在学生インタビュー
演奏技術の追究に妥協なし!
多面的に音楽を学び
将来はピアノ指導者に
interview
Department of Music Expression音楽表現学科
木村 咲月さん 3年 山形県立山形北高等学校 出身
※学年・内容は2023年5月取材時点のものです
- 高校時代
- 7歳からピアノを習い始め、高校は音楽科に在籍。授業での週1回のピアノレッスンと併せて幼少の頃から習っているピアノ教室のレッスンにも通っていました。
- 1年次
- 高校のときから好きだった合唱を大学でも継続。合唱の授業を担当してくださっている先生が常任指揮者をされているインカレ合唱団に入りました。
- 2年次
- 1年次に引き続き学年の代表に選ばれ、定期演奏会に出演。時間を工面してピアノの練習に励みました。
- 3年次
- 伴奏やアンサンブルなどさまざまな形式でピアノを演奏する授業が増え、とても楽しく、充実しています。
私が尚美学園大学を選んだ理由
将来はピアノ指導者になりたいと思っています。いくつかの音楽大学も検討したなかで、尚美学園大学は、ピアノ演奏技術を磨くだけでなく、指導の仕方やポップスにも触れられる機会があるため、多方面から音楽にアプローチできると思いました。地元は山形県ですが、大学主催の進学イベント「レッスン&アドバイス」を受けに大学を訪れたときに充実した施設を見て、ぜひここで学びたいと思いました。なかでもレッスン室の多さには圧倒されました。
私を成長させた体験
尚美学園大学では、実技試験の成績優秀者は12月に行われる定期演奏会に出演できます。入学する前から定期演奏会のことは知っていたので、この演奏会に出るということが目標でしたし、日々のモチベーションにもなっていました。ありがたいことに1、2年次に出演することができました。3年次の4月は前年度後期の成績優秀者の演奏会に出演しました。春休みに可能な限り大学のレッスン室に行き、どのような曲に仕上げたいかを頭に描きながらひたすら練習に励みました。
将来の夢
尚美学園大学に入学して、ピアノの演奏技術を今まで以上に追究できました。この経験や学んだことを活かすために、ピアノの指導者を目指したいと思っています。なぜなら、人前で演奏するより、教えるほうが自分に向いていると思うからです。私が幼い頃から感じていたように、「ピアノって楽しい!」と生徒さんが思ってくれるようなレッスンをしていきたいです。そしてゆくゆくは自分のピアノ教室を開きたいと思っています。
私のおすすめ授業
室内楽
1台のピアノで連弾をしたり、2台のピアノで合わせて演奏したり、ひとりでピアノを弾くのとはまた違った演奏の楽しさを味わえます。