在学生インタビュー

大好きなアニメに関わっていくために
自分の「好き」を追求しています

interview

Department of Information Expression情報表現学科

中嶋 成美 2年 東京都立文京高校 出身

※学年・内容は2022年5月取材時点のものです

高校時代
美術部に入ろうかと迷いましたが、部活は中学から続けていたバレーボール部へ。毎日部活で忙しかったですが、時間を見つけて、好きなアニメやマンガのイラストを描いていました。
1年次
オンライン授業が続きましたが、自分の興味に沿って、自由に情報表現学科の科目が履修できる「クロスオーバー学習」で幅広い分野を学びながら、自分自身が目指すアニメーションに活かせることを探していました。
2年次
対面授業となり、先生と直接話せる機会が増えました。自分で描いたイラストを見てもらい、添削していただいたり、次に挑戦したいイラストのジャンルを相談したりと、いろんな場面で先生からアドバイスをいただいています。

私が尚美学園大学を選んだ理由

小学生の頃にアニメが好きになり、中学時代は自分自身でイラストを描く楽しさに目覚め、高校の進路選択ではアニメに関わる学びができる大学に進学したい気持ちが強くなりました。美大や芸大も視野に入っていましたが、尚美学園大学の情報表現学科の存在を知り、イラストのスキルだけではなく実社会で役に立つ情報技術が学べることに魅力を感じました。オープンキャンパスに参加し大学内を見学して、施設内に最新の設備が充実していることに驚き、ここで学びたいという気持ちが大きくなりました。

私を成長させた体験

学園祭実行委員に入っています。実行委員の中では教室課に所属しており、サークルの出し物や展示物の管理を行なっています。1年次にはポスター制作に携わり、SNSで使う宣伝用のイラストを描かせていただきました。また、音楽ビジネス研究会が行っていたラジオ番組に学園祭実行委員の1年生代表として出演する経験もさせていただきました。学園祭実行委員の活動を通じて、人と人とのつながりの大切さを感じ、コミュニケーションを積極的に取る姿勢が身についたと思っています。

これからの目標

3年生になったら、アニメーションのゼミに入ろうと決めています。自分自身で納得のいく卒業制作を作りたいと考えていて、今から少しずつ構想を練っているところです。先輩の卒業制作を見たときにクオリティの高さに刺激を受け、私ももっと上手になりたいと強く感じました。イラストは経験が大切で、描けば描くほど上達することを実感します。授業のある日は3時間、それ以外の日は4時間ほどイラストの練習をしていて、いろんな作風やジャンルに挑戦しています。卒業後の進路はまだ明確ではありませんが、大学の学びを活かして、アニメ、イラストどちらも対応できるクリエイターになりたいと考えています。

私のおすすめ授業

アニメーション論

海外のアニメや古典アニメなどの鑑賞や分析を通じて、アニメの歴史や文化を学ぶ授業です。普段私たちが目にしている最近の商業アニメではない作品に触れることで、絵を動かす表現方法を幅広く吸収できます。

アニメーション論
情報表現学科情報表現学科の詳しい情報はこちらから