お知らせ

  • TOP
  • お知らせ

音楽表現学科 ポップスコース主催「押尾コータロー先生 特別講義」開催報告

2026年1月9日(金)、芸術情報学部 音楽表現学科 ポップスコース*では、アコースティック・ギタリストの押尾コータローさんをお招きし、「押尾コータロー先生 特別講義」を開催いたしました。講義冒頭は、同学部学科・コースの藤田千章教授より押尾さんの紹介があり、オリジナル曲の「GOLD RUSH」をアコースティックギター1本で演奏してくださいました。押尾さんの演奏に会場全体が引き込まれ、講義がスタートしました。
(*音楽表現学科は、2026年4月、芸術表現学科として生まれ変わります。)

講義は、藤田教授との対談形式で進行され、始めに、「音楽に興味を持ったきっかけ」や「ギターを弾くようになったきっかけ」をお話しいただきました。押尾さんは、幼少期から常にイントロから鼻歌を歌っているような少年であったようです。さらに、中学生の時にブラスバンドへ入部し、チューバを演奏されておりました。しかし、ブラスバンドの先輩がギターを演奏しているのを見て、憧れの気持ちからギターを始めたと当時を振り返られておりました。

続いて、「現在プロとして大事にしている事」として、「その場所、機材、スタッフ、お客様など、とにかく愛する・好きになる事を大事にしている。悪口を言っていては良いことがないため、常に良いところを見出すようにしている。」とプロの在り方を語ってくださいました。

講義中盤では、カバー曲を演奏していただき、アコースティックギターの繊細で美しいアレンジに、会場が包み込まれました。

次に、「独自の奏法やテクニック」について教えていただきました。まず、弦のチューニングから違うことや、タッピングハーモニクスを用いていること、また、上達するためには、緊張することを想定した練習や、演奏が飛んでしまった場合を想定した練習など、シミュレーションを行うような練習法が効果的だとお話しいただきました。「良いギターを演奏するためには、魂を込めて演奏することが大切。演奏が上手であるためではなく、何故か涙が出るような演奏を目指す。緊張していると魂を十分に込めることができないため、そのためにも練習が必要だ。」と語られました。

また、「この中からいつかプロになる人が現れ、あの時講義を聞いていたものです!と言われるのが楽しみです。今日の話を聞いて、1人でもそのような出会いがあれば嬉しい。どんな形でも音楽を続けてほしい。」と熱いメッセージを学生へお送りいただきました。

講義終盤、質疑応答のコーナーとして、「バンドでの練習法」や「機材やセッティングのこだわりは?」といった学生からの質問にご丁寧にお答えいただき、講義が終了となりました。

最後に、オリジナル曲の「ナユタ」、「翼~you are the HERO~」を2曲続けて披露していただきました。アコースティックギター1本での迫力のある演奏に、会場全体が圧倒されました。

本講義は、ポップスコースの学生にとって忘れられない講義となりました。
押尾コータローさん、誠にありがとうございました。

 
 

尚美学園大学twitter 尚美学園大学YouYube