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舞台表現学科 ダンス公演「アンビバレンス」が上演されました

芸術情報学部 舞台表現学科が、2022年7月31日(日)17時開演、会場となる神楽坂セッションハウスにて、融合と相反をテーマとした尚美カラーによるダンス公演「アンビバレンス」を上演いたしました。
アンビバレンスとは一つの物事に対して、相反する感情を同時に持つことを指します。この公演は、ダンスジャンルという狭い枠にとらわれない世界観や融合の成立を目指し、コレオグラフの再発見・再生成に挑戦する尚美学園大学のエンタメ系プロデュース公演です。この度は、舞台表現学科ダンスコース在校生を中心に、2018年卒業の1期生・溝上瑞季さん、2020年卒業の3期生・浅川奏瑛さん、現4年生の5期生・KENVOSEさん、専任講師の三輪亜希子先生も参加し、8年目を迎えた舞台表現学科のダンスカルチャーをラインナップ致しました。尚美カラーによる“ダンスソウル”、豊富なダンスジャンルによる“ダンスバトル”を狙った公演です。

▼ダンス公演の様子(撮影: HARU)

 

 

また、舞台表現学科1期生の溝上瑞季さんが手がけた作品「迷路」は2022年2月12日にコール・アンド・レスポンスにて初演を致しました。
コール・アンド・レスポンスとは、ヘラルボニーが届ける異彩作家からの呼びかけ(コール)に対し、クリエイターはどう呼応(レスポンス)し、表現を生み出すのかを追求する実験的プロジェクトです。 表現者たちの表現に対する欲求は、障害や健常という概念をものの見事に打ち砕いていきます。この取り組みによって、全く新しい価値軸をもった表現作品の誕生が期待されます。

▼コール・アンド・レスポンス Vol.1 produced by ワコム × コネクテッド・インク・ビレッジ × ヘラルボニー
https://www.youtube.com/watch?v=TiJ2v7UhOc4&t=135s

▼コール・アンド・レスポンス Vol.2 ― 異彩アートの『呼びかけ』に、人はどう『呼応』し表現を発露するのか?
https://www.youtube.com/watch?v=TDD2ViSKIGU

▼コール・アンド・レスポンス Vol.3 ー アフター・コネクテッド・インク
https://www.youtube.com/watch?v=SMGF2ycJiJg&t=5894s

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