
在学生インタビュー
「マネージメント×心理学」
私が本当に学びたいことが
尚美学園大学にはありました

interview
Department of Music Business Development音楽応用学科
土田 愛日奈さん 2年 千葉県 昭和学院高等学校 出身
※学年・内容は2023年5月取材時点のものです
- 高校時代
- 放送部に所属していました。学校行事や他の部活の発表会のサポート業務を担っていたため、たくさんの人とコミュニケーションをとりながら、協力して活動できてとても楽しかったです。
- 1年次
- 大学は高校と違って、自分から能動的に動かないと学べないんだということを入学早々に自覚。自分の性格上、苦手なことは後回しにしがちなので、課題は友人と一緒に大学内で終わらせるなど工夫をしました。
- 2年次
- 音楽ビジネスコースで学んでいることは、音楽業界以外でも役立つビジネススキルだと実感しています。音楽だけにとらわれず、広い知識を得たいので、ITパスポート試験にチャレンジする予定です。
音楽ビジネスコースを選んだ理由
音楽業界でのマネージメントに興味があり、アーティストの実務的なサポートだけでなく、精神面も支えるために、私が関心を持っていた心理学を活かせないだろうかと考えるようになりました。いろいろな大学の学びの内容を調べたのですが、自分が学びたいことと合致する大学が見つかりませんでした。そのようなときに、尚美学園大学の別学科で学んでいる兄から、同大学の音楽系学科に学びだい内容があるのではと助言をもらい、カリキュラムを調べたところ、音楽応用学科音楽ビジネスコースに「マネージメント心理学」という科目を見つけて、ここだ!と思いました。兄が進路先決定のきっかけになるとは「灯台下暗し」でした。

将来の夢
世界で活躍できるアーティストをマネージメントしたいというのが今の夢です。そのためには日本以外の国の文化や習慣を肌身で感じて知っておくことが大切だと思うので、一度海外で就職し、現地で学んだことを日本のエンタメ業界に還元したいと思っています。アーティストに気持ちの部分でも寄り添えるマネージメントをしたいので、今後も心理学をしっかり学んでおきたいです。
高校生へのメッセージ
音楽ビジネスコースは、音楽業界で求められる知識から著作権などのルールやビジネスに役立つ知識まで幅広く学べますし、ゼミではイベントを実際に企画して開催するなどさまざまな経験ができるので、音楽業界に興味がある人にはぴったりです。受験に向けて不安もあるかもしれませんが、受験で未来がすべて決まるわけではありません。大学で学んでいくなかで自分の進路を明確にしていくということもできます。焦らず受験に臨んでください。
私のおすすめ授業
音楽マネージメント研究
マネージメントやプロモーションについて学び、それぞれのアーティストに合ったプロモーション方法を具体的に考える授業です。マネージメントは正解がひとつではないのでとても奥が深いです。

※音楽応用学科の学びは、2026年4月開設予定(設置構想中)の「芸術表現学科」に受け継がれます。
