5月20日（水）「2015年相約北京芸術祭」特別イベント～「イーハトーヴ交響曲」北京公演にて河合尚市教授が指揮を務めました

5月20日（水）に中華人民共和国の北京世紀劇院にて行われた、中華人民共和国文化部・国家新聞出版広電総局・北京市人民政府主催「2015年相約北京芸術祭」特別イベント～「イーハトーヴ交響曲」北京公演にて、河合尚市教授（音楽表現学科）が指揮を務めました。

「イーハトーヴ交響曲」はボーカロイドの初音ミクをソリストとしてフィーチャーし、オーケストラと合唱団によって宮沢賢治の世界を音で表現した作曲家・富田勲氏の作品です。
初音ミクを開発したクリプトン・フューチャー・メディアの全面協力のもと、オーケストラが初音ミクの歌に合わせるのではなく、ミクの歌とCGモーションが指揮にリアルタイムでシンクロするという画期的なシステムが導入されています。

今回の北京公演は、初音ミクが中国でも絶大な人気を誇っていることから、中国政府からの要請を受けて開催が決定しました。

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