6月21日
尚美、春リーグついに4連覇の偉業!
クロスが準優勝、MYPは里、ベスト9に岸本ら
-春のVリーグ終幕-

読売ジャイアンツ杯争奪の関東女子硬式野球、春のリーグ戦(ヴィーナス・リーグ)は、尚美同士の決勝戦の結果、尚美学園大学が尚美クロスを倒して優勝した。
19日土曜日、決勝戦が庄和球場で行われ、1点を争う投手戦となったが、3回表に「尚美」の3番萱野の2ベースヒットが唯一の打点となり、「尚美」がそのまま逃げ切った。
「尚美」は磯崎、里の継投で、「クロス」を3安打で完封した。一方の「クロス」は岸本が三振6個と頑張り、完投した。両軍、守備が堅く、エラーらしいエラーのない、ハイレベルの試合であった。

いずれにせよ、今シーズンも、尚美両軍の戦いが光り、春リーグで、昨年に引き続いての、尚美両軍による決勝戦となった。これで、尚美は、春の関東リーグは、創部以来、なんと4連覇という偉業を達成した。

個人表彰では、MVPに「尚美」の里投手が選ばれた。ベスト9にも、投手で岸本(クロス)、捕手で鹿倉(尚美)、外野手で萱野(尚美)、山崎(尚美)と4名が選ばれた。

今後は、8月上旬に松山市で予定されている全日本選手権、その前後に予定されている世界大会へ向けての合宿があり、その上で、8月下旬からのベネゼラでの世界大会(尚美から6選手選抜)となる。秋リーグは、9月中旬からである。

大学、学友会、保護者会など皆様のご支援に感謝し、今後一層の応援をお願いし、ご報告といたします。
尚美学園大学女子硬式野球部






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