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総合政策学科

総合政策学科 学科長 挨拶

多岐にわたる領域を組み合わせて学び
多様な視点から問題を複眼的に考察する力を育む

いま、世界には200近い国があり、6000を超える言語が話されています。現代社会は、そのように多様性に富んだ、また、様々な価値観が同時に存在する複雑化した世界であるといえます。でも、日本で暮らし、日本語を使って日々の生活を送っている限り、多様性の実感は掴みにくいかもしれません。しかし、皆さんが身につけている衣服、食卓に並ぶ食材、テレビで放送される世界などは、日本固有のものばかりではありません。私達は、いつの間にか世界と何らかの関係をもちながら生活していることになります。総合政策学科では、そのような現実に対し、時には先人が築きあげてきた知的財産に学びながら、また、時には、自己の体験を通して現実の姿を肌で感じることにより、社会に対する理解を深めて行きます。現代社会を読み解くためには、ひとつの学問体系では十分とはいえません。総合された知の理解が必要です。社会を理解するということは、そこに横たわる問題や課題を発見していくプロセスと重なっていきます。人々が心豊かな生活を送っていくために解決すべきことは何か、それをどのように実行することができるか、総合政策学科では、それを考え、行動することができる力を育てていきます。

総合政策学科には、3つのコースが設けられています。「公共・社会貢献コース」は、地方自治、まちづくり、福祉など多角的視点からアプローチするため法律や政治に関する科目を中心に学び、国内・国外の社会を知り、人の役に立つ方法を学んでいきます。「経営プランニングコース」は、起業や経営に携わるために必要な経済・経営に関する科目を中心に学び、会社・企業を発展させる経営力などが身につくようにしていきます。「ビジネスプロフェッショナルコース」は、情報が伝わるプロセスや社会と情報の関係を理解するため社会・コミュニケーションに関する科目を中心に学び、ビジネスの現場で求められる実践力を養います。

このように、総合政策学科では、現実を見る目を養い、21世紀に様々な人々と共存可能な未来を描く力と感性を身につけることを通して、人々が心豊かに生きていくことができる社会の実現にむけて寄与できる人材を育成していきます。

学科長プロフィール

総合政策学科 学科長
伊達 雅彦

専門はアメリカ文学(特にユダヤ系アメリカ文学)、アメリカ映画。共著書に、『ホロコーストとユーモア精神』(彩流社、2016年)、『ユダヤ系文学と「結婚」』(彩流社、2015年)、『ユダヤ系文学に見る教育の光と影』(大阪教育図書、2014年)、『ゴーレムの表象 ユダヤ文学・アニメ・映像』(南雲堂、2013年)、共著に、『アメリカ映画のイデオロギー』(論創社、2016年)、『アイリッシュ・アメリカンの文化を読む』(水声社、2016年)、『映画で読み解く現代アメリカ オバマの時代』(明石書店、2015年)、『笑いとユーモアのユダヤ文学』(南雲堂、2012年)、『亡霊のアメリカ文学 豊饒なる空間』(国文社、2012年)、共訳書に『新イディッシュ語の喜び』(大阪教育図書、2013年)など。