Departisticment of Artistic Expression 芸術表現学科パフォーマンス

芸術表現学科 パフォーマンス

芸術の学びを通して社会で活躍できる力を養う
豊かな表現力と柔軟な思考力、そして対話力を養う
音楽指導者に求められるスキルを学べる授業が充実

クラシック・ポップスといった音楽や、演劇・ダンスなどの舞台に代表される芸術表現のスキルを学びながら、コミュニケーション能力や自己表現力など、実社会で求められる力を培い高め、表現者として人間的な成長を目指します。また、音楽教員・音楽指導者に求められる力を、実践的な授業によって養います。

音楽表現学科 ポップスコース

科目ピックアップ Pick Up

アンサンブル

洋楽邦楽問わず、ポップスに区分される楽曲のなかから選ばれた課題曲を、実際のバンドアンサンブルのかたちで演奏します。質の高い演奏スキルが身につきます。

アンサンブル

ハーモニー

様々な和音の進行とその持続によってもたらされる「ハーモニック・リズム」を理解し、旋律と和音の関係性を細かく捉えます。身につけた技能は、高度な音楽制作で活用されます。

ハーモニー

舞踊史と舞踊

クラシック・バレエの生誕からコンテンポラリー・ダンスなど、現在に至るまでの舞踊史を映像資料を交えて紹介します。舞台鑑賞を通じて作品や演出にたいする批評力を身につけます。

舞踊史と舞踊

カリキュラム

好きな芸術表現を学び専門性を追求しながら、実社会で求められる力を養えるカリキュラムを展開していきます。教職課程では、中学校・高等学校を中心に、様々な教育現場で高い指導力を発揮できる教員を養成します。プロを目指す学生だけでなく、音楽や舞台が好きでそれらを知りたいという情熱や夢にあふれた、未経験の学生にも充実した学びを提供しています。

履修モデルケース

学科専門科目

1年次 2年次 3年次 4年次
クラシックの
表現者を目指す人
  • 基礎演習A,B
  • 芸術表現Ⅰ,Ⅱ
  • ソルフェージュⅠ
  • 吹奏Ⅰ,Ⅱ
  • ハーモニⅠ,Ⅱ
  • 合唱Ⅰ,Ⅱ
  • 基礎演習C,D
  • 芸術表現Ⅲ,Ⅳ
  • 芸術表現専修Ⅰ,Ⅱ
  • ソルフェージュⅡ
  • 吹奏楽Ⅲ,Ⅳ
  • ハーモニーⅢ,Ⅳ
  • ゼミナールA,B
  • 器楽演習Ⅰ,Ⅱ
  • 芸術表現専修Ⅲ,Ⅳ
  • 指揮法Ⅰ,Ⅱ
  • 伴奏法Ⅰ,Ⅱ
  • 和声対位法Ⅰ,Ⅱ
  • 卒業研究A,B
  • 器楽演習Ⅲ,Ⅳ
  • 芸術表現専修Ⅴ,Ⅵ
ポップスの
表現者を目指す人
  • 基礎演習A,B
  • 芸術表現Ⅰ,Ⅱ
  • ボーカル演習Ⅰ,Ⅱ
  • アンサンブルⅠ,Ⅱ
  • ソング・ライティングA,B
  • キーボード演習Ⅰ,Ⅱ
  • 基礎演習C,D
  • 芸術表現Ⅲ,Ⅳ
  • 芸術表現専修Ⅰ,Ⅱ
  • アンサンブルⅢ,Ⅳ
  • ソング・ライティングC,D
  • ポップス・ハーモニーA,B
  • ゼミナールA,B
  • ポップス演習Ⅰ,Ⅱ
  • 芸術表現専修Ⅲ,Ⅳ
  • インプロビゼーション研究Ⅰ,Ⅱ
  • ジャズ・ハーモニⅠ,Ⅱ
  • 卒業研究A,B
  • ポップス演習Ⅲ,Ⅳ
  • 芸術表現専修Ⅴ,Ⅵ
舞台の表現者を目指す人
  • 基礎演習A,B
  • 芸術表現Ⅰ,Ⅱ
  • 古典芸能基礎演Ⅰ,Ⅱ
  • 舞踊史と舞踊
  • ミュージカル・声楽史
  • 日本演劇史
  • 基礎演習C,D
  • 芸術表現Ⅲ,Ⅳ
  • 芸術表現専修Ⅰ,Ⅱ
  • 西洋演劇史
  • 劇場文化論
  • 舞台芸術運営論
  • ゼミナールA,B
  • パフォーミングアーツ演習Ⅰ,Ⅱ
  • 芸術表現専修Ⅲ,Ⅳ
  • アフレコ演習Ⅰ,Ⅱ
  • アニソンA,B
  • 卒業研究A,B
  • パフォーミングアーツ演習Ⅲ,Ⅳ
  • 芸術表現専修Ⅴ,Ⅵ

教養科目

  • 現代社会の教養
  • スポーツ
  • 教養芸術
  • 情報技術力
  • キャリア
  • 異文化理解力

キャリア関連科目

  • キャリアと自己形成
  • キャリアデザインA,B
  • インターンシップ

取得を推奨する資格

  • 中学校教諭一種免許状【音楽】
  • 高等学校教諭一種免許状【音楽】
  • ピアノ音楽講師グレード資格
  • ヤマハ大人の音楽レッスン講師資格

卒業後の進路

目指せる仕事
  • 演奏家
  • 音楽アーティスト
  • 歌手
  • 指揮者
  • 音楽隊員
  • ミュージカル俳優
  • 俳優
  • 声優
  • アイドル
  • パフォーマー
  • 企業の企画部門
  • 企業の営業・販売部門
  • 中学校・高等学校教員(音楽)
  • 小学校教員※
  • 幼稚園教員※

※提携による通信教育を履修した場合

就職インフォメーション

パフォーミングアーツを学ぶことで高められる、コミュニケーション能力、想像力、分析力は、実社会においても求められる資質です。また、芸術表現の学びを通して養われるセルフ・マネジメント能力は指導力を発揮できる人材としての重要な資質です。これらを修得することで様々な職業での活躍が期待できます。こういった資質を育む大学における4年間とは、自身が求める未来の自分像を、自らの身体と頭脳を駆使して身につける時間です。

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