Departisticment of Artistic Expression 芸術表現学科クリエイト

芸術表現学科 クリエイト

芸術における理論と実践の融合を目指す
表現を科学的・論理的に考える学びを展開
経験豊富な講師陣の指導によりスキルを基礎から学ぶ

作曲・編曲などの音楽創造、脚本・演出などの舞台創造。これら新しい変化を求められる芸術表現に柔軟に対応すべく、時代をリードする技術と理論を学び、芸術的センスを磨きます。幅広い経験と豊富な知識を持つ、芸術分野のスペシャリストを講師に迎えて学ぶことで、プロの現場で求められるクリエイティブなスキルを磨いていきます。

音楽表現学科 ポップスコース

科目ピックアップ Pick Up

音響リテラシー

音楽制作における音響分野についての基礎知識や教養について取り扱い、理解を深めるために、実習形式での調査や音楽制作工程の企画立案などを取り入れた科目です。

音響リテラシー

ソング・ライティング

テーマに沿って授業時間内でオリジナルソングを制作し発表します。歌はメロディー・歌詞・リズム・コード(伴奏)・歌手の5つの要素から成り立つ総合的な表現であることを学びます。

ソング・ライティング

劇作演習

テーマにもとづいた習作を重ねながら、オリジナルの戯曲(演劇の台本)を書くことを目的とします。また戯曲の読み方、作品を批評する視点を学びます。

劇作演習

カリキュラム

「学科専門科目」では講義科目に加え、演習や制作科目を履修することで、一般企業での仕事にも不可欠な要素といえる「モノをつくる」プロセスを学びます。さらに、社会に出てから力強く生きていくための問題解決能力や自己実現力、コミュニケーション能力を「教養科目」で培い、的確なキャリアデザイン能力や自己アピール能力を「キャリア関連科目」により開発していきます。

履修モデルケース

学科専門科目

1年次 2年次 3年次 4年次
音楽メディア
クリエーターを目指す人
  • 基礎演習A,B
  • 芸術表現Ⅰ,Ⅱ
  • メディア作品演習
  • 音響リテラシー
  • 映像リテラシー
  • 音楽応用論
  • 基礎演習C,D
  • 芸術表現Ⅲ,Ⅳ
  • 芸術表現専修Ⅰ,Ⅱ
  • コンピュータ音楽
  • コンピュータアート論
  • JavaScriptプログラミング
  • ゼミナールA,B
  • 空間音響演習Ⅰ,Ⅱ
  • レコーディング演習Ⅰ,Ⅱ
  • 芸術表現専修Ⅲ,Ⅳ
  • インタラクティブアート制作
  • 卒業研究A,B
  • 芸術表現専修Ⅴ,Ⅵ
音楽制作者を目指す人
  • 基礎演習A,B
  • 芸術表現Ⅰ,Ⅱ
  • メディア作品演習
  • ポピュラー音楽史
  • 音楽基礎論
  • 音楽応用論
  • 基礎演習C,D
  • 芸術表現Ⅲ,Ⅳ
  • 芸術表現専修Ⅰ,Ⅱ
  • 音楽プロモーション研究
  • ワールドミュージック研究
  • エンタテインメントプロデュース論
  • ゼミナールA,B
  • レコーディング演習Ⅰ,Ⅱ
  • 芸術表現専修Ⅲ,Ⅳ
  • 環境音楽研究
  • コンサートビジネス研究
  • 卒業研究A,B
  • 芸術表現専修Ⅴ,Ⅵ
舞台
クリエイティブを目指す人
  • 基礎演習A,B
  • 芸術表現Ⅰ,Ⅱ
  • 西洋演劇史Ⅰ,Ⅱ
  • 日本芸能史
  • 劇場文化論
  • 舞台芸術運営論
  • 基礎演習C,D
  • 芸術表現Ⅲ,Ⅳ
  • 舞台美術研究
  • 舞台技術研究
  • 舞台照明研究
  • 舞台音響効果研究
  • ゼミナールA,B
  • 舞台プロデュース研究
  • 劇作演習
  • 演出論
  • 舞台応用芸術論
  • コスチューム研究
  • 卒業研究A,B

教養科目

  • 現代社会の教養
  • スポーツ
  • 教養芸術
  • 情報技術力
  • キャリア
  • 異文化理解力

キャリア関連科目

  • キャリアと自己形成
  • キャリアデザインA,B
  • インターンシップ

取得を推奨する資格

  • MIDI検定試験
  • サウンドレコーディング技術認定試験
  • Pro Tools 技術認定試験

卒業後の進路

目指せる仕事
  • サウンドクリエーター
  • マルチメディアクリエーター
  • サウンドエンジニア
  • マニピュレーター
  • DJ・トラックメーカー
  • 作詞家・作曲家・編曲家
  • 音楽プロデューサー
  • 音楽ディレクター
  • 演出家
  • 脚本家
  • 舞台監督
  • 振付師
  • 舞台技術スタッフ
  • 企業の企画部門
  • 企業の制作部門
就職インフォメーション

伝統を重んじながら新たな時代と向き合い、幅広い視点から芸術表現を追究することで身についた実践的技能は、サウンドクリエーターや作曲家・編曲家を始め、音響・映像エンジニア、マニピュレーターなど、音にかかわる多様な仕事や、演出家・脚本家・舞台監督といった、舞台をつくりだす人材に求められる、エンタテインメントの仕事に欠かせない創造的技能であり、他の業界でも必要とされている、将来の選択肢を広げるスキルです。

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