在学生インタビュー

大学は自分自身と向かい合う場所。
憧れ続けた夢に全力で挑戦しています

interview

Department of Performing Arts舞台表現学科

貝崎 楓 2年　埼玉県立芸術総合高校 出身

学年・内容は2022年5月取材時点のものです

高校時代
3歳から中学卒業までクラシックバレエを習っていました。舞台芸術科のある高校に進学し、舞台表現を広く学びました。部活はダンス部に入り、創作ダンスに挑戦しました。
1年次
コロナ禍によってオンライン授業が続きましたが、自宅で発声の練習やストレッチをするなど、なるべく体を動かすようにしていました。自宅でできることを工夫し、ミュージカル史など座学で学べることに注力しました。
2年次
対面授業が始まり、同じコースの学生同士で交流が持てるようになりました。個性あふれる友達がたくさんできて、大学生活が一気に楽しくなりました。仲間同士で意見交換ができるので刺激になっています。

私が尚美学園大学を選んだ理由

小学1年生の時にミュージカルを観て以来、舞台に立つ仕事に憧れを持つようになりました。中学・高校とダンスに打ち込みましたが、大学の進路決定時に、将来は舞台を目指すのか、それとも一般企業を目指すのかで迷いました。尚美学園大学ならミュージカルキャストになるための学びだけではなく、必要単位を履修すれば学芸員の資格を取ることができると知りました。夢を追いかけながら、全く違う方向性の可能性も求められることに安心感を覚え、尚美学園大学を受験することを決めました。

ミュージカル・オペラコースで学んでいること

ミュージカルのキャストとして必要な表現力のみならず、ダンス、歌唱、演技の技術と知識を基礎から応用まで幅広く学べます。私は幼少の頃からバレエを習っており、ダンス経験はあったものの、歌についてはほとんど学んだ経験がなかったので、大学に入ってから歌の授業を履修し、ミュージカルの発声方法について基礎から学んでいます。とても熱心な先生ばかりで、学生一人ひとりを丁寧に見てくださり、親身になってアドバイスをいただけるのが大きな魅力だと感じています。

これからの目標

幼い頃からの夢であるミュージカルのキャストを目指したいと考えています。ひとつの演目を発表できるところまで完成させるには地道な努力が必要ですが、舞台に立ってお客様から拍手をもらう嬉しさには変えられません。幅広い表現を身につけるために、大学在学中は日舞やジャズなどの異ジャンルの授業や表現の授業も積極的に履修したいと考えています。また、舞台制作のことにも興味があるので、企画やクリエイティブ、技術運営などのことも学んでみたいと思っています。

私のおすすめ授業

ミュージカル基礎演習

いくつかのグループに分かれて、ミュージカルの短い台本を演じて鑑賞し合う授業です。間の取り方や動き方など、どのように演じたらお客様に楽しんでいただけるのか、仲間同士で感想を言い合って気づきを得ています。

ミュージカル基礎演習
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