
在学生インタビュー
真剣に音楽と向き合う仲間との出会い!
尚美学園大学は仲間と一緒に
高め合うことができる場所です

interview
Department of Music Expression音楽表現学科
齊藤 まつりさん 2年 埼玉県立川越西高等学校 出身
※学年・内容は2024年5月取材時点のものです
- 高校時代
- 高校時代最大の思い出は、コロナ禍で制限された学校生活の中、ようやく外部のお客さんを入れて開催できた3年生の時の文化祭。部活のバンドでステージに出演し、初めてたくさんの人の前で演奏できたのは、とても良い思い出です。
- 1年次
- 大学祭でのステージはとても印象的でした。真剣に音楽を学んでいる学生たちのステージはやはり、部活動だった高校時代よりもレベルが高く、音の厚みも出演者の意識も違っていてとても良い経験になりました。
- 2年次
- 2年次に上がり、1年次よりもステップアップした授業が多くなりました。学ぶ内容もより専門的になり大変な部分も多いですが、その分さらに成長を実感できます。
尚美学園大学での学び
小学5年生からドラムを始めましたが、ずっとYouTubeなどを見ながら独学で練習してきました。そのためプロの先生方から教わるのは大学が初めて。ちょっとした身体の動かし方や姿勢などをはじめ、自分だけでは意識できないことに気づくことができ、自分の演奏を客観視できるようになったのは大きな意識の変化でした。大学に入学してから、周囲の人たちからも上手くなったと言われることが多く、私自身も成長を実感しています。

大学生活での貴重な経験
1年次の終わりに、先輩のバンドにサポートメンバーとして参加させていただいたことがありました。普段はアコースティック編成の先輩のバンドですが、ライブの際にドラムとベースをサポートメンバーとして入れることになり、ベースの友人とのつながりで声をかけていただいたのがきっかけでした。お金を払って観にきてくださるお客さんに、満足してもらえるか不安もありましたが、感動したという声や、アコースティック編成からバンド編成になり、更にキレが増してかっこよかった、など高評価をいただくことができ、サポートメンバーとして参加できて本当に良かったと感じました。先輩のバンドという、いつもと違う環境で演奏できたのは、今後の自分の演奏にもつながるとても良い経験となりました。
受験を考えている高校生へ
尚美学園大学ではオープンキャンパスの際に、受験生に向けた「ワンポイントレッスン」を行っています。「ワンポイントレッスン」の大きな特長はプロの先生方が、実際に演奏を見てアドバイスしてくださること。私も、高校生の時にこの「ワンポイントレッスン」に何度も参加し、先生方に演奏を見ていただきました。それだけでも貴重な経験ですが、実際の入試の実技にも活かせる、細かなアドバイスをいただけるので、参加して良かったと感じました。また、音楽表現学科の特徴やポップスコースでどんなことを学ぶのかなどを細かく丁寧に教えてくださるので、この機会を積極的に活用すると良いと思います。
私のおすすめ授業
ポップス・アンサンブル
先生がランダムに指定したグループに分かれ、課題曲を演奏します。曲も楽器の編成も同じですが、実際に演奏を聴くとグループごとに曲へのアプローチが違い、新しい視点を発見できます。また、学期ごとにグループのメンバーも変わるので演奏も変わり、ここでも新たな発見があります。学びが多く、大きく成長できる授業です。

