卒業生インタビュー
刑務官
前橋刑務所
2023年 総合政策学部 卒業
阿部 志音さん(兄・右側)
2025年 総合政策学部 卒業
阿部 光汰さん(弟・左側)
ライフワークとして剣道を続ける傍ら、現在は前橋刑務所で刑務官として活躍する阿部さんご兄弟に、尚美学園大学での学びや転機、そしてお仕事について伺いました。現在のお仕事を志すようになった背景には、幼少期から始めた剣道や大学での学び、部活動での経験がありました。
剣道や大学で培った冷静さや判断力を活かし、受刑者の方と向き合う日々を過ごしています。
Q.現在のお仕事について
兄:刑務官として受刑者の方と向き合う日々を過ごしています。剣道や大学で培った冷静さや判断力が現在の仕事に役立っています。職場の先輩方にも恵まれ、責任を持って仕事に取り組んでいます。
弟:私も同じく刑務官として、この春から前橋刑務所で働いています。まだ覚えることが多く勉強の日々ですが、先輩や同期に支えられながら充実した毎日を送っています。
「剣道を続けながら公務員の道を目指せる」学びの環境に魅力を感じ、尚美学園大学への進学を決めました。
Q.尚美学園大学を受験した理由
兄:3歳から剣道を始めたのですが、気がつけば竹刀を握り道場に通うことが生活の一部になっていました。高校生になり尚美学園大学のオープンキャンパスに参加し、剣道部の雰囲気や公務員を目指せる学びの環境に魅力を感じ、尚美学園大学への進学を決めました。
弟:私は5歳から剣道を始めました。兄と同じく「剣道を続けながら公務員の道を目指せる」学びの環境に魅力を感じ、尚美学園大学への進学を決めました。
私たちのターニングポイント
大学での学びと剣道部での経験を通して、刑務官の道への想いをより強くしていきました。
大学での教職課程での学びや剣道部での部長経験を通して、責任感や判断力、リーダーシップを身につけることができました。
Q.大学での学びと、現在の職業を志した理由
兄:幼少期に道場にいた警察官や刑務官として活躍されている先輩方を見て「人の役に立つ仕事は格好いい」と感じたのが、現在の職業を意識した最初のきっかけだったと思います。
大学では授業を通じて行政の仕組みを学び、教職課程を履修し教育実習を経験したことで、公務員をという進路を意識するようになりました。3年次になると、剣道部で部長を務め、多くの部員をまとめる経験を通して、責任感や判断力、リーダーシップを身につけることができました。
弟:私も同じく3年次で剣道部の部長を務めました。授業で学んだコミュニケーション論を部活動の中で実践したところ、部員との連携が円滑になったのはとても良い経験です。進路を考える中で、兄から話を聞くうちに刑務官という仕事に対するイメージが明確になり、興味が深まっていきました。
剣道を続けながら働けることは、自分にとって大きな魅力です。
Q.就職活動と、現在の仕事(勤務先)を志した理由
兄:インターンシップで様々な職種を体験し、考え抜いた末に就職浪人を選び公務員を目指すことにしました。受験勉強に励んだこともあり、この仕事に就くことができました。
弟:剣道を続けながら企業のチームに所属して働く道も考えましたが、兄から仕事の話を聞くうちに、自分も刑務官になりたいと思い、採用試験に挑戦しこの仕事に就くことができました。剣道を続けながら働けることは、自分にとって大きな魅力です。
大学と剣道で培った学びを活かし、これからも責任ある仕事に真摯に向き合っていきます。
Q.これからの目標
兄:大学と剣道で培った学びを活かし、これからも責任ある仕事に真摯な姿勢で向き合っていきます。現場で信頼される存在になることを目標にしています。
弟:規律を守り、丁寧な言葉遣いや対応を心がけながら、日々自分にできることを増やしていきたいです。剣道も続けながら、自分らしく成長していきたいと思っています。
※このページに掲載している情報は2025年取材時点のものです