尚美学園大学　女子硬式野球　活動レポート

10月26日尚美２チームとも決勝トーナメントへ！ ―秋のビーナス・リーグで―
読売ジャイアンツ杯争奪の秋のビーナス・リーグ（関東女子硬式野球選手権大会）は、9月11日から開会し、11月3日の決勝に向けて大詰めを迎えている。尚美の二つのチーム（１，２年生主体の「尚美学園大学チーム」と、３，４年生主体の「尚美クロス」）は、プールＡとプールＢのグループに分かれ善戦している。プールＡは８チーム、プールＢは７チームが参戦している。これまでで、リーグ対戦は終わり、プールAでは、「尚美学園大学」チームは1位で通過。プールBは混戦で、「尚美クロス」は3位に滑り込んだ。この結果、３０日、31日の両日行われる決勝トーナメントが各プールの上位３チームで行われる。そして11月3日が決勝戦（例年会場は読売ジャイアンツ球場だったが、今回は尚美グランドで開催）になる。まずで開幕以来、「尚美学園大学」チームの戦績は以下の通り。 9月11日、対「蒲田女子高」は、4対２で勝利。今野―鹿倉のバッテリーで。 9月19日、対「新波」は、1対０で辛勝。磯崎が完封し、中野が最終回にサヨナラ安打。 9月20日、対「駒女ＮＩＬ」は、大乱戦となり、延長戦のタイブレークで、10対５で辛勝した。９月26日、対「平成国際大学」は、0対５で完敗。1回にヒット、エラーが続き5点取られ致命傷に。 10月３日、対「サムライ」は、4対１で勝利。好ゲームで、磯崎が完投し逃げ切る。 10月16日、対「ビーバー」は、5対０で圧勝。１０安打と打線が爆発。 10月23日、対「ハマンジ」は、3対０で完勝。隙のない試合運びで勝利。プールＢの「尚美クロス」の戦績は以下の通り。 9月12日、対「埼玉栄高」は、クロスが新チーム編成でチームプレーが乱れ、0対10という屈辱的な敗北をした。 9月19日、対「オレンジ」は、6対３で勝利。左腕の岸本が頑張り勝利。 9月20日、対「駒沢女子高」は、6対４で勝利。1回に投手の里が満塁ホーマーを放ち、勝負を決めた。 9月26日、対「アサヒトラスト」は0対７で完敗。2安打しか打てず。 10月16日、対「佐川急便」は、9対２で圧勝した。市原が先発し、萱野（未久）が２ラン。同日、対「花咲徳栄高」は、14安打の猛攻で、5回コールド勝ち。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いよいよ決勝トーナメントに２チーム進出。会場はいずれも指扇にある埼玉栄のグランド。応援をよろしく。尚美学園大学女子硬式野球部