすく親しみやすい法学をめざしています。
准教授
御手洗 大輔
憲法Ⅰ,Ⅱ/法学の基礎/地方自治法/他
略歴
多文化共生社会における法のあり方を研究している。目下の課題は地方自治・地方行政下の住民による平等主義の実践に関わる法的論理・制度の分析とその現代法理論への投影である。 著書に『日本国憲法論講義』や授業ノート法学入門シリーズ、『中国的権利論』『学問としての現代中国』など、論文に「示威の自由の比較研究と日本人の課題」「日本における現代中国法学について」など多数。また、日本の法について、中国法との比較を通じた分析をSocial
Portal China「中国の法律事情」(JST)を通じて発信している。 1978年生まれ。山口県出身。山口県立防府高等学校を経て、早稲田大学法学部入学。同大学院法学研究科修士課程を経て東京大学法学政治学研究科博士課程へ進学(単位取得満期退学)。 2022年4月より、本学総合政策学部総合政策学科准教授として着任。
教育方針
本人ができなかったことを「できる」ように寄り添い、本人が興味を示さなかったことに「面白いと興味を示し自ら学べる」ように教え育てること、一人ひとりに「なぜだろう?」との向上心を持ち続けさせ、「不安定の中に居られる」平常心を鍛えさせ、「自ら動き続けて自ら切り拓く」自立心を育てることが、私の教育方針です。
客員教授
新谷 博
特別講座
講師
李 秉哲
日本外交史/公共政策応用演習(日本外交史)
略歴
ソウル大学外交学科卒業。 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。
【専門】
日本政治外交史(日本の外交・防衛政策およびそれをめぐる国内の政治状況、日米関係を含む東アジアの国際関係)
【著作・論文】
李秉哲「日韓「安保経済協力」交渉の再検討―日本政府の対応を中心に」『アジア研究』68巻3号、2022年7月
李秉哲「沖縄返還交渉における日本の対韓コミットメントの背景と意義」『国家学会雑誌』129巻3・4号、2016年4月など。
2021年より尚美学園大学に非常勤講師として勤務。
教育方針
日本外交史の基礎知識とともに最新の研究成果・情報をできるだけ授業内容に反映することに努めています。また、歴史的事実の注入だけでなく、多様な観点を紹介するとともに、習得した知識を活かして自分なりの観点を持たせることを重視しています。
講師
井口 晴雄
ビジネス・コミュニケーション演習(ホスピタリティ基礎)
講師
市村 真納
ビジネス・コミュニケーション演習(アロマテラピー)
略歴
経営管理修士(MBA)、認定心理士、AEAJ認定アロマセラピスト。ケースライティング部会会員。日本アロマ環境協会総合資格認定校にて講師経験の後、2015年にOffice Saijikiを設立。著書に、『アロマテラピーを楽しむ生活』(新星出版社/2003年/共著)、『アロマテラピー読本』(青山社/2010年/共著)、『香りと食材の組み立て方』(誠文堂新光社/2020年/単著)がある。また、作成した経営教材(ケースメソッド授業用)に、「瀬名知良
~『起業家精神』と『リーダーシップ』の行方~」(慶應義塾大学ビジネス・スクール/2018年)、『青年M ~経営者への道~』(慶應義塾大学ビジネス・スクール/2021年)等がある。
教育方針
ビジネス・コミュニケーション演習(アロマテラピー)、ストレスマネジメント演習(アロマテラピー)等の科目を担当しています。学生が、①「香り文化」や「アロマテラピー」への関心を契機に学ぶことの楽しさを知ることができる授業、②卒業後、社会において、この学びで得たものを自身で応用できる力を養う授業を心掛けています。
講師
伊藤 孝一
メディア・コミュニケーション演習(広告制作)/広告・広報論/広告・広報ワークショップ(広告制作)
講師
岩佐 靖夫
日本語リテラシーⅠ,Ⅱ
講師
上野 純也
刑法
講師
大木 康充
日本政治思想史
略歴
【主な研究内容】 近代日本の「文化主義」を中心とする理想主義思想の展開とその思想史的意義に関する研究。主著に「近代日本における文化主義の登場とその展開――桑木厳翼・金子筑水・土田杏村」(萩原稔・伊藤信哉編著『近代日本の対外認識Ⅱ』彩流社、2017年)、「近代日本における理想主義的社会政策論の意義――土田杏村と河合栄治郎」(慶応義塾福沢研究センター『近代日本研究』第36号、2020年2月)など。
教育方針
学生の知的好奇心を刺激する「日本政治思想史」にするため、内容は多少難しくなりますが、配布されたレジュメをよく読み、教員の説明をよく聞きながらメモをとれば必ず理解できる授業にしています。
講師
小倉 康久
国際法
略歴
明治大学法学部卒業、明治大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。専門は、国際法。研究テーマは、核軍縮。現在は、核軍縮と安全保障の関係を研究。自ら作成に関わった核兵器禁止条約の締約国の拡大にも取り組んでいます。また、国連は9月26日を「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」と定めていますが、毎年この前後に国連大学と共催により、学生、被爆者団体、外務省などと協力して核兵器問題を考えるシンポジウムの企画、開催を行っています。その際、核兵器問題に関心のある学生の参加を広く求めています。
教育方針
国際社会のルールである国際法には、日常生活とかけ離れているイメージがありますが、自分も国際社会の一員であることを感じられるような講義を目指します。また、法律学を専攻していない学生も理解できるよう、できる限り法律学の専門知識や専門用語を使わずに講義を進めていくことを心がけます。
講師
小磯 重隆
キャリアデザインA1(一般),A2(一般)/労働法/ビジネス・コミュニケーション演習(パーソナルブランディング)/他
略歴
民間企業、雇用・能力開発機構、弘前大学を経て現在、国立大学法人茨城大学全学教育機構に在職。茨城大学キャリアセンターにて、学生のキャリア教育、就職支援を担当。専門は労働法、職業能力開発、キャリア教育、男女共同参画等。 <委員会等>青森県職業能力開発審議会委員、青森県産官学人財育成パートナーシップ協議会副会長を務めた。水戸市男女平等参画センター運営委員長、みと好文カレッジ運営審議会委員(生涯学習)を務める。
<著書・論文>「大学に求められるキャリア教育とは何か」弘前大学21世紀教育フォーラム第6号(2011)P.39~45、「留学生の日本での就職とキャリア教育の課題」茨城大学全学教育機構論集 グローバル教育研究 第4号(2021)P.61~71 など。
教育方針
キャリア教育、労働法、職業能力開発が専門です。将来「どのように働くか」は大切なことです。自分の将来について、無理なく、しっかり準備ができて、多くの選択肢が選べるような教育を心がけています。留学生にとって難しい「日本の雇用制度」も分かりやすく学べる授業づくりをしています。
講師
河野 賢一
経営戦略論/ベンチャー経営論
略歴
事業開発コンサルタントとして、企業の新規事業開発やマーケティングの支援活動を行っています。 株式会社ウイズダムビジネス研究所 代表取締役社長、株式会社ケイエスグローバル 代表取締役社長。 シンクタンクの株式会社日本総合研究所・主任研究員を経て現職。
2017年より尚美学園大学の非常勤講師として講義を担当しています。
【最近の主要著書】
『マンガでわかる新規事業開発』オーム社、2022年。
【最近の主要論文】
「中小企業の事業創造を図るオープンイノベーション」『月刊・近代中小企業』2022年1月号
「SDGs169のターゲットを事業創造のチャンスと捉える」『月刊・近代中小企業』2021年10月号
神奈川県出身、早稲田大学商学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科修了。
日本生産性本部認定経営コンサルタント。
教育方針
・経営コンサルタントの経験を活かして、企業経営の実務的な知識を講義し、将来のビジネスリーダーになるための基礎能力の養成を目指します。 ・教科書には講師が原作と解説執筆を担当したマンガを活用した書籍を使用し、企業における現場のストーリーをマンガで学びながら楽しい講義を進めていきます。
講師
堺 文男
メディア・コミュニケーション論(ゲーム文化)/広告・広報ワークショップ(ゲーム文化)
略歴
【現在の活動】 成立から半世紀を経て、今なお成長を続けるデジタルゲームに着目し、デジタルゲームが一過性のブームにとどまらず、発展した歴史を研究しています。
特に、主にデジタルゲームに登場するキャラクターと周辺文化を中心に、関連資料のアーカイブ構築について研究しています。
【経歴】
2015年~2020年にかけて駿河台大学文化情報学研究所特別研究員を務める。
2015年より、一般社団法人日本人形玩具学会に所属し、同学会の表象遊戯学研究部会代表を務め、また、2017年より同学会の理事を務める。
【著書】
(一社)日本人形玩具学会編『日本人形玩具大辞典』(東京堂出版、2019年)掲載の項目執筆、資料編集を担当。
教育方針
身近な存在であるデジタルゲームが単なる遊びの消耗品にとどまらず、多角的なアプローチを許容するメディアであるとともに、社会や文化の歴史について柔軟な学びを得ることが可能な結節点であることに気づけること。また、それらの知見を得た経験を様々な分野に発展応用できるようになる講義を目指します。
講師
坂田 晶子
日本語リテラシーⅠ,Ⅱ
講師
澤 則子
コミュニケーションの基礎/メディア・コミュニケーション論(アナウンス)/ビジネス・コミュニケーション演習(ビジネス・スキル)/他
略歴
つくば博 NTT館ナレーションコンパニオン 元青森放送アナウンサー・パーソナリティ(青森県八戸市出身)
現在は、主に話し方、声の出し方、公務員・企業就職面接対策、朗読や読み聞かせ、コミュニケーション実践講座等の講師として、大学・高校・行政機関などで活動。
茨城県立図書館 朗読・読み聞かせ講師
朗読コンクール 審査員
水戸市役所職員対人コミュニケーション研修
茨城県観光物産協会夢ガイド研修
関東近県生涯学習・社会教育実践研究大会 第6回大会 シンポジスト 他、研修、講演など担当
【社会活動】
・水戸市国民健康保険運営協議会 会長代行者
・茨城県国民健康保険関係功労者表彰
・水戸市市制施行30周年記念功労者表彰
教育方針
コミュニケーションのやり方には、正解はありません。自分で「間違った」と思ったらやり直しをすればいいのです。たとえ、そのやり方が「失敗」「間違い」だったとしてもくよくよしないで前向きな気持ちになるよう導いていきます。人と関わることは楽しいと感じてもらうために参加型の講義形式を取り入れています。「みんなちがって、みんないい」のです。
講師
篠上 芳光
職業人基礎能力開発対策A1(SPI試験),A2(SPI試験),A3(SPI試験)/数的処理
講師
平 辰彦
ビジネス・コミュニケーション演習(身体表現)
略歴
1958年6月30日、東京生まれ。玉川大学文学部英米文学科卒業。同大学院修士課程(英文学専攻)修了。その後、早稲田大学大学院文学研究科芸術学(演劇)専攻に進み、比較演劇学を河竹登志夫博士に師事。博士論文『シェイクスピア劇における幽霊―その演劇性の比較研究ー』で博士(英米文学)の学位を授与される。京都大学名誉教授・シェイクスピア研究の泰斗・菅恭男博士の指導を受ける。桐朋学園大学短期大学部演劇科・文科にて「日本の演劇」「近代日本演劇史」を担当。文教大学女子短期大学部で「比較文学」などを担当。秋田栄養短期大学の准教授として「民俗芸能」を研究し、東北を中心に全国各地の「来訪神」行事を調査・研究し、秋田県民俗学会の事務局担当。現在、尚美学園大学の兼任講師として舞台芸術・伝統芸能論・文学・日本文化論AB・英語など担当。主な著書に『シェイクスピア劇における幽霊ーその演劇性の比較研究』(緑書房)、『撩乱女性川柳』(緑書房)、『来訪神事典』(新紀元社)など。所属学会:日本演劇学会、日本比較文学会、民俗芸能学会、国際融合文化学会各会員。平和新聞「平和川柳」選者、東京川柳会主宰、18世 川柳宗家 平川柳として活動。
教育方針
大学は自ら好きなことを専門分野として深く学び、学問として専門分野を探究すると共に広い教養を身につけ、柔軟な発想で論理的に物事を考え、人間関係を円滑にするコミュニケーション力を身につけ、豊かな人格を形成する場です。担当する舞台芸術や伝統芸能論、文学、日本文化論などの科目を通して全人教育を実践していきたいと思っています。
講師
高橋 幸裕
社会福祉Ⅰ/地域福祉論/卒業研究Ⅰ,Ⅱ/他
講師
時本 楠緒子
発達心理学概論Ⅰ,Ⅱ
略歴
【略歴】 2006年 千葉大学大学院博士課程自然科学研究科修了 博士(理学) 2006年 理化学研究所 基礎科学特別研究員(象徴概念発達研究チーム) 2009年 理化学研究所 研究員(生物言語研究チーム) 2011年 尚美学園大学総合政策学部 兼任講師
【専門分野】
心理学・認知科学・神経科学
教育方針
私たちの日常生活すべてに関わる心理学。授業では、受講生の皆さんの日々の営みを題材に、様々な視点から心にアプローチしていきます。心理学を学ぶことは、自分自身を科学的に理解することでもあります。新しい発見に驚き、興味を掘り下げることで得た知識を、現在や未来に活かしていただければと思います。
講師
中井 正敏
金融論/国際金融論
略歴
【プロフィール】大学を卒業してすぐに銀行に就職しました。銀行では30年近く働きました。主として国際金融分野に従事し、ロンドン、チューリッヒ、クアラルンプールに駐在したこともあります。銀行を辞めて2009年から神戸大学経営学研究科というところで教員をし、2021年3月に退職、今は東京に住んでいます。現在は、本学の他いくつかの大学で金融論等を教えています。【一言】趣味は、食べ歩き、旅行、落語を聞く、音楽鑑賞、映画鑑賞等々。世の中には面白いことがたくさんあります。色々なことを経験してみてください。
教育方針
大学は、単に知識を吸収するだけでなく、自分で課題を見つけ、自分で調べ研究し、自分で答えを探しだすところです。自分の力でチャレンジしてみてください。相談にはいくらでものります。どしどし相談しにきてください。
講師
中西 希和
ファッショントレンド&ブランド論/ファッション&ブランド論演習/子ども産業論/他
講師
中村 宙正
財政論
略歴
社会、政治、経済を統合する学問に関心をもって頂けるよう財政学(ライフマネジメント学科:春学期)、財政論(総合政策学科:秋学期)を開講しています。私たちの暮らしのあり方、勤労、納税について、総合的な政策科学が求められております。充実した豊かな日々を生きるよう、その基礎を固めるべく生産活動に貢献できるよう、勤労と納税を学問の対象とします。ただし税収だけでは財源をまかないきれず、日本銀行による金融緩和の継続などをふまえ、衆議院と参議院の予算委員会において国の財政の方針が決まります。現在の活動は、おもに日本労働科学学会において、人間の作業と賃金のあり方をテーマとし研究を行っております。主な実績は、論文「税制による財源確保の限界に関する財政学」(尚美学園大学総合政策論集第32号、pp.29-38)などです。
教育方針
基本事項を繰り返し書いて学習して頂けるよう工夫しています。毎回授業では、前回内容の復習問題を出題し、次回には採点した答案を返却しています。成績評価を行う際の課題において、復習問題から出題することを約束し、基本を反復学習できるようにしております。受講生各位の理解度に合わせてアドバイスを行います。
講師
西田 優
キャリアデザインA1(一般),A2(一般)/キャリアデザインA,B/キャリア形成論A,B
略歴
埼玉工業大学キャリア支援センター長・教授。一般社団法人アジア学生研修機構代表理事。青山学院大学文学部英米文学科英文学専攻卒業。California State University(会計)・慶應義塾大学(英語)・高野山大学大学院(仏教)・佛教大学大学院(仏教)単位取得。安田火災海上保険(現・損害保険ジャパン/営業管理)、フリーライター(経済誌記者)、CSK(現・SCSK/人事)、長野大学(講師)を経て、現職。毎年、アジア各地で実施するリーダーシップ研修を引率。元・公益財団法人日本ユースリーダー協会事業推進委員、元・日本大学文理学部兼任講師。
教育方針
学生のみなさん自身が、観て、聴いて、話して、書いて、考えて、成長できる場をつくることを心がけています。自分の成長を楽しもう!
講師
浜島 恭子
日本語リテラシーⅠ,Ⅱ
講師
原田 奈々子
管理会計論/財務会計論/商業簿記Ⅰ,Ⅱ
講師
平岡 秀福
会計学総論/経営分析論
略歴
創価大学 経営学部 教授 日本経済会計学会賞(著書の部)日本組織会計学会理事・学会賞審査委員長
講師
宮古 文尋
世界史概説Ⅰ,Ⅱ
略歴
岩手県久慈市出身。埼玉大学教養学部卒業後、株式会社ビームスを経て、上智大学大学院文学研究科史学専攻入学。2009年に同博士前期課程、2014年に同後期課程修了。博士(史学)。現在、尚美学園大学の他、上智大学・埼玉大学・埼玉県立大学・デジタルハリウッド大学・茨城大学・埼玉学園大学で非常勤講師を勤める。
2012年、論文「日清戦争以後の清朝対外連携策の変転過程」で、第4回石橋湛山新人賞受賞。
主な著書に以下のものがある。
『清末政治史の再構成――日清戦争から戊戌政変まで――』汲古書院 2017年 『悪の歴史(東アジア編・下+南・東南アジア編)』(共著)清水書院 2018年 『ハンドブック近代中国外交史』(共著)ミネルヴァ書房 2019年 『歴史家の調弦』(共著)上智大学出版 2019年 『俠の歴史(東洋編・下)』(共著)清水書院 2020年
教育方針
現代日本とは異なる政治体制、文化、宗教、習慣に基づいた暮らしの様子、そこから生じる価値観を知る。それを知ったならば、現代日本における権威、常識、ルールといった「正しい」とされていることを、異なる価値観から見つめ直し、疑ってみる。大学における歴史の学びを、学生がこうしたことを知り、考える機会としたい。
講師
森谷 一経
ビジネス・コミュニケーション応用演習(プレゼンテーション)/ビジネス・コミュニケーション応用演習(対人スキル)
講師
八木 俊介
ボランティア論
講師
山﨑 かおり
日本語リテラシーⅠ,Ⅱ
講師
山城 健
企業金融論
講師
山田 耕生
地誌特論/観光ビジネス論
略歴
文学修士/立教大学大学院観光学研究科博士後期課程修了/立命館大学文学研究科博士前期課程修了/専門は農村観光論、観光地域論。現在は日本における農家民宿の普及拡大をテーマに国内や海外の事例調査を行っている。
教育方針
専門分野である観光学の知識を解説しますが、同時に講義を通して「旅の魅力」や「旅行の楽しさ」も伝えていきたいと思っています。
講師
湯上 千春
社会調査概論Ⅰ,Ⅱ/社会調査ワークショップ
講師
吉田 達
ネットワーク社会論/マス・メディア論
講師
吉野 明美
職業人基礎能力開発対策B(IT特別演習)