「CCMC2018」にて、本学学生の作品が入選作品として上演されました

3月4日（日）ACSM116主催「CCMC2018（Contemporary Computer Music Concert 2018）マルチ・チャンネル・スピーカー・オーケストラによるアクースモニウム・ライブ」において、芸術情報学部 音楽応用学科 音楽メディアコース３年生の廿樂聖也さんの作品「Y」が公募入選作品として上演されました。

会場となったホール内にはステージ・客席合わせて２８本のスピーカーが立ち並び、「スピーカーの森」の中を自由自在に飛び回るサウンドはまるで生き物のようでした。廿樂さんの作品もその音響空間に熟成された個性を漂わせ、作品の世界観によってホール全体を染め上げていました。

20年以上の歴史を持つコンテンポラリー・コンピューター・ミュージックのコンサートCCMCは例年開催されておりますが、本学音楽応用学科の学生が入選したのは今年が初めてです。本学での学びの成果を発揮してくれる素晴らしい機会になりました。

CCMC2018ウェブサイト