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女子チアダンス部VERITASが海外遠征報告を行いました

アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイムで行われた全米大学選手権大会USA Collegiate Championships 2020 に出場し、4年制大学のPom部門で1位となった女子チアダンス部“VERITAS”が2020年2月27日(木)、学長に海外遠征報告を行いました。

はじめに顧問である坂本邦彦教授より、「2013年度に初めてアメリカ合衆国に遠征し、今回の海外遠征は5回目。そのうち今回を含め4回1位となり帰国することができました。多くの方々のお力添えの賜物であると感謝しております。」との挨拶がありました。

続いて、平井希依コーチより、「最高学年(3年生)が今年度の目標を『アメリカに全員で行きたい』と設定し、『それなら夏の国内大会で1位を取るしかない』ということで、最高学年の目標をかなえるべく全員で練習に取り組んできました。その結果、見事1位を獲得、9月30日に日本協会から今回のアメリカ大会の推薦をいただくことができました。今大会の好結果に繋がった最大の勝因は、部員全員の心の強さと、目標を達成するという有言実行を果たしたことだと思います。チアダンス界では、アメリカ大会に出場できることは最大の目標であり、今回の大会に出場できるのは大学の3チームのみ。このチャンスをつかんだことはとても貴重なものであり、自身もその場に居合わせることができ幸せです。この優勝でアメリカでも本学が有名になったのではないかと思います。」と、大会の振り返りの言葉をいただきました。

生田桃子キャプテンは、「今回のアメリカ遠征では他のチームを応援する気持ち、チーム同士お互いが尊敬する気持ちを学ぶことができました。私たちもこれらを発信していきたいです。結果発表の際、1位でVERITASの名前を呼ばれた瞬間は夢がかない、幸せでした。今回の成績は自分たちだけでつかめたものでなく、たくさんの方々の応援のおかげです。これからもVERITASは進化していきます。」と力強く話しました。

最後に、久保公人学長からは、「アメリカ大会の優勝おめでとうございます。この成績をとてもうれしく思っています。アメリカ遠征へは初めての部員もいると思いますが、一生の思い出になったと思います。この過程にたどり着くまで、また、学業との両立など大変だったこともあったと思いますが、チームでこの成績を勝ち取ったということは皆さんにとって貴重な経験となるでしょう。ベースはあるので、これを機にますます頑張ってほしいです。本学の名声を高めてくれ、こんなに名誉なことはありません。」と、チームやチーム関係者の労をねぎらいました。

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