公務員になるには試験の合格が必要です。そのため、公務員をめざす学生の中には、資格予備校とのダブルスクールを選択する人もいます。しかし、総合政策学科には、公務員試験に求められる知識を学べる授業がいくつもあります。試験合格に実績のある資格予備校と提携した試験対策用の授業がカリキュラムに含まれ、さらに試験直前の集中講座も大学内で実施しています。ダブルスクール不要の環境を整え、学生の夢を全力でサポートします。
ここがポイント！「公務員試験対策」
4つのメリット
時間に
余裕ができる
ダブルスクールをせず、大学での学びだけで完結できる最大のメリットが「時間に余裕ができる」ことです。公務員採用においても、筆記試験だけでなく面接による人物試験を重視するようになってきました。ダブルスクールをしないことで浮いた時間を活用して、学生時代にしかできない経験を積んで、人間性を磨くことができます。
お金に
余裕ができる
資格予備校にかかる費用は、およそ30万円から40万円。いっぽう、総合政策学科で授業料以外でかかる費用は、教材費・集中講座申込費込みの４年間の総額で、3万円程度です。当然ですが資格予備校に通う交通費もかかりません。
ともに学ぶ
仲間ができる
公務員試験は、競争率が高く出題範囲も膨大です。合格をめざすためには、勉強も厳しいものとなります。総合政策学科には、同じ目標を持つ先輩や同級生がいます。厳しい勉強にくじけないで、集中力を途切れさせることもなく、合格への意志を最後まで持ち続ける。そのための一番の秘訣は、一緒に頑張れる仲間をつくることです。総合政策学科なら、身近な場所で仲間をつくることができます。
自分の都合で
相談ができる
厳しい勉強に真剣に向き合えば向き合うほど、わからないことが見つかったり、ときにはストレスを抱えることもあるかもしれません。学生個々の進行状況は、専任教員が把握して、それぞれに最適なサポートを行い、公務員試験についての様々な相談も、学生の都合に合わせて応じています。総合政策学科ならではのきめ細かいサポートで、学生の夢の実現にとことん力を尽くします。
入学したらすぐに始められる！
「公務員試験対策」のカリキュラム
公務員を目指す学生のために設置された総合政策学科の科目は、１年次から履修することができます。入学後すぐに公務員試験の準備を始めることができるのです。授業は大手資格予備校のベテラン講師が担当して、実際の公務員試験の問題を取り上げながら、実践的に解法を身につけられるように進められます。試験対策とともに公務員の仕事への理解も深めます。
キャリアプランニング基礎
「公務員」と聞いて、どんな仕事をイメージしますか。国家公務員、地方公務員、警察官、消防士、市役所職員、学校教員、保育士、裁判所事務官、国税専門官など、ひとことで公務員と言っても様々な職種があります。あなたがなりたい公務員は、私たちの生活する社会をどのように支えているのでしょうか。この授業を学ぶことで、「公務員の仕事」を理解し、自分がどのような公務員になりたいのかを深めていきます。漠然とした公務員への憧れを、はっきりとした目標に変えることができます。
キャリアプランニング演習Ⅰ～Ⅷ
「キャリアプランニング基礎」を学ぶことで、明確な目標となった、「公務員試験の合格」を目指すための授業です。大手資格予備校と提携して、公務員試験対策専門講師が受験対策指導を行います。問題解法の講義および実践演習を中心とした内容で、レベルアップを図っていきます。随時、公務員の仕事の世界や受験に関する情報提供も行います。さらに、授業以外でも面接対策の集中講座を行うなど、公務員試験合格から内定獲得までの充実したフォロー体制を用意しています。
公務員試験対策が
組み込まれたカリキュラム
| 1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 |
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※「★」は、公務員試験に特化した科目です。（資格予備校の講師と本学専任教員が担当します。）
自分の将来をじっくり考える時間がある「総合政策学科」のコース選択
勉強を進めるなかで、将来の目標が公務員から変わる場合もあるかもしれません。安心してください。総合政策学科には「公共・社会貢献コース」「経営プランニングコース」「ビジネスプロフェッショナルコース」の３コースがあり、将来の目標に合わせて選ぶことができますが、このコースを選択するのは２年次から。つまり、入学して１年間は、様々な分野の勉強をしながら将来についてじっくり検討できるんです。公務員以外を志望しても、総合政策学科には自分の夢をカタチにできる学びがあります。
