在学生インタビュー

「好き」を貫いたことで、
より深く、幅広くポップスを学べる
尚美学園大学に出合えました

音楽表現学科在学生

interview

Department of Music Expression音楽表現学科

村山 はる 3年 埼玉県立久喜高校 出身

※学年・内容は2021年7月取材時点のものです

高校時代
好きなバンドの曲が弾けるようになりたくて高校に入学後ギターを始める。週1回のペースで友人と好きなバンドのライブに行っていました。
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入学した頃は友達ができるか不安でしたが、音楽を通してすぐに打ち解けられました。夏には自分のお金でGibsonのレスポールを購入。
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コロナウイルス感染拡大による休講で仲間に直接会えない日々。最初はオンライン授業に戸惑いましたが、プリプロダクションやパソコン操作に慣れてくるなど良い面もありました。
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授業が再開したときは、同じ空間でみんなと音を合わせることができてとてもうれしかったです。今後はインターンシップにも積極的に参加していきたいです。

尚美学園大学を選んだ理由

自宅や車のなかでよくポップスやロックがかかっており、幼いころから音楽に慣れ親しんでいました。高校に入り、好きなバンドの曲が弾けるようになりたくてギターを独学で勉強し始めました。
私の年の離れた兄は本学の卒業生で、兄が所属していた演劇サークルの舞台を観に何度か学園祭に訪れており、キャンパスのいたるところで音楽が演奏されているのがとても印象に残りました。いつしか大学に行くなら自分が好きなギターをしっかり学びたいと思うようになり、尚美学園大学への入学を決めました。

私を成長させた体験

年に2回、学期末に行われる実技テストです。半年間この日に向けて各々練習し、テストで演奏をします。ただしバンド形式で採点されるので、楽器担当の人たちはそれぞれのグループのサポートをし合うため、何曲も練習することになるんです。実技テストの前は平均して5時間くらい学内の練習室などで自主練習をしています。
実技テストは緊張しますが、頑張った分、やり終えたときはとても達成感があります。また学年を超えてグループになって、ひとつの曲を仕上げるので先輩・後輩関係なく絆が深まります。

これからの目標

実践的な授業を通して体系的にポップスを学ぶことで、着実にスキルと知識が身につき、自分に自信がつきました。独学ではとうてい無理なことでした。卒業後は尚美学園大学で得たスキルと知識を生かして、楽器店で働きたいと思っています。高校の時から貫いてきたようにずっと大好きなギターと関わり、プレーヤーとしても活動したいです。

私のおすすめ授業

ポップス・アンサンブル

学年問わず、ポップスコースの各楽器担当がグループに分かれてそれぞれの課題曲をカバーし、1か月半ほどかけて自分たちのアレンジを加えていきます。最後にはグループごとに演奏を披露します。楽器のスキルが向上することはもちろん、ほかのグループの演奏を聴くことでとても刺激になります。

ポップスアンサンブル
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