芸術情報学部 Department of Performing Arts 舞台表現学科

芸術情報学科

Point特長

講師陣は舞台のプロフェッショナル 的確な指導により創造的な能力を修得

演出家、振付師など、アーティストを発掘、育成してきたプロフェッショナルたちだからこそ、幅広い経験と豊富な知識をもって、学生一人ひとりに的確なアドバイスが行えます。舞台芸術の次代をリードする創造的な能力を養います。

表現者としての土台づくりを重視した多彩な基礎科目を設置

声や身体を使って表現する基本には変わりありませんが、それは確かな知識と技術、そして理論と教養にもとづいていなければ、人を感動させる表現は創造できません。そこで、1・2年次には基礎科目を通じて集中的に表現の土台づくりを行います。

3つのコースを通して
専門性を高めていく

「ミュージカル・オペラ」「演劇」「ダンス」からなる3つのコースを通して専門性を磨きます。俳優やダンサーなどの表現者、演出・脚本・制作で能力を発揮する舞台人のほか、コミュニケーション能力を活かして様々な企業で活躍する社会人を育成します。

Course3つのコース

Topics舞台表現学科のニュース・活動

等身大の自分たちを反映させた
オリジナルのミュージカル公演

2023年12月15日、パフォーミングアーツ・シアターにおいて、ミュージカル・オペラコースの「卒業研究」審査会を実施、オリジナルミュージカル「believe諦めない夢に向かって」を上演しました。大学生たちが卒業旅行先で不思議な体験をする姿を描いた本作には、演じる学生自身が投影されていました。この作品に込めたメッセージを客席に届けるべく、全力を出し切った熱いステージになりました。

等身大の自分たちを反映させたオリジナルのミュージカル公演

4年間の集大成となる
演劇コース「卒業研究」審査会

2023年12月2日、演劇コース「卒業研究」審査会「檻の中の人で無し」をパフォーミングアーツ・シアターで行いました。企画から舞台の様々なプラン・稽古や実際の運営まで学生自身でつくり上げた成果は、演劇人としての表現力を着実に身につけてきた学生たちの4年間の集大成としてふさわしい、情熱あふれる魅力ある舞台として実りました。

4年間の集大成となる演劇コース「卒業研究」審査会

精神の解放と肉体の躍動が
観客を魅了したステージ

2023年12月23日、富士見市民文化会館「キラリ☆ふじみ」のメインホールで、ダンスコース「卒業研究」審査会「glass」の公演が行われました。4年間研鑽を重ねダンスの技術を磨いてきた学生は、このステージで自分たちが培ってきたすべてを解放してダンス表現へと昇華させました。そのエネルギーは観客にも届き、場内は割れんばかりの拍手が鳴り止みませんでした。

精神の解放と肉体の躍動が観客を魅了したステージ

声優としての技術をこえる
表現力を修得

舞台表現学科には声優になるためのカリキュラムも揃っています。たとえば、プロの現場と同等の制作設備を誇る「MAルーム」で行われる「アフレコ演習」では、リアルなアフレコ現場を体感でき、声優を目指す人にとって専門的・実際的な学習ができます。さらに専門科目だけでなく、総合大学ならではの豊かな教養を学ぶことで、声優に求められる創造性と総合力、すなわち技術をこえた表現力を養うことができます。

声優としての技術をこえる表現力を修得

Voice在学生インタビュー

表現力と知識を活かして人を笑顔にできるテーマパークスタッフになりたい

利光 いちか
舞台表現学科3年

大学は自分自身と向かい合う場所。憧れ続けた夢に全力で挑戦しています

貝崎 楓
舞台表現学科2年