在学生インタビュー
進学校から自分を表現する世界へ
多岐にわたる授業の一つひとつが
自身を形づくる貴重な学びに
interview
Department of Performing Arts舞台表現学科
笠井 澪さん 2年 埼玉県立春日部高等学校 出身
学年・内容は2026年6月取材時点のものです
- 高校時代
- HIPHOPや歌の稽古、タップダンスなど、自分が興味を感じるものはすべて経験しましたが、勉強が好きだったため進学校に入学しました。学校では勉学に励みながら男声合唱部に所属し、3年間活動を続けました。
- 1年次
- ミュージカルに特化した授業を通して、歌唱・ダンス・演技の基礎を幅広く学びました。同じ目標を持つ仲間たちと切磋琢磨しながら、表現者としての土台づくりに励みました。
- 2年次
- ダンスの技術だけでなく、舞台を支えるさまざまな演出が学べる授業や豊かな表現力を身に付けるためのメソッドが学べる授業など、カリキュラムが充実しているため、多角的な知識を習得することができました。
私が尚美学園大学を選んだ理由
幼いころから踊ることや歌うことが大好きで、5歳から地元のHIPHOPスクールに通い、中学からは声楽とタップダンスのレッスンも始めました。高校では男声合唱部に所属し、複数人でハーモニーを奏でることの面白さを知りました。また、劇団四季の『アラジン』を鑑賞したことをきっかけに、ミュージカルの世界に強く憧れるようになりました。ミュージカルに特化したコースで専門的に学べることに魅力を感じ、尚美学園大学への進学を決意しました。さらに、受験前に参加した「レッスン&アドバイス」で歌唱指導をしてくださった先生が素晴らしく、この先生に教わりたいと思ったことも入学の決め手になりました。
舞台表現学科で学んでいること
例えば、舞台の構造や装置、舞台を演出する照明、音響、装飾などの仕事を基礎から学ぶことができる授業があります。この授業を通して、一つの舞台を作り上げるために大勢のスタッフが関わり、それぞれの専門的な技術が連携することで舞台が成り立っていることを改めて実感しました。さらに裏方の目線を持つことで、舞台を俯瞰的に見ることもできるようになりました。また、自分で選んだ短編小説をもとに脚本を作り、それを身体で表現するという授業にも取り組みました。どのクラシック音楽を選択するか、どのような振付にするか、衣裳はどうするかまですべて自分で考える必要があったため、作品を創り上げる難しさと、表現することの奥深さも感じることができました。こうした授業の一つひとつが新しい知識を習得する貴重な体験となり、今までとは違った視点で舞台を捉えられるようになりました。
これからの目標
今まではダンス、歌、演技を個々に学んできましたが、将来の目標であるミュージカルの舞台に立つためには、それらすべてを同時に表現できる力が必要だと感じています。今後はさらに研鑽を重ね、表現力を高めていきたいです。また、演劇においては未経験の役柄や自分とは異なる性別、世代などを演じる場合、キャラクター作りが大切だと考えています。役柄の背景や人物像を深く掘り下げることにも取り組んでいきたいです。そのためにはたくさんの作品に触れることが欠かせません。約1万2千点の映像資料を所蔵するメディアセンターを積極的に活用していきたいです。
わたしの学生生活 PICK UP
Q.時間割は?
日々の学びを積み重ね、表現者としての可能性を広げています
Q.おすすめの授業は?
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ミュージカル史
ブロードウェイ・ミュージカルの始まりから現代に至るまでの歴史を紐解く授業です。ミュージカルには、歌って踊ってハッピーエンドといったイメージがありますが、歴史を深掘りしていくと、世の中を皮肉った作品も意外と多いことがわかります。そうした時代背景を知った上で作品を鑑賞すると、セリフの重みが違って感じられます。
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Q.学生生活のマストアイテムは?
タップシューズ
プロも愛用するタップシューズ。
タップに本気で向き合いたいと感じ、購入を決意しました。
Must Item
腕時計
中学校の入学祝いで両親から買ってもらいました。毎日、大切に身につけています。
※舞台表現学科の学びは、2026年4月開設の「芸術表現学科」に受け継がれました。
芸術表現学科の詳しい情報はこちらから