大学案内

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

令和8(2026)年度入学者適用

大学全体のディプロマポリシー

尚美学園大学では、建学の精神である「智と愛」を基に、次に示す能力・資質を身につけて、本学の各学位プログラムの課程を修め、学則に定める単位を修得した者に学位を授与します。

「智」に関する資質・能力

教養・専門知識・技能の修得及びその実践力

「智」とは何かと問われれば、自立した社会人として生きていくために必要不可欠な幅広い知識・技能を有し、それを実社会で実践できる能力であるといえます。このような人材となるために、まず、教養及び各学位プログラムにおける専門的知識・技能を体系的に十分に理解し、修得していることが必要です。 それだけでなく、卒業後に社会に出れば、さまざまな問題に直面しますが、その際に立ち止まることなく、諸問題を乗り越えていくためには、修得した知識・技能を実社会において実践できることが求められます。

自己研鑽力(学び続ける力)

「智」を実現するためには、学生が卒業後も主体的に学び続けることが必要不可欠です。生涯を通じて自己研鑽に励むことができる人材は、いかなる社会・経済構造の変化が生じても、たくましく、しなやかに生きることができるでしょう。

「愛」に関する資質・能力

共感力(他者を思いやる力)・相互理解力

「愛」とは何かと問われれば、常に他者の立場に立って物事を考え行動できる共感力であるといえます。目の前の他者だけでなく、社会一般のさまざまな価値観を持つ人々に対し理解を示し、それを尊重することができる力ともいえます。共感力や相互理解力を身につけた先にあるのは、広く社会に対し貢献したいという真の想いであるといえるでしょう。
このような共感力や相互理解力を持って行動することは、あらゆるものがデジタル化されていく時代において、「人間らしさ」の中心軸としてますます希少価値を帯びていくでしょう。

協調性・協働する力

社会においてさまざまな困難な課題に直面したときに、自分一人で対処することは容易ではありません。さまざまな問題に対処していくためには、協調性をもってコミュニケーションをとりながら、他者と協働できる力が求められます。

「智」及び「愛」の両方に関する資質・能力

知的好奇心

「智と愛」を実践する前提として、社会のさまざまな事柄や自分以外の他者に関し、興味・関心を持つことが必要です。また、生涯を通じて主体的に学び続ける人材となるためには、知的好奇心が旺盛であることが必要不可欠です。

情報表現学科

以下の学修目標の修得を目指し編成された教育課程において、所定の科目を履修・修得したものに対して、学士(芸術情報)を授与する。

学科固有の能力

DP1-1:本質を見抜く力(審美眼)
鋭い観察力により、物事の本質を見抜く力
DP1-2:創造力・発想力
既成概念にとらわれず、新たなアイディアや価値を生み出す発想力・創造力
DP1-3:設計・構築力
発想力・創造力により生み出したアイディアをカタチにする力
DP1-4:論理的思考力
複雑な事柄について筋道を立てて思考することができる力
DP1-5:情報収集・分析能力
多様な情報があふれる現代社会において、必要な情報を取捨選択して収集し、分析する能力
DP1-6:自己表現能力・発信力
独創的な表現力により、他者の心に働きかけることができる力

知識・技能

DP2-1:基礎的知識・技能の修得
情報表現分野の学修の前提となる基礎的知識・技能の修得
DP2-2:標準的専門知識・技能の修得
情報表現分野の標準的知識・技能の修得
DP2-3:発展的専門知識・技能の修得
情報表現分野の発展的知識・技能の修得
DP2-4:専門知識・技能の応用・実践力
情報表現分野の知識・技能を実社会において応用し、実践することができる力
DP2-5:専門知識・技能の統合力
情報表現分野の知識・技能を組み合わせて統合し、新たな視点で物事を考える力

汎用能力

DP3-1:文章読解力
文章を正確に読み解く力
DP3-2:文章表現力
文章でわかりやすく正確に表現する力
DP3-3:協調性・協働する力
協調性を持ってグループで活動できる力
DP3-4:基礎的ITスキル
社会で求められる基礎的なITスキルの修得
DP3-5:プレゼンテーション能力
自分の考え等について、適切な方法によりわかりやすく簡潔に他者に伝える力
DP3-6:異文化理解力・外国語能力
異文化に対する理解力や外国語能力の修得

態度・姿勢

DP4-1:共感力・相互理解力
他者の立場に立って物事を考え行動できる力
DP4-2:規律性・倫理観
自らを律し、責任感を持って行動する力
DP4-3:自己研鑽力(学び続ける力)
生涯を通じて学び続け、自己研鑽に励むことができる力

芸術表現学科(準備中)※2026年4月開設予定(設置構想中)

総合政策学科

以下の学修目標の修得を目指し編成された教育課程において、所定の科目を履修・修得したものに対して、学士(総合政策)を授与する。

学科固有の能力

DP1-1:課題発見・解決能力
社会科学分野の学びを通じて、俯瞰的な視野で社会を見渡し課題を発見・解決できる能力
DP1-2:論理的思考力
複雑な事柄について筋道を立てて思考することができる力
DP1-3:情報収集・分析能力
多様な情報があふれる現代社会において、必要な情報を取捨選択して収集し分析する能力
DP1-4:自己理解・自己実現力
キャリア関連科目の学びを通じて自らの強みを発見・自覚するとともにキャリア意識を形成し、それを実現する力

知識・技能

DP2-1:基礎的知識・技能の修得
社会科学分野の専門的学修の前提となる基礎的知識・技能の修得
DP2-2:標準的専門知識・技能の修得
社会科学分野の標準的知識・技能の修得
DP2-3:発展的専門知識・技能の修得
社会科学分野の発展的知識・技能の修得
DP2-4:専門知識・技能の応用・実践力
社会科学分野の知識・技能を実社会において応用し、実践することができる力
DP2-5:専門知識・技能の統合力
社会科学分野の知識・技能を組み合わせて統合し、新たな視点で物事を考える力

汎用的能力

DP3-1:文章読解力
文章を正確に読み解く力
DP3-2:文章表現力
文章でわかりやすく正確に表現する力
DP3-3:協調性・協働する力
協調性を持ってグループで活動できる力
DP3-4:基礎的ITスキル
社会で求められる基礎的なITスキルの修得
DP3-5:プレゼンテーション能力
自分の考え等について、適切な方法によりわかりやすく簡潔に他者に伝える力
DP3-6:異文化理解力・外国語能力
異文化に対する理解力や外国語能力の修得

態度・姿勢

DP4-1:共感力・相互理解力
他者の立場に立って物事を考え行動できる力
DP4-2:規律性・倫理観
自らを律し、責任感を持って行動する力
DP4-3:自己研鑽力(学び続ける力)
生涯を通じて学び続け、自己研鑽に励むことができる力

スポーツマネジメント学科

以下の学修目標の修得を目指し編成された教育課程において、所定の科目を履修・修得したものに対して、学士(スポーツマネジメント)を授与します。

学科固有の能力

DP1-1:自己理解・自己実現力
スポーツマネジメント分野の学びを通じて自らの強みを発見・自覚するとともに、キャリア意識を形成して、それを実現する力
DP1-2:リーダーシップ・調整力
チームを主導するとともに意見の対立等を調整し、チームで物事を前に進める力
DP1-3:情報収集・分析能力
多様な情報があふれる現代社会において、必要な情報を取捨選択して収集し、分析する能力
DP1-4:課題発見能力
スポーツマネジメント分野の学びを通じて、俯瞰的な視野で社会を見渡し、課題を発見できる能力
DP1-5:課題解決能力
スポーツマネジメント分野の学びを通じて、発見した課題を解決する能力

知識・技能

DP2-1:基礎的知識・技能の修得
スポーツマネジメント分野における基礎的知識・技能の修得
DP2-2:標準的専門知識・技能の修得
スポーツマネジメント分野におけるビジネス、産業、健康、科学それぞれについての標準的な知識・技能の修得
DP2-3:発展的専門知識・技能の修得
スポーツマネジメント分野におけるビジネス、産業、健康、科学それぞれについての発展的な知識・技能の修得
DP2-4:専門知識・技能の応用・実践力
スポーツマネジメント分野の知識・技能を実社会において応用し、実践することができる力
DP2-5:専門知識・技能の統合力
スポーツマネジメント分野の知識・技能を組み合わせて統合し、新たな視点で物事を考える力

汎用的能力

DP3-1:文章読解力
文章を正確に読み解く力
DP3-2:文章表現力
文章でわかりやすく正確に表現する力
DP3-3:協調性・協働する力
協調性を持ってグルーブで活動できる力
DP3-4:基礎的IT スキル
社会で求められる基礎的なIT スキルの修得
DP3-5:プレゼンテーション能力
自分の考え等について、適切な方法によりわかりやすく簡潔に他者に伝える力
DP3-6:異文化理解力・外国語能力
異文化に対する理解力や外国語能力の修得

姿勢・態度

DP4-1:共感力・相互理解力
他者の立場に立って物事を考え行動できる力
DP4-2:規律性・倫理観
自らを律し、責任感を持って行動する力
DP4-3:自己研鑽力(学び続ける力)
生涯を通じて学び続け、自己研鑽に励むことができる力
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