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市役所や地元企業と一緒に地域課題を解決! 総合政策学部2年生の実践的な学びがスタートしました
総合政策学部では、10月から11月にかけて2年生全員を対象に、川越市役所や企業と連携した課題解決型学習(PBL:Project-Based Learning)を実施します。10月13日の初回授業では、各コースに市役所と企業の担当者をお迎えし、地域社会や企業が直面している課題についてお話しいただきました。学生からは積極的に質問や意見が出され、これから始まる課題解決への意欲が感じられる授業となりました。
公共・社会貢献コースでは、川越市教育委員会学校管理課の方から「少子化社会における教育の質の維持」について、地域づくり推進課の方から「市民活動の活性化」についての現状と今後の課題のお話を伺いました。学生からは、教育の質の維持と人口減少対策の優先順位や、人口の将来予測、建築資材の高騰の見通しなど、社会・世界情勢にも目を向けた鋭い質問が出されました。市民活動の広報の仕方には、若者ならではの意見を聞きたいと熱い期待が寄せられました。

経営プランニングコースでは、コンクリートプラント事業を手掛ける昭和鋼機株式会社の担当者を迎え、日本のインフラを支える産業の仕組みについてご講演いただきました。PBL課題では「会社のファンを増やすには?」という全体テーマのもと、各グループが社員、大学生、取引先企業、地域住民のいずれかを対象に設定してグループワークに取り組みました。学生からは、普段接する機会の少ない産業や企業活動について積極的な質問が寄せられました。また、企業側からも、学生ならではの率直な視点や柔軟な発想に対する期待が示されました。

ビジネスプロフェッショナルコースでは、埼玉県を中心にドラッグストア事業と調剤事業を展開する株式会社セキ薬品から社員3名をお招きし、会社と業界の現状についてお話を伺いました。高齢化とセルフメディケーションの普及を背景に成長する業界の動向や、若手社員の仕事のやりがいを学んだ後、企業から「集客と店舗売上の向上」と「新卒採用の強化と離職の防止」という2つの課題が提示されました。学生は4班に分かれて課題に取り組み始めており、12月の最終発表に向けて検討を深めていきます。

今後、学生たちは調査・分析やグループディスカッションを通じてそれぞれの課題に対する解決策を検討し、12月の発表に向けて準備していきます。総合政策学部では、こうした地域社会や企業と連携した実践的な学びを通じて、社会の課題を多角的に捉える力、他者と協働する力、そして自ら考え行動する力を育んでいきます。
