芸術情報学部 Department of Performing Arts 舞台表現学科

芸術情報学科

Point特長

講師陣は舞台のプロフェッショナル 的確な指導により創造的な能力を修得

芸術監督、演出家、振付師など、アーティストを発掘、育成してきたプロフェッショナルたちだからこそ、幅広い経験と豊富な知識をもって、学生一人ひとりに的確なアドバイスが行えます。舞台芸術の次代をリードする創造的な能力を養います。

表現者としての土台づくりを重視した多彩な基礎科目を設置

声や身体を使って表現する基本には変わりありませんが、それは確かな知識と技術、そして理論と教養に基づいていなければ、人を感動させる表現は創造できません。そこで、1・2年次には基礎科目を通じて集中的に表現の土台づくりを行います。

3つのコースを通して
専門性を高めていく

「ミュージカル・オペラ」「演劇」「ダンス」からなる3つのコースを通して専門性を磨きます。俳優やダンサーなどの表現者、演出・脚本・制作で能力を発揮する舞台人のほか、コミュニケーション能力を活かして様々な企業で活躍する社会人を育成します。

Course3つのコース

Focus舞台表現学科の学外イベント・活動

ミュージカル・オペラコース
「卒業研究」審査会を実施

2022年12月16日、パフォーミングアーツ・シアターにおいて、ミュージカル・オペラコースの「卒業研究」審査会を実施、オリジナルミュージカル「Dreaming Canary」を上演しました。学生一人ひとりが、4年間の集大成として自分たちの手でつくり上げたこの作品のメッセージを客席に届けるべく、全力を出し切ったステージでした。

ミュージカル・オペラコース「卒業研究」審査会を実施

シェイクスピアの世界観を新しい形で表現
音楽応用学科とのコラボレーション作品

2023年1月14日、ダンスコースと音楽応用学科がコラボレーションしたオリジナル作品「終わりよければすべてよし」を尚美パストラルホールで上演しました。シェイクスピアを題材にした本作は、ダンスジャンルのメソッドを駆使した振付と、言葉をいっさい使わない身体表現、そして音楽応用学科によるオリジナル楽曲との融合で、シェイクスピアの世界観を新しい形で表現しました。

シェイクスピアの世界観を新しい形で表現

本学教員のコラボレーション作品が
「豊岡演劇祭」で上演

2022年9月22日、23日、「豊岡演劇祭2022」にてダンスコースの三輪亜希子先生がチェーホフの戯曲をモチーフに台本化と出演を担当したダンス作品「三人姉妹」が上演されました。音楽は音楽表現学科の小島有利子先生が全編を手がけました。「学科間の垣根を外し、お互いの学びを知り、共同制作する」といった本学の学びを具現化した作品となりました。

「豊岡演劇祭」で上演

演劇コースがアラビアンナイトを
新解釈した舞台作品を上演

2022年10月14日、演劇コースの発表会「嫉妬と姉妹の物語」をパフォーミングアーツ・シアターで上演しました。千夜一夜物語(アラビアンナイト)を題材に、演劇コースの野崎美子先生が脚本・演出を手がけた本作は、大胆な演出とあいまって学生たちの情熱が伝わるステージになりました。

新解釈した舞台作品を上演

ダンスコースのパフォーマンス作品が様々なコンクールで3冠を受賞

ダンスコースのパフォーマンス作品「暁光の弔い-フローレンス・ナイチンゲールの見た世界-」が、コンクールで3冠を受賞するとともに、本学の学長賞も授与されました。この作品は「第34回全日本高校・大学ダンスフェスティバル神戸」で審査員賞、「東京なかの国際ダンスコンペティション2022」で創作部門第1位、「第54回埼玉全国舞踊コンクール」では創作部門第5位を受賞しました。今後もさらなる活躍が期待されています。

ダンスコースのパフォーマンス作品が様々なコンクールで3冠を受賞

「アフレコ演習」で声優としての表現力を修得

プロの現場と同等の制作設備を誇る「MAルーム」で行われる本カリキュラムでは、リアルなアフレコ現場を体感でき、声優になるために必要なスキルが身につきます。舞台表現学科では声優を目指す人にとってより専門的・実際的な学習ができる環境が数多く整備されています。

「アフレコ演習」で声優としての表現力を修得

Voice在学生インタビュー

表現力と知識を活かして人を笑顔にできるテーマパークスタッフになりたい

利光 いちか
舞台表現学科3年

大学は自分自身と向かい合う場所。憧れ続けた夢に全力で挑戦しています

貝崎 楓
舞台表現学科2年