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音楽メディアコース

音楽メディアコース

音と理論の融合を目指し、
音楽を科学的に考える学びを展開

音楽の基礎からハーモニーなどの理論に至るまで、アプリと機材を使用し、音楽メディアコースでは常に音で確認しながら学んでいきます。さらに、楽器の響きや音の重ね方などについて、科学的な分析と考察を行い、21世紀に求められる人材を育成します。また、数字つき低音によるハーモニーの学習など、音楽の伝統も重視したカリキュラムも音楽メディアコースの特長です。

科目ピックアップ

各分野のエキスパートを講師に多様な視点から音楽を学び
音楽制作に必要なスキルを養う

学生の志向に応じた多様な実技レッスンや音楽制作ソフトを用いた実習など、音楽制作に必要なスキルを効率的に身につけられる科目が充実しています。

DAW活用研究

DAWといわれる音楽制作ソフトを使用し、アレンジとオーケストレーションの実習を行います。音を出し、その効果を確かめながら学習を進めていきます。

専攻実技

学生の志向ごと4つの分野(作曲・編曲、録音ミキシング、音楽アプリケーションなどの制作、映像)に分けて、数人のグループでレッスンを行います。

イヤー・トレーニング

音楽制作に必要な「音」を感じ取る能力を高めます。その導入として、コードネームによる3和音の聞き取りや音階を感じ取る能力の訓練を行います。

ミュージック・
セオリー

音楽を行ううえで必要な基礎知識を、楽譜作成ソフトのSibelius、音楽作成ソフトのCubaseを使用して学び、音程の違いを聴覚的、視覚的に理解していきます。

学びの特長

様々な実践を通して実際に音を鳴らしながら
新しい時代の音楽に求められる知識や技術を学ぶ

最先端のディジタル技術と、現代の音楽表現に必要不可欠な表現力を様々な実践を通して修得し、多分野にかかわる制作・編集・システムを構築できるクリエーター、技術者、企業人としてのスキルを養います。音楽理論や作曲法の特性を理解し、様々なジャンルやサウンドを形成するツールを使用し実際に音を鳴らすことで耳から入る実証的な学びを展開し、経験と習慣によって構築された音楽理論が持つ矛盾と問題点を精査し理論の再構築を行い、より完成度の高い授業を音楽メディアコースは目指します。

Topics 音楽メディアコースのニュース・活動

企業セミナーやゼミ活動を通して新しい時代の音楽と向き合う
音楽メディアコースの学生たちの日々をご紹介します。

Topics 01
楽器を使用する実験を通して
音楽の科学的な研究を行うゼミ

生楽器の発音原理と構造について実験により確認し、音楽的な表現を科学的に分析することで、現代のメディアに必要な人材の育成を目指すゼミが開講されました。

Topics 02
作曲家として多方面で活躍されている
大島ミチル客員教授の特別講義を開催

アニメから実写映像、ゲームに向けた音楽制作の秘訣や具体的な手法など、大島ミチル先生ならではの興味深い内容の講義が行われ、多くの学生が参加しました。

Topics 03
教育環境や制作環境の向上により
アナログとデジタルの融合を目指す

現代の音楽制作に必要な、アナログとデジタルの融合を実現した教育を実践するため、サラウンド演習室や音楽メディア室などの音楽的な環境を向上させました。

カリキュラム

「専門科目」では講義科目に加え、演習や制作科目を履修することで、一般企業での仕事に不可欠な要素といえる「モノを作る」プロセスを学びます。さらに、社会に出てから力強く生きていくための問題解決能力や自己実現力、コミュニケーション能力を「教養科目」で培い、的確なキャリア・デザイン能力や自己アピール能力を「キャリア科目」により開発していきます。

履修モデルケース

学科専門科目 1年次 2年次 3年次 4年次
マルチメディア・
コンポーザー
を目指す人
  • 専攻実技Ⅰ,Ⅱ
  • 基礎演習Ⅰ,Ⅱ
  • 映像リテラシー
  • ミュージック・セオリー
  • イヤートレーニングⅠ,Ⅱ
  • 専攻実技Ⅲ,Ⅳ
  • 基礎演習Ⅲ,Ⅳ
  • 人間と色彩
  • 空間芸術論
  • 映像基礎論
  • 専攻実技Ⅴ,Ⅵ
  • 総合演習Ⅰ,Ⅱ
  • DAW活用研究Ⅰ,Ⅱ
  • ハーモニック・セオリーⅣ
  • 音楽構造論Ⅰ,Ⅱ
  • 卒業研究
  • 電子楽器概論
  • コンピュータ音楽Ⅲ,Ⅳ
サウンドクリエーター
を目指す人
  • 専攻実技Ⅰ,Ⅱ
  • 基礎演習Ⅰ,Ⅱ
  • イヤートレーニングⅠ,Ⅱ
  • 音響リテラシー
  • 音響基礎論
  • 専攻実技Ⅲ,Ⅳ
  • 基礎演習Ⅲ,Ⅳ
  • アナログ音源論
  • デジタル音源論
  • 音楽美学
  • 専攻実技Ⅴ,Ⅵ
  • 総合演習Ⅰ,Ⅱ
  • DAW活用研究Ⅰ,Ⅱ
  • ハーモニック・セオリーⅣ
  • 録音制作演習Ⅰ,Ⅱ
  • 卒業研究
  • 音楽構造論Ⅰ,Ⅱ
  • 電子楽器概論
音楽系企業人
を目指す人
  • 専攻実技Ⅰ,Ⅱ
  • 基礎演習Ⅰ,Ⅱ
  • 音響リテラシー
  • 音楽企画概論
  • ミュージック・セオリー
  • 専攻実技Ⅲ,Ⅳ
  • 基礎演習Ⅲ,Ⅳ
  • ポピュラー音楽史
  • 情報法制
  • 知的財産権入門
  • 専攻実技Ⅴ,Ⅵ
  • 総合演習Ⅰ,Ⅱ
  • 起業論
  • DAW活用研究Ⅰ,Ⅱ
  • 録音制作演習Ⅰ,Ⅱ
  • 卒業研究
  • コンピュータ音楽Ⅰ,Ⅱ
  • メディア作品分析Ⅰ,Ⅱ
教養科目 自己表現とコミュニケーション╱英語Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ╱情報リテラシーⅠ,Ⅱ╱人間の心理╱音楽と社会╱ポピュラー音楽╱西洋文化と諸芸術╱異文化コミュニケーション╱放送とコミュニケーション╱エンタテインメント企画制作
キャリア関連科目 基礎就業力養成ゼミナールA,B,C╱芸術職業論╱キャリアと自己形成╱音楽キャリア・デザインⅠ,Ⅱ╱インターンシップⅠ,Ⅱ

目指す進路

作曲や編曲はもちろん、音楽プログラムの開発など
クリエーターとして幅広い「音」の世界で実力を発揮

本コースでは、少人数制による密度の濃い教育を展開しながら、音楽メディアに関する専門知識を体系的に学んでいきます。さらに、新しい時代の音楽シーンに対応するため、音響や映像音楽にはじまり、オーディオの録音、編集、オーケストレーション、作曲などについて基礎から段階的に学びながら、音楽を幅広く捉えられるクリエーターを育成します。卒業後は、作・編曲家、ゲーム音楽クリエーター、音楽ソフト開発者、映像クリエーター、楽器メーカー、音楽スタジオエンジニア、ステージ音響・映像エンジニアなどの分野で活躍が期待されます。

目指す仕事

サウンドクリエーター

映画のサウンドトラックやゲームの効果音、携帯電話の着メロなど、様々なコンテンツの音楽を創りだす仕事です。ディジタル技術の普及により、音楽をプログラム変換するまで請け負うことが増えており、コンピュータに関する専門知識も必要とされます。今後、よりニーズが高まることが予想されます。

  • マルチメディアクリエーター
  • ゲーム音楽クリエーター
  • アプリケーション開発者
  • サウンドクリエーター
  • サウンドコーディネーター
  • サウンドエンジニア
  • 作曲家・編曲家
  • サウンドプログラマー
  • 舞台サウンドコーディネーター
  • マニピュレーター

取得を推奨する資格

  • MIDI検定試験
  • サウンドレコーディング技術認定試験
  • ProTools技術認定試験

卒業生の就職先

  • 任天堂(株)
  • (株)コナミデジタルエンタテインメント
  • コーエーテクモホールディングス(株)
  • ヤフージャパン(株)
  • (株)マーベラスAQL
  • (株)河合楽器製作所
  • 明治製菓(株)
  • (株)レリアン
  • (株)ワールドストアパートナーズ など

先輩メッセージ

新しい時代に求められる新しい音楽を
これからの世の中に生み出していきたいです。

サウンドクリエーター
住友 順 千葉県立鎌ヶ谷高校出身 2012年3月音楽表現学科音楽メディアコース卒業

現在はアニメソングのアレンジやダンスミュージックのコンポーザー、DJなど、「リアル」と「オタク」どちらにも属さないサウンドクリエーターとして、様々な音楽活動を展開中です。在学中は先生方のサポートのもと、自由な環境で音楽制作に取り組めたことが印象的です。また、音楽だけでなく幅広い教養科目を学ぶことで、人間的にも成長できたと思います。実際、作詞などをする場合、そうした教養こそが重要になってくるため、大学時代に知識の引き出しを増やせたことは大きな収穫でした。ただ、大学を卒業して、すべて学び終えたという意識はありません。今後も新しい時代の音楽に対応できるように、常に最新の技術を取り入れながら、トレンドをとらえた音をつくっていきたいです。音楽を仕事にするのは大変という意見もありますが、自分はとても自由で楽しいと思うので、学生の皆さんにもぜひ頑張って欲しいです。