在学生インタビュー

実践的な授業と本格的な機材で
舞台演出を学ぶ!
尚美学園大学で夢に一歩近づけました

interview

Department of Information Expression情報表現学科

長澤 翔斗さん 2年 川越市立川越高等学校 出身

※学年・内容は2025年5月取材時点のものです

高校時代
“勉強”にハマりました。特に数学が一番好きでした。問題を理解し解けた時の達成感や「わかる」という感覚がとても楽しく、わからない問題は塾の先生に聞いたりしながら、ひたすら共通テストの過去問を解いていました。
1年次
1年次の授業で、舞台表現学科の学生にステージ上で演者として協力してもらい、実際に自分たちで組んだ音響や照明でステージを作る機会がありました。初めて舞台裏を見ることができ、ステージを作る面白さを実感できました。
2年次
2年次に上がり実践的な授業も増えました。2週間に1回、舞台表現学科の学生に出演してもらい、ステージを作る授業があります。回数を重ねるごとに、照明のセッティング時も自分で考えて動けるようになったと思います。

私が尚美学園大学を選んだ理由

高校生になり進路を考えた時に、自分が一番好きなことは何かを改めて考えてみました。すると、子どもの頃からテーマパークのショーやアイドルのステージが大好きな自分に気が付き、これからもそれらに関わっていきたいと思ったことがきっかけで、舞台演出を学べる学校を探しはじめました。舞台演出といっても演劇が中心の大学が多い中、演劇だけでなくショーや音楽ライブなど、エンターテインメント性が高い分野も学べ、自分が将来携わりたい内容に一番近かったのが尚美学園大学でした。オープンキャンパスにも何度か参加し、先生から学科について説明を聞いたり、実際の設備を見学し、大学について知れば知るほど尚美学園大学に進みたいという気持ちが強くなりました。

情報表現学科での学び

情報表現学科は専門性が高く実践的な内容を学べます。専門的な理論や知識を知ることができる座学も多く、座学で学んだことを実習で実践するので、理解が深まります。機材も実際の現場でも使われる本格的なもの。私がやりたかったエンターテインメント分野の演出を実践的な授業と設備で学ぶことができ、尚美学園大学に入学してよかったと実感しています。また、一つのステージを作り上げるにはそれに携わる多くのメンバーとのチームワークが不可欠。自然と学生同士の距離も近くなるので、情報表現学科はみんな仲良しで、学科の雰囲気がとてもいいのも魅力です。

将来の目標

大学に入学してから、子どもの頃から大好きだったテーマーパークでキャストのアルバイトをしています。ショーへのご案内やチケットの確認が主な業務ですが、ショー終わりのお客様は皆キラキラした笑顔で帰ります。私はお客様のそんな笑顔を見るのが大好きです。将来は、私も観た人を笑顔にするショーやステージを、作り上げる側の人間になりたいと改めて実感しました。そして、現在学んでいる舞台演出の中でも、私は照明演出の方面に進みたいと思っています。視覚的に効果がわかり観客の反応もよくわかるのが照明の魅力。いつか、観た人に感動を与える新しいショーを自分自身で作り上げていきたいです。

私のおすすめ授業

舞台照明演習基礎(集中講義)

数日間の集中講義で様々な照明演出についての授業があるのですが、その中でも劇団四季に所属する現役の照明担当の方が講義してくださったことが印象的です。実際の演劇中の映像を見ながら、どのような意図で照明を組んでいるのかを解説していただき、実際の現場とプロの仕事を知ることができた貴重な経験です。

舞台照明演習基礎(集中講義)
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