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在学生インタビュー
尚美学園大学での学びが
教師になるという目標に
つながっていると実感します
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interview
Department of Policy Management総合政策学科
小島 つばささん 2年 埼玉県 川越工業高等学校 出身
※学年・内容は2024年6月取材時点のものです
- 高校時代
- 3年間バレー部に所属し、部長も務めました。工業高校だったため、授業では実習やレポート課題がたくさんありましたが、部活も勉強も本気で取り組み、両立して頑張っていました。
- 1年次
- 1年次の教職課程の授業の一環として、近隣の小学校へ自習時間の補助に行ったことが一番印象に残っています。算数の勉強をサポートしたり声掛けをしたりと、これから教職を目指すにあたって、とても貴重な経験ができました。
- 2年次
- 2年次の春から、小学校教諭の免許取得のために提携大学の通信課程を履修し始めました。学ぶことも増え勉強の時間も大変さも増し、大変な毎日ですが夢に近づいていると実感でき、とても充実しています。
私が尚美学園大学を選んだ理由
幼い頃から、教師になることが夢でした。小学生の時に出会った先生がとてもよい先生で、教える姿がかっこいいと感じ、自分もそんな風になりたいと思ったのがきっかけです。教師を目指すにあたりギリギリまで教育大も考えました。尚美学園大学を選択したのは、教育大と違い教師を目指す学生ばかりではないため様々な目標や価値観の学生がいて、多様な授業がある尚美学園大学なら、教育大にはない様々な経験が積めると感じたからです。教職課程は勉強が忙しいと聞いていたので、より勉強に時間を割くために、自宅からの通いやすさも決め手の一つです。オープンキャンパスには何度も通い、教職課程と教員免許取得までのプロセスを細かく確認しました。
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尚美学園大学のいいところ
尚美学園大学の一番の魅力は先生方だと思います。授業が面白いのは勿論ですが、学生生活などの相談に、担当の先生に乗っていただけるアドバイザー制度があり、学生一人ひとりにとても親身で丁寧に対応してくださいます。また、学生は皆、明るく社交的なので友人がすぐにできました。自分の履修している教職課程は学生同士、コミュニケーションや情報のやり取りがとても活発です。そして、さまざまな夢や目標を持った学生が多いため、教職以外にもたくさんの学びがあり、豊富な経験に繋がっています。それは教育大にはない、尚美学園大学だからこその強みだと思います。
将来の目標とそれに向けて取り組んでいること
私が目指しているのは、生徒と同じ目線で一緒に楽しみつつ、厳しくするところはしっかり厳しくできるメリハリのある教師です。また、現在、小中高全ての教員免許取得を目指していますが、一番興味があるのは中学校教諭です。中学生は思春期に入り、対人関係も複雑になり悩みやすく不安定になりがちですが、だからこそとても大切な時期です。そんな中学生にきちんと向き合い、寄り添っていける教師になりたいです。そのために今できることは、授業をしっかり受けることだと考えています。教職の授業で教育論や教育法などを学ぶことで、これまで教わってきた先生方がどんなことを考え、どんなルールや理論に基づいて教壇に立っていたのか、教え方や生徒への接し方の背景に気づくことができました。これからさらに専門性の高い学びになっていきますが、一つひとつの学びを積み重ねていくことが将来にきっと活きると思っています。
私のおすすめ授業
日本国憲法
この授業では、日本国憲法にはどのようなものがあるのかを、その憲法が使用された実際の裁判例とともに学びます。そして、授業で扱った憲法と裁判を元に、その憲法は正しいか否かの私見をレポートにまとめて提出します。憲法というと堅い授業のイメージがありますが、先生の話術にも引き込まれ、憲法の奥深さや面白さを知ることのできる授業です。
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