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情報表現学科

情報表現学科 学科長 挨拶

作品や研究の成果があなたの進路を導いてくれる

コンサートで大音量の楽曲に触れて音響の仕事に興味を持つ。テレビで見たドラマに感動して映像の勉強がしてみたいと思った。ゲームが大好きだから将来はゲームクリエーターになってオリジナルのゲームを作りたい。素晴らしいことです。

けれどもまだ若いみなさんの中には、自分が本当にやりたいことがはっきりしていない人もいるかも知れません。小さい頃から何かを作ることが好きで、できれば制作系の職業に就きたいと考えているのだけれど、どこから始めればいいのか解らない。あるいはやる気はあるのだけれど周りの大人たちに宣言するほどの自信がない。そんな人もいるでしょう。

情報表現学科は音響、映像、CG・美術、情報・ゲーム、ウェブ・エンターテイメントの5つの「フィールド」があります。自分の好きな分野をしっかり学びながら、それに関連する他のフィールドも自由に学ぶことができるのが本学科の「マルチフィールド制」です。

1・2年次に各フィールドで共通して必要なコンピュータの基礎やさまざまな表現方法を学びます。また、これに並行して2年次にはプレ・ゼミがはじまります。春学期・秋学期にそれぞれ違うゼミを体験してもらうことで、本当に自分がやりたかったことを確認して欲しいのです。

そしていよいよ3・4年次から専門教育が始まります。みなさんはこの専門教育を受けるために入学してきたと言ってもいいでしょう。本学科の施設、機材そして1・2年次に知り合った教員や友人の助言や協力を得ながら自分の制作、自分の研究に没頭してください。一つの作品や課題が完成するまでにはたくさんの時間と労力が必要です。ときには満足できない結果に終わることもあるでしょう。それでも大丈夫、また新しい作品・課題に取り掛かかれば良いのです。

将来に対する不安はいつの時代もあなたたちの前に立ちふさがることでしょう。しかし、工夫すること、目の前の課題に真摯に取り組むこと。情報表現学科で経験した制作や研究に対する姿勢は、そのままみなさんが社会人として活動していく上での糧になると思うのです。次の作品が楽しみです。

学科長プロフィール

情報表現学科 学科長
宮澤 光造

東京造形大学造形学部卒業。二科展を中心に彫刻(石彫)作品を発表する。その二科展に於いて作品「雲」(特選)、作品「萬話」(会友推挙)、作品「月」(会友賞)、作品「島の時間」(ローマ賞)、作品「流星群」(会員推挙)を受賞。調布市・彫刻のある街づくり(入賞)、作品「童の夢」を設置。第10回国民文化祭・とちぎ(栃木県知事賞)、作品「On the balloon」を設置。第4回および第10回十日町石彫シンポジウム参加。現代美術選抜展(文化庁主催)、作品「星のかたち」を出品。(公社)二科会会員。(一社)日本美術家連盟会員。