舞台表現学科の卒業生がアートイベントに出演しました

2022年2月12日（土）ワコムとコネクテッド・インク・ビレッジが取り組むプロジェクト内のアートイベント『コール&レスポンスvol.3』にて、芸術情報学部 舞台表現学科ダンスコース 2018年度卒業生の溝上瑞季さんが新作を上演しました。
また、溝上さんの作品へはダンスコース専任講師である三輪亜希子先生がダンサーとして出演し、卒業生の舞台活動を後押ししました。
その様子は、動画投稿サイト「Youtube」にてオンライン配信されています。
https://www.youtube.com/watch?v=SMGF2ycJiJg&feature=youtu.be

ワコムとは、クリエイティブユーザー向けペンタブレットの分野で業界をリードするタブレットやデジタル文具を扱う企業です。この度の「コール&レスポンスvol.3」というアートイベントは、画家 高田祐氏の『迷路』という絵画を見てインスパイアされたダンス作品を作るという内容であり、作者へレスポンスを返すという意図による新しい創造のあり方を実践する企画となっています。ダンス作品以外にも、バンドや映像演出が融合した複合的なエンターテインメントです。

“アフター・コネクテッド・インク2021”
『コール&レスポンスvol.3』
福祉実験ユニット・ヘラルボニーと契約を結ぶ異彩作家・高田祐さんの「迷路」の作品に、クリエイターが豊かな着想のパフォーマンスで挑むクリエーション企画

【Call and Response演目詳細】

1 SAAYA TAKAOKA
(Music: –)

2 Oggi and Hirotaka
(Music: 「ガラス窓」, songwriting/singing/piano:荻野里枝子, guitar:ひろたか)

3 SAAYA TAKAOKA / KAHO GOTO / MIDORI
(Music with Salta)

4 MIZUKI MIZOKAMI / AKIKO MIWA
(Music: 「Mirrors」, 「Light」)

5 IMPALA

6 MIDORI / KAHO GOTO / YUKINA SHIMIZU / MIZUKI MIZOKAMI
(Music: 「Air on a G String」, 「This Will Be the End」)

株式会社ワコム公式サイト
https://www.wacom.com/ja-jp/about-wacom

写真左：溝上瑞季さん
写真右：三輪亜希子先生