2017年（平成29年）第7回全国大学女子硬式野球選手権大会
（尚美学園大学）

平成29年9月8日（金） 決勝戦

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 合計
尚美学園大学 0 0 0 0 1 0 0 1
至学館大学 1 1 0 0 1 0 - 3

天候/晴れ
球場/刈谷球場

情報

（尚美学園大学）枡、花ヶ崎－浅田　（至学館大学）長谷川－丸山
２塁打：緑川、豊巻　３塁打：なし　本塁打：なし
レポート 初回、至学館大学の攻撃、先頭打者にセンター前ヒットで出塁、２番打者を送りバントで１ｏｕｔ２塁。３番打者を三振に仕留めるが、４番打者に右中間への２塁打を許し先制された。２回裏にも先頭打者６番にフォアボールで出塁、７番打者の送りバントで１ｏｕｔ２塁とされると、８番打者のレフト前ヒットで２点目が入る。２点を追う尚美学園大学は、５回表に４番加藤がフォアボール、５番吉川の送りバントで１ｏｕｔ２塁。続く６番緑川は、左中間に弾き返し１点返す。１ｏｕｔ２塁の場面で代打山田を送るが、センターフライに倒れ２ｏｕｔ２塁。８番浅田は、カウント２－２からの５球目をセンター前に弾き返すが、緑川がホームへ突っ込むがアウト同点ならず。５回裏、至学館大学の攻撃、先頭打者８番をフォアボールで出塁、９番打者の送りバントで１ｏｕｔ２塁とされると、１番打者に右中間を破る２塁打で１点追加され１対３。最終回、２点を追う尚美学園大学だが、三者凡退で試合終了、準優勝に終わった。

（準優勝）

平成29年9月7日(木) 準決勝

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 合計
尚美学園大学 0 3 0 0 0 1 1 5
プール学院大学 1 0 0 0 0 0 0 1

天候/晴れ
球場/至学館大学グラウンド

情報

（尚美学園大学）田中－浅田　（プール学院大学）邨田、上野－木瀬
２塁打：吉川　３塁打：緑川　本塁打：なし
レポート 初回、プール学院大学の攻撃、先頭打者を内野のエラーで出塁を許すと、すかさず盗塁を決められ０ｏｕｔ２塁。２番打者にフォアボールを与え０ｏｕｔ１，２塁、３番打者の送りバントで１ｏｕｔ２，３塁のピンチを迎える。続く４番打者への内野ゴロで先制された。１点を追う尚美学園大学は、２回表４番指名打者島のセンター前ヒットをきっかけに５番大槻がフォアボール、６番吉川の送りバントで１ｏｕｔ２，３塁のチャンスを作る。このチャンスで７番緑川は、左中間を破る３塁打で２点が入り逆転した。尚も１ｏｕｔ３塁で８番浅田は、ライト前ヒットを放ち貴重な３点目が入る。６回、７回にも６番吉川の２塁打、３番山田のヒットで１点ずつ得点し５対１で勝利した。尚美学園大学ピッチャー田中は、毎回ランナーは出すものの粘り強いピッチングで勝利へ導いた。この勝利でジャパンカップの切符を手に入れた。

（決勝戦へ・・・）

平成29年9月5日（火）　予選リーグ（2戦目）　8回タイブレーク

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 合計
尚美学園大学 0 0 0 0 0 2 0 2 4
至学館大学 0 0 2 0 0 0 0 1 3

天候/晴れ
球場/刈谷球場

情報

（尚美学園大学）花ヶ崎－浅田　（至学館大学） 三輪、鈴木－丸山
２塁打：豊巻　３塁打：なし　本塁打：なし
レポート 試合が動いたのは、３回裏、至学館大学の攻撃１ｏｕｔから９番打者にフォアボールを与え、１番打者の送りバントで２ｏｕｔ２塁。２番打者にフォアボール、続く３番打者にレフト線へヒットされ２点先制された。反撃したい尚美学園大学は、６回表、１番加藤がデッドボール、２番數田のヒット、３番大槻の送りバントで１ｏｕｔ２，３塁のチャンス。この場面で代打豊巻は、センター頭上を越える２塁を放ち２対２の同点に追いついた。７回終わって同点のまま８回タイブレークへ突入。０ｏｕｔ１，２塁で１番加藤の打球を相手がミスし１点入り、２番數田、３番大槻の連打でさらに１点追加した。この２点を守りきりたい尚美学園大学は、その裏、０ｏｕｔ１，２塁で３番打者にフォアボールを与え満塁のピンチを迎える。続く４番打者をセンターフライに打ち取ったがこれが犠牲フライとなり１点差。１ｏｕｔ１，２塁で、５番打者をサードゴロに仕留め２ｏｕｔ。６番打者をセンターフライに打ち取り試合終了。尚美学園大学、ピッチャー花ヶ崎は８回を投げ、四死球は多かったものの我慢強いピッチングで決勝トーナメント進出を決めた。

（予選リーグ２戦目　決勝トーナメント進出）

平成29年9月4日（月）　予選リーグ（1戦目）　6回コールド

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 合計
環太平洋大学 0 1 0 0 0 0 - 1
尚美学園大学 2 1 0 0 1 4 - 8

天候/晴れ
球場/刈谷球場

情報

（環太平洋大学）犬飼、小松－中江　（尚美学園大学）田中-浅田
２塁打：吉川(3)、緑川　３塁打：なし　本塁打：なし
レポート 初回、尚美学園大学の攻撃、先頭の指名打者豊巻がデッドボールで出塁し、２番數田がランナーを進め１ｏｕｔ２塁。続く３番山田、４番加藤の連打で２点先制した。２回表、環太平洋大学の攻撃、４番・５番連続フォアボールで０ｏｕｔ１，２塁。６番打者の送りバントで１ｏｕｔ２，３塁とし続く７番打者にデッドボールを与え１ｏｕｔ満塁のピンチを迎える。８番打者がスクイズを決め、２ｏｕｔ２，３塁。尚もこのピンチで９番打者を三振に切り１失点に抑えた。追加点が欲しい尚美学園大学は、先頭打者９番内田がフォアボールで出塁し、１番打者豊巻の初球をボークで０ｏｕｔ２塁。豊巻の内野ゴロで１ｏｕｔ３塁のチャンスを作る。続く２番數田は、レフト前に弾き返し追加点を上げた。５回裏にも、６番吉川の２塁打で１点追加。６回裏にも６番吉川、７番緑川の２塁打で一気に４得点上げ８対1のコールド勝利した。尚美学園大学ピッチャー田中は、環太平洋打線をわずか２安打に抑え勝利に貢献した。

（予選リーグ１勝目）
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