ニュース

2018.10.4~6 第1回世界大学チアリーディング選手権大会

ご報告

2018.10.4〜6


10月4日から6日にかけて「世界大学チアリーディング選手権大会:FISU WORLD UNIVERSITY CHEERLEADING CHAMPIONSHIP 2018」が、ポーランドのウッチで開催されました。日本代表チームのコーチは、女子チアダンス部VERITASの北久保みゆきコーチが務め、DREAM WONDERLANDメンバーの大学生による日本代表選手18名中3名が女子チアダンス部の4年生から選抜され、チームチアジャズ部門に参加しました。二日間にわたり演技が行われ、日本チームは総合得点で1位となり、金メダルを獲得しました。2位オーストラリア、3位ロシア、4位中国という結果になりました。本学から参加したVERITAS所属の選手は、別井沙綾(日本代表チームキャプテン)、能村希、関水香織の3名です

以下、遠征メンバーからのレポートです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



今回、ポーランドにて行われた「第1回 世界大学チアリーディング選手権大会」に出場するきっかけは、北久保みゆきコーチからの一言でした。


「夢のような話だけど、日本代表としてこの世界大会を目指してみないか?」
ベリタスを引退して間もなく、そのような話を聞くことになるとは想像もしていませんでしたが、すぐに心がときめき挑戦したいと思いました。
選考会にエントリーし、北久保コーチの指導のもと、大学も学年もバラバラな18人が集まりDREAM WONDERLANDというチーム名で選考会に参加しました。


そして、その結果、日本代表として世界大会に出場することが決まりました。


その後は、関係者の皆様や、周りの方々から沢山の応援や、多大なるご支援を頂きました。夢のような話が実現したのは、そのような皆様のお陰であり、大変感謝しております。

現地に着いてからは、各国のナショナルチームの選手や、会場の雰囲気など大きな期待感と共に、プレッシャーがのしかかりました。

ただ、直前まで心がけたのは「自分達の演技に集中すること」でした。

第1回目の記念すべき大会で、初めて背負った日の丸は本当に重く、予選では緊張でガチガチでした。
しかし、4日目の決勝では、重かった日の丸さえも自分達の力に変え、伸び伸びと踊ることが出来ました。

そして結果は、夢に見た金メダルでした。



皆様のお陰で、金メダルを掴み帰ってくる事ができました。一生の宝物となりました。

何度でも、夢を与えてくれるチアダンスに出会えたことが、改めて幸せだと感じました。

大切な仲間や支えてくださる方々と繋がれる喜びと感謝も忘れずに、この素晴らしい経験に勝る挑戦を続けていきたいです。

沢山の応援、ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上、遠征メンバーからのレポートです。

10月24日に、久保学長にポーランド遠征のご報告をさせていただきました。
学長からは、励ましのお言葉をいただきました。



これからも、応援よろしくお願い致します。