在学生インタビュー
学んだことが自分の競技や目標に直結する。
尚美学園大学での学びは
発見と気づきに溢れています
interview
Department of Sport Managementスポーツマネジメント学科
中村 琴美さん 2年 埼玉県立鷲宮高等学校 出身
※学年・内容は2023年5月取材時点のものです
- 高校時代
- ソフトテニス部に所属し、全力で部活に打ち込んだ毎日でした。コロナ禍で多くの行事が中止になり、大会も縮小されてしまいましたが、3年生のときに同級生がインターハイに出場。みんなで応援に行けたのは大きな思い出です。
- 1年次
- 顧問の先生や友達に背中を押され陸上競技部に入部。中学生の時に陸上の地区大会に出たことがあり、もともと興味はあったのですが、私が今こんなに熱意を持って陸上に取り組めているのは、顧問の先生と友達に出会えたおかげです。
- 2年次
- 新しいことを学べる毎日がとても新鮮で楽しいです。サークルでは後輩も入り、私も先輩になったのだと実感。これまで先輩たちが私たちにどう接してくれたかを思い返しながら、後輩とのコミュニケーションを模索する毎日です。
私が尚美学園大学を選んだ理由
スポーツ系の学科に進学したいと考え、尚美学園大学のオープンキャンパスに参加しました。実際に大学を見て、いろいろな先生のお話を聞くうちに尚美学園大学で学びたいと考えるようになりました。陸上競技部の監督の先生とお話しできたことも大きく、本学の先生方が一番親身になって私の話を聞いてくださったと感じたのが、尚美学園大学を選んだ決め手になりました。
私が思うスポーツマネジメント学科の良いところ
スポーツマネジメント学科はどの授業も、自分自身が競技をする上での実践的な知識が身につくのはもちろん、今まで特に意識していなかった身体の動きなどを理論的な視点で考えられるようになるなど、多くの発見があります。学びが自分の競技に直結し、授業で学んだことはすぐにサークルで実践できるので、毎日が新鮮でとても楽しいです。授業での学びがすぐに実感として得られるのは、スポーツマネジメント学科ならではの魅力だと思います。私は今、県選手権への出場を目指し、授業で学んだことを活かしながら、日々陸上競技部でのトレーニングに励んでいます。
将来の目標
将来は、ケガに悩む選手の支えになりたいと考えています。私自身、ケガが多かったのですが、スパイクやランニングシューズに支えられていると実感することが多くありました。選手にとって、道具や器具はなくてはならない身近なものです。道具や器具をより良いものにし、多くの人に使ってもらうことで、たくさんの選手を幅広く支えていきたいと考えています。スポーツマネジメント学科には、「スポーツブランド論」など、各メーカーがどんな商品を開発しているかなどを知ることができる授業があります。目標のためにどんな準備が必要か、まだまだスタートラインに立ったばかりですが、大学での学びは確実に私の目標につながっていると感じています。
私のおすすめ授業
トレーニング論
「トレーニング論」は私自身、スポーツをする上でとてもためになっている授業です。どう身体を動かすと、どこの筋肉が動くのかなど、普段意識していなかった部分を知ることができます。サークルでも「トレーニング論」で学んだことを日々実践しています。