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「映画サウンドセミナー」開催報告

11/29(水)、キャリアセンター主催による「映画サウンドセミナー 効果音の作り方」を開催しました。
今回は「効果音」にフォーカスを当て、今年6月に行った映画サウンドセミナーに引き続き、東映株式会社の室薗剛氏にレクチャーしていただきました。録音技師・リレーコンディングミキサーとして活躍される室薗氏は2011年『探偵はBarにいる』で日本アカデミー賞録音賞を受賞、2015年には日本初の「DOLBY ATMOS」作品である『THE NEXT GENERATION PATLABOR首都決戦』、今年公開された『バイオハザード・ヴェンデッタ』等のメインミキサーを担当した映画サウンドのスペシャリストです。その室薗氏の話を聴こうと、将来、音に関わる仕事を希望する学生達が集まりました。
 
セミナーではまず学生達がフォーリーに挑戦、映像に合わせて足音などを録音。そして、映画のリアルなサウンドがどのようにして作られているのか、どのような工夫をして表現しているのか、音をまとめる考え方などを学びました。
 
この日は映画・テレビ業界を目指す学生達だけなく、ゲームサウンド制作を行う学生達も多数参加。ゲームサウンドにおいても効果音は非常に重要であり、映画サウンドのノウハウを吸収しようと熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。
 
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