2017年(平成29年)第13回全日本女子硬式野球選手権大会
(尚美学園大学)

平成29年8月10日(木) 決勝戦

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 合計
アサヒトラスト 0 0 0 0 1 0 0 1
尚美学園大学 0 0 0 0 0 0 0 0

天候/晴天
球場/マドンナスタジアム

情報

(アサヒトラスト) 渡辺、清水-有坂
(尚美学園大) 山田、花ヶ崎、田中-浅田、佐藤
2塁打:なし 3塁打:なし 本塁打:なし

レポート 決勝戦、宿敵アサヒトラストとの一戦、両チームとも一歩も譲らず緊迫した試合展開。試合が動いたのは、5回表、アサヒトラストの攻撃、先頭打者の9番打者に左中間へ3塁打され0out3塁のピンチ。続く1番打者の内野ゴロを送球ミスし0out1,3塁。2番打者を内野ゴロに打ち取り1out2,3塁となるが、3番打者にライト前に弾かれ先制された。6回裏、尚美学園大学は、2番内田、3番山田の連打でチャンスを作るが無得点に終わる。最終回、後がない尚美学園大学は、先頭打者5番大槻が意地の一打で0out1塁とすると、6番緑川は送りバントを決め1out2塁のチャンスを作る。一打に期待したが、7番吉川、8番佐藤は、外野フライに倒れ試合終了。アサヒトラストに1対0で惜敗し準優勝に終わった。

(準優勝)

平成29年8月10日(木) 準決勝

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 合計
平成国際大学 0 0 0 0 0 0 1 1
尚美学園大学 1 0 0 0 0 1 - 2

天候/晴天
球場/坊ちゃんスタジアム

情報

(平成国際大学) 大倉-船越、(尚美学園大) 田中-佐藤
2塁打:なし 3塁打:なし 本塁打:なし

レポート 平成国際大学との準決勝、初回、尚美学園大学は、先頭打者加藤がセンター前ヒットで出塁し、2番内田がランナーを進め1out2塁。続く3番山田は、外野フライに倒れ2outとなるが、4番指名打者島がセンター前に弾き返し先制点を上げた。6回裏にも4番指名打者島の貴重な犠牲フライで追加点を上げた。最終回、平成国際大学の攻撃、先頭打者9番にセンター前ヒットで出塁され0out1塁。1番打者をレフトフライに打ち取り1out1塁となるが、2番打者にヒットを許し、3番打者にフォアボールを与え1out満塁のピンチを迎える。何とか踏ん張りたいピッチャー田中は、4番打者をレフト犠牲フライで1失点したが、5番打者をファーストゴロに打ち取り2対1で平成国際大学に勝利した。尚美学園大学のピッチャー田中は、毎回ランナーを出すものの、粘り強いピッチングで勝利に貢献、決勝進出を決めた。

(決勝戦へ・・・)

平成29年8月9日(水) 準々決勝 5回コールド

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 合計
NSH医療専門学校 0 0 0 0 0 0 0 0
尚美学園大学 0 0 3 4 0 0 0 7

天候/晴天
球場/マドンナスタジアム

情報

(MSH) 松本-斉藤、(尚美学園大) 花ケ崎-浅田
2塁打:なし 3塁打:なし 本塁打:なし

レポート 試合が動いたのは、3回裏、尚美学園大学の攻撃、相手のミスで3得点。さらに4回裏、先頭打者7番吉川のランニングホームランで1点追加し、8番浅田がフォアボールで出塁すると、指名打者4番島、5番大槻の連打で4得点。尚美学園大学ピッチャー花ケ崎は、MSH打線をわずか2安打に抑える好投で準決勝進出を決めた。

(準決勝へ・・・)

平成29年8月8日(火) 2回戦

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 合計
ホーネッツレディース 0 0 0 0 0 0 0 0
尚美学園大学 0 0 0 1 1 0 0 2

天候/晴天
球場/マドンナスタジアム

情報

(ホーネッツ) 立野-齋藤、(尚美学園大) 田中-佐藤
2塁打:緑川 3塁打:なし 本塁打:なし

レポート 試合が動いたのは4回裏、尚美学園大学の攻撃、1outから3番山田がデッドボールで出塁し、4番島の打球を相手がミスし1out1,3塁のチャンス。続く5番大槻の犠牲フライで先制点を上げた。さらに5回裏、尚美学園大学は、代打豊巻がヒットで出塁し代走田村。8番佐藤がランナーを進め1out2塁。ラッキーなワイルドピッチで1out3塁、追加点のチャンス。9番内田は、内野ゴロに倒れ2out3塁となるが、1番加藤の打球を内野がミスしこれが貴重な追加点となった。尚美学園大学ピッチャー田中は、最終回3人できっちり抑えホーネッツ打線を3安打に抑える好投でベスト8進出を決めた。

(準々決勝へ)

平成29年8月6日(日) 1回戦 5回コールド

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 合計
尚美学園大学 0 7 1 0 0 0 0 8
プール学院大学 0 0 1 0 0 0 0 1

天候/晴天
球場/坊ちゃん球場

情報

(尚美学園大) 田中-佐藤、(プール学院大学) 谷川、三川-木瀬
2塁打:佐藤 3塁打:加藤 本塁打:なし

レポート 初回、尚美学園大学の攻撃、チャンスを作るも無得点に終わる。その裏、プール学院大学は、先頭打者が右中間へ2塁打し、パスボールで0out3塁のピンチ。2番打者にフォアボールを与え0out1,3塁。続く3番打者をセンターフライに仕留め1out。4番打者を三振に切り、2out1,3塁となるが、5番打者のフォアボールで2out満塁の大ピンチ。このピンチをピッチャー田中は、6番打者を三振に切り最高のピッチングを見せた。先制したい尚美学園大学は2回表、先頭打者8番緑川の力走で0out1塁とすると7番吉川は内野ゴロに倒れ1out1塁。続く8番佐藤は、しっかり振りぬいた打球が、レフトオーバーの2塁打。1塁ランナーの吉川が一気にホームインし先制点を上げた。この一打で流れを掴んだ尚美学園大学は、1番加藤の3塁打で2点追加し、気づけば打者一巡の猛攻でビッグイニングとなった。3回表にも尚美学園大学は、2番数田のレフト前ヒットで1点追加した。3回裏、プール学院大学に1点取られたが、4回・5回を無得点に抑え5回コールドで勝利した。ピッチャー田中は、攻めのピッチングでプール学院大学を3安打に抑える好投でチームに貢献した。

(初戦突破)

Copyright(c) SHOBI UNIVERSITY, JAPAN HP http://www.shobi-u.ac.jp/ All rights reserved. webmaster@s.shobi-u.ac.jp