在学生インタビュー

音楽の力で人生を豊かに。
尚美で得た知識と経験を生かして、
人に寄り添える歌手になりたい。

interview

Department of Music Expression音楽表現学科

合谷 亜美 2年 大分県 昭和学園高校 出身

※学年・内容は2021年7月取材時点のものです

高校時代
歌うことが大好きで軽音楽部に入りたかったのですが在籍していた高校にはありませんでした。ですが、音楽にはかかわっていたかったので吹奏楽部へ入部し、クラリネットを担当していました。
1年次
コロナ禍のため、地元の大分でオンライン授業を受けるか迷いましたが、大学生になった実感がほしくて5月下旬に埼玉へ。自宅では大きな声が出せないので、カラオケ店に行くなど、さまざまな工夫をして実技のオンライン授業を受けました。
2年次
対面授業が増え、ポップス・アンサンブルの授業などで実際に顔を見て音を合わせられるようになり、技術面で明らかにスキルアップしたと実感しています。

私が大学進学を選んだ理由

歌手やボーカリストには進学しなくてもなれる道があるなかで、私が大学進学を選んだ理由は、感性に頼るだけでなく、音楽の基礎から専門的な知識まで幅広く学び、理論も理解したうえで音楽活動をしたいと思ったからです。音楽のなかでもとりわけ「ポップス」が学べる大学を探しているときに尚美学園大学を知り、オープンキャンパスに参加しました。大学の雰囲気やレッスンの雰囲気がとてもいいなと感じていましたが、入学してからもそれは変わっていません。先生方が一人ひとりに親身になって寄り添ってくれますし、サポートが手厚いです。

私が思う音楽表現学科の良いところ

ポップス・アンサンブルなど実践的な授業は大学ならではだと思います。バンドを組んでしまうとバンドメンバーという限られた人としか演奏をしませんが、授業で、先生がランダムに選んだメンバーと演奏することで、いろんなタイプの人と演奏することができます。「この人はこういう弾き方するんだ」という発見があったり、「それなら私はこういう歌い方をしよう」と考えてみたり、自分の潜在的な可能性を引き出してもらった気がします。また、他学科の授業にバンドで参加することもありました。このようなチャレンジや交流は、大学に入ってなかったらできなかったことだと思います。

これからの目標

歌手になるために、オーディションを受けていきたいですし、学内の「尚美Musicグランプリ」にも挑戦したいです。いずれは芸能事務所やレコード会社に所属できたらと思っています。
音楽はなくても生きていけますが、あったほうが人生が豊かになります。元気が出る歌や、誰かの支えになるような歌を歌ったり、作ったりできる歌手になりたいです。

私のおすすめ授業

ソング・ライティング

先生から出される課題・テーマに沿って、自分で曲(メロディ、歌詞、伴奏)を作り、一人ずつみんなの前で発表します。最初のころは何をとっかかりに作ったらいいんだろうと悩みましたが、先生に「コードから作ったらいいよ」ですとか、「このようにしたら?」など、具体的なアドバイスをしていただいたことで、2年次の前期で10曲程度のオリジナルを作ることができました。また、ほかの人の作った曲も聴けるので、さまざまな表現やジャンルにふれられて、とても有意義な授業です。

ソングライティング
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