在学生インタビュー

尚美学園大学での
音楽表現に関わる多様な学びは
演奏者としての私を大きく成長させてくれます

interview

Department of Music Expression音楽表現学科

野嵜 琉生さん 2年 埼玉県立豊岡高等学校 出身

※学年・内容は2024年5月取材時点のものです

高校時代
ベースを始めたのは高校の部活動。独学でしたが、自分で調べながら試行錯誤するのは楽しかったです。そんな中、文化祭で立ったステージは大勢の前ということに緊張もしましたが、演奏は大成功。大きな達成感がありました。
1年次
1年次は先輩との関わりが多く、先輩のバンドにサポートメンバーとして参加した時のことは特に印象的でした。普段よく見ている先輩のバンドの一員として演奏するのは、プレッシャーもありましたが、とても感慨深かったです。
2年次
2年次になり、サポートとして1年次の授業に参加し、後輩に混ざって演奏することがあります。先輩として頼りにされることが多く、プレッシャーもありますが良い刺激となり、自分の演奏にもプラスになっていると感じます。

私が尚美学園大学を選んだ理由

軽音学部に所属していた高校時代、音楽をやっている時が一番楽しいと感じていました。好きなことを仕事にしたいと考えた時、音楽の道に進むことを決めました。いざ、音楽系の学校を調べると、イメージする自分の将来像に一番近いことが学べると感じたのが尚美学園大学でした。更にプロの先生方も多く、設備も充実していたのが決め手です。独学で演奏してきたベースですが、大学に入学した今は知らなかったことを学ぶことができ、独学とプロの先生に実際に教わるのとでは、学ぶ内容の質も意識も違うのだと実感しています。

将来の目標

将来は、音楽に携わる仕事がしたいと考えています。特に、ベーシストとしてお客さんの前で演奏することが目標です。バンドを組んで売れていく、というのもひとつの目標ですが、今気になっているのはサポートメンバーとして様々なバンドに参加するベーシスト。最近の音楽業界はフリーで活躍するベーシストも増えており、様々なバンドにベーシストとして参加して演奏する形に憧れています。

今、一番大切にしていること

今は、演奏面はもちろん基礎をコツコツ積み重ねることを大切にしています。音楽表現学科は音楽表現に関わる様々な授業があり、演奏者側の学びも多いので、授業の一つひとつを真剣に取り組むことが将来に活きると感じます。また、人との関わりも大事にしていきたいと考えています。1年次に、先輩のバンドにサポートメンバーとして参加させていただきましたが、これも先輩とのつながりがあってこそ、声をかけていただけた機会でした。人とのつながりの中でこそ、たくさんのチャンスがあると感じています。

私のおすすめ授業

ソング・ライティング

課題と条件を出され、その中で自由に作曲し皆の前で発表します。同じ課題でも人によって作る曲は様々です。私は歌に自信がなかったのですが、どう歌うかを考えて作曲するのが重要だ、と先生からアドバイスをいただきました。曲作りのための視点は発見が多く、自分の曲に対する周囲の反応や他の人が作った曲を聴くことができるのは、とても勉強になります。

ソング・ライティング
音楽表現学科音楽表現学科の詳しい情報はこちらから