
在学生インタビュー
音響・映像・照明を学ぶ中で
映像分野に興味が湧いた今、
大学での学びがとても楽しいです!

interview
Department of Information Expression情報表現学科
松本 明莉さん 2年 群馬県 前橋育英高等学校 出身
※学年・内容は2025年5月取材時点のものです
- 高校時代
- コロナ禍でほとんど行事もない中、3年生の時にようやく開催できた文化祭が一番の思い出です。飲食はNGだったため、ミニゲームなどをたくさん考えました。ゲームも景品もみんなで手作りし、とても楽しかったです。
- 1年次
- 実技系の授業が多く、実技のある日は朝からとても楽しみでした。また、映像系のサークルに入り、友達もたくさん増えました。履修について相談し合ったり、皆で遊びに行ったりと大学生活を満喫していました。
- 2年次
- 1年次よりもさらに実技系の授業が増えました。実技ではだんだん機材の扱いに慣れ、以前より怖がらずに機材を扱えるようになってきました。また、機材を扱えるようになると自分の役割に対する責任感も強くなりました。
私が尚美学園大学を選んだ理由
高校時代、やりたいことや就きたい仕事があるわけでもなく、どのように進路を決めれば良いかわからず悩んでいました。自分がどんなことが好きなのかを改めて考えてみると、アイドルのライブが好きで、仕事にするなら人を笑顔にできる、アイドルのライブを支える仕事をしたいと考えるようになりました。ただ、やはり具体的にどんな仕事かはなかなかイメージできず、大学に入学しさまざまなことを幅広く学びながら将来をじっくり考えられればいいなと思いました。尚美学園大学の情報表現学科は舞台の裏方を幅広く満遍なく学べるので、まさに学びながら将来を考えられることが魅力でした。また実践的な内容の授業が多かったのも決め手です。

尚美学園大学の良いところ
やはり、幅広く多様な分野を学べるところが尚美学園大学の良いところです。情報表現学科で学ぶ内容はどれも非常に専門性の高い内容だと思います。私が選択した「音響・映像・照明コース」は舞台の裏方の3つの分野で構成されていますが、3分野でそれぞれ機材や操作、演出の考え方などが異なります。そんな3分野をすべてしっかり学ぶことができます。広く浅くではなく、広く深く学べるのが尚美学園大学です。だからこそ、大学での学びを通して自分の好きなことや、やりたいことを探せるので、私のように明確な将来のイメージがない人にとっても、とても良い環境の大学だと思います。
今後の展望
少しずつ自分のやりたいことが見えてきました。好きなVTuberの活動を支えられたらいいな、と思ったことがきっかけで映像系の分野に進みたいと考えるようになりました。VTuberの活躍範囲は動画配信からライブまで幅広くあります。そのため、今は、映像演出だけではなく映像制作にも興味が出てきました。映像系の技術を学ぶため、これからは実技でももっと映像分野に挑戦していきたいと思っています。また、所属している映像制作のサークルでカメラマンを担当したりと個人的にも映像の技術を上げる機会を積極的に掴んでいこうと思っています。やりたいことが見つかり、それに向かって自分から行動している今、大学生活がとても充実していて楽しいです。
私のおすすめ授業
ライブPA
音楽表現学科の学生などからアーティストを募り、実際にステージを作ります。私たちは班に分かれ、それぞれの班ごとにさらに映像・音響・照明と分担します。また、出演してくれるアーティストの要望などを聞きながら、自分たちでステージをセッティングするのでとても難しいのですが、その分技術も身につき、やりがいがありとても楽しいです。

