情報表現学科が「劇団四季」とコラボレーションした特別講座を開催しました

8月20日から22日と24日の4日間、芸術情報学部 情報表現学科では、日本を代表するシアターカンパニーである「劇団四季」とコラボレーションした特別講座を開催しました。

特別講座では、劇団四季で音響や照明を担当しているプロのスタッフの方が講師として、音響効果や舞台照明などを日々学んでいる学生たちに直接指導してくださいました。

4日間の特別講座を終えた学生たちは、演劇における音響や照明の役割をしっかりと理解したようでした。

1日目の前半は座学を中心に、音響や照明に関する基本的な知識を学びました。

1日目後半と2日目は実習を中心に、実際の機材を扱いながら音響や照明に関する技術を学びました。

また、３日目に開催するュージカルの本番に備え、講師の方にアドバイスをいただきながら学生自らが音響・照明による効果的な演出プランを考えました。

3日目は、劇団四季で活躍中の俳優の方々にお越しいただき、プロによる迫力あるミュージカルが行われ、学生たちは自ら考えた音響や照明による演出を行いました。

学生たちは、リハーサルから本番へ臨むプロフェッショナルの姿を通して演劇の作り方を体験的に学ぶことができ、とても有益な経験となりました。