在学生インタビュー

スポーツの魅力を伝えられる
人間味あふれる
体育教師になりたい

interview

Department of Sport Managementスポーツマネジメント学科

阿部 未來さん 3年 埼玉県立浦和東高等学校 出身

※学年・内容は2024年5月取材時点のものです

高校時代
中学に続き、高校でも陸上競技部に入部。専門は短距離。人としても成長できるスポーツに魅了されていました。先生方に親身になってサポートしてもらったことで、「先生になりたい」という気持ちが芽生えました。
1年次
大学入学当初はマネージャーとして陸上に関わるつもりが、尚美学園大学の広々としたトラックを見たら走りたい衝動に駆られ、短距離を続けることに。秋学期からは教職課程もスタート。
2年次
教職課程の一環で、特別支援学校へ2日間、児童支援施設5日間の実習へ。実習に行く前は不安が先立ちましたが、個性あふれる元気な生徒たちと接して、将来へのイメージがより具体的になりました。
3年次
埼玉県が実施している、3年次に公立学校教員採用選考試験を受けられる「大学3年生チャレンジ選考」に挑戦する予定。陸上競技部でもメインが3年生になり多忙になりますが、しっかり両立させたいです。

私が尚美学園大学を選んだ理由

中学、高校のとき所属していた陸上競技部で、どうすれば記録が伸びるのか試行錯誤したことで、人として成長できた実感がありました。また、尊敬できる先生方との出会いもあり、私もスポーツの魅力を伝えられる体育の先生になりたいと思うようになりました。教職課程があって、スポーツを学べる大学を探していたときに尚美学園大学のことを知り、実践的にスポーツを学ぶだけでなく、さまざまな角度からスポーツにアプローチする学びに魅力を感じました。そのうえ、陸上競技部もあるので、尚美学園大学しか考えられず、入学を決めました。

将来の夢

体育の先生になることです。自分がこれまで出会ってきた先生方のように、人間味があり、頼りになる先生になりたいです。そのためには自分もまだまだ成長していかなければなりません。直近の目標は自身が苦手な競技を克服すること。その過程を通して、運動が苦手な子の気持ちも理解できるようになるのではないかと思っています。ジムでのアルバイトや子どもたちに水泳を教えるアルバイトも将来に活かすために行っています。勉強、サークル、アルバイトと多忙な毎日ですが、将来のための努力は惜しまないつもりです。

高校生のときにしておくといいこと

大学に入学したら、レポートを書く機会が増えるので、文章を書くことに慣れておくといいと思います。また文章はなるべく最後の行までしっかり書くことがポイントです。文章を書く際は自分の考えをまとめる必要があるので自己理解にも繋がります。これに慣れておけば、入学試験の志望理由書を書く時などに活きてくると思います。

私のおすすめ授業

コーチング論

目標達成を支えるために必要なコミュニケーション能力やモラル面、問題解決スキルなど、指導者として必要な考え方が学べます。具体的な競技の指導法のみならず、人間性を磨ける、とても興味深い授業です。

コーチング論
スポーツマネジメント学科スポーツマネジメント学科の詳しい情報はこちらから