在学生インタビュー

スポーツマネジメント学科の魅力は
スポーツに関わる多様な分野を学べること。
視野が広がり将来も見えてきました

interview

Department of Sport Managementスポーツマネジメント学科

奥村 栄登さん 3年 埼玉県立鷲宮高等学校 出身

※学年・内容は2025年5月取材時点のものです

高校時代
子どもの頃から剣道を習っていて、高校でも剣道部に所属していました。3年間レギュラーで、剣道一色の毎日でした。ただ、コロナ禍で大会が減り、開催されてもさまざまな制限があったため、もどかしい思いもありました。
1年次
自分で履修計画を立てるなど大学の自由度の高さにびっくりしましたが、自由だからこそ、どれだけ積極的に動けるかが大事だと感じました。授業では、実際にパソコンを使って自分たちで分析したりと実践的なことも新鮮でした。
2年次
集中講義の「雪上実習」が印象に残っています。スキーなどのウィンタースポーツを通し、雪上での体の動かし方などを学びました。また、2〜4年生が履修しているので、先輩たちとたくさん話せたのも楽しい思い出です。
3年次
所属する剣道部では自分たちが主導する立場になり、後輩を引っ張っていこうという気持ちが強くなりました。また、自分自身のことでは就職活動も考えていく時期です。少しずつ、自分の将来の方向性が見えてきたかなと感じています。

私が尚美学園大学を選んだ理由

高校時代は剣道部に所属していましたが、コロナ禍で活動にはさまざまな制限がある状態でした。そのためモチベーションを保つのが難しく、高校で剣道とは一区切りつけようと考えていました。剣道を辞めても、身体を動かすことは好きだったので、スポーツ分野について学びたいと考えていたときに、高校の剣道部の顧問の先生から紹介された大学のうちの一つが尚美学園大学でした。そこで、尚美学園大学の剣道部の練習に参加させてもらったのですが、部活全体の雰囲気がとてもよく、皆、剣道が好きで楽しんでいるのが伝わり、改めて剣道の楽しさを思い出し、もっと続けたいという気持ちに気付かせてくれました。さらに、尚美学園大学のスポーツマネジメント学科は、スポーツ分野を幅広く学べることも大きな決め手でした。

スポーツマネジメント学科の良いところ

スポーツ分野が学べる大学はたくさんあると思いますが、尚美学園大学は特定の分野に縛られず、スポーツに関する多様な分野を幅広く学べるということが最大の魅力だと思います。一つの分野を極めることももちろんすごいことだと思いますが、漠然とスポーツに関することが学びたい、と思った私にとっては分野を特定せずスポーツを多角的に学べるので、自分の進みたい方向性をじっくり考えることができ、さらにたくさんの視点を持つことができるのでスポーツに関する解像度も上がったように感じます。

今後の展望

スポーツマネジメント学科で学ぶ中で、スポーツを取り巻く多くの産業や分野があることを知り、スポーツの無限の可能性を実感しました。そんな中、自分自身が将来どんな形でスポーツに関わりたいか考えた時に、製品開発や選手の育成などの分野というよりは、もっと広く一般の人々にスポーツの面白さを広められるようなことがしたいと考えるようになりました。一般の人がスポーツに触れられる機会を増やせるようなイベントの運営や、大会の主催、スポーツメーカーなどで製品を通してスポーツに触れてもらえるよう、商品の広報活動などもいいかもしれません。スポーツマネジメント学科での学びを通し、将来の道筋が見えてきたと感じています。

私のおすすめ授業

スポーツマネジメント論

スポーツマネジメント学科の必修科目なのですが、スポーツに関する幅広い視点を学べます。スポーツ産業やビジネス分野、スポーツを観る側、選手側などスポーツを多角的な視点から捉えるのが面白く、それぞれの分野が独立しているのではなく関連しながらスポーツを形成しているのだと気付かされました。自分自身の視野も広がったと感じます。

スポーツマネジメント論
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