
在学生インタビュー
競技者として活かせる学び
ビジネスパーソンとして活かせる学び
どちらも得られるのが
スポーツマネジメント学科の魅力

interview
Department of Sport Managementスポーツマネジメント学科
樋口 秀華さん 3年 埼玉県立浦和東高等学校 出身
※学年・内容は2025年5月取材時点のものです
- 高校時代
- 幼い頃からバスケをやっていましたが、バスケ以外の競技にチャレンジしてみたいと思い、高校からは陸上競技に転向。種目は100m走です。100mは一瞬で終わってしまいますが、その一瞬に全てをかける面白さに夢中になりました。
- 1年次
- 部活も授業も自分で計画を立てる大学生活は、自分の好きなことに熱中できてとても楽しいと思いました。服装や髪型も自由にでき、たくさんおしゃれができるようになったことも嬉しかったです。
- 2年次
- 大学生活にも慣れてきて、1年生よりもうまく時間を使えるようになりました。所属する陸上競技部では、より効率的な練習メニューを組めるようになったので短い時間で効果的な練習ができるようになりました。
- 3年次
- 部活では先輩方が引退し、私たちがメインの学年になりました。先輩たちと同じように、しっかり部の運営をしなければという責任感が強くなりました。また、自分自身の進路についてもきちんと計画を立てて取り組んでいきます。
私が尚美学園大学を選んだ理由
もともとは大学でも陸上を続けたいと考えていましたが、将来、競技者になるつもりはなく、大学までは部活で陸上を全力でやりきりたいという思いだったので、体育大学などは考えておらず、陸上部のある大学を探していました。そんな中、尚美学園大学を知りました。陸上部があることはもちろん、スポーツマネジメント学科はスポーツをやる上で実際に役立つ学びを得られるだけでなく、マーケティングなどのビジネスに関する授業も多く、競技者だけではなく社会に出て広く役に立つ学びが得られると感じ、尚美学園大学への入学を決めました。また、私の高校の卒業生も多く入学していたことも安心感がありました。

将来の目標
卒業後は、スポーツ用品店などの販売系の仕事に就きたいと思っています。アルバイトで販売・接客を経験し、忙しくてもスタッフ全員で協力して仕事をすると、忙しさすら楽しさに変えられることを知り、販売系の仕事に魅力を感じたのがきっかけです。スポーツマネジメント学科では、マーケティングに関しての授業で、商品を買ってもらうためにどのような工夫をするのかなどを学んだり、まさに私の目指す将来に役立つ授業がたくさんあります。これから本格的に就職活動が始まりますが、しっかり計画を立てて取り組み、目指す仕事に就きたいと思っています。
進路に悩む高校生へ
私自身、高校生の時は進路決定が比較的遅く、ずっと迷っているばかりでなかなか決められないでいました。私と同じように、なかなか進路を決められない高校生は多いのではないかなと思います。それでも、一つでもやりたいことの軸があれば、それをもとに進路を考えることができると思います。大学進学を目指すなら、とにかくたくさんの大学を調べてみることが大事です。たくさんの大学を調べて、それぞれの特長やカリキュラムを見ていけば、必ず自分に合った大学を見つけられるはずです。
私のおすすめ授業
総合演習
3〜4年次の必修のゼミです。卒業論文の指導をはじめ、インターンシップや就職活動など幅広く先生に相談できます。私も現在履修していますが、今は過去の卒業論文などを読みながら、自分の卒業論文のテーマなどを考えています。2年間同じメンバーになるので、皆わきあいあいとした雰囲気で、ゼミの時間がとても楽しいです。

