尚美学園大学　女子硬式野球　活動レポート

6月22日尚美が優勝と準優勝を独占！・・名実ともに女子硬式野球の頂点に・・ -Ｖリーグ最終報-
読売ジャイアンツ杯争奪の関東女子硬式野球（ビーナスリーグ）は、4月以来、15チームが熱戦を展開してきたが、20日に正午から庄和球場（春日部市）で決勝戦が行われ終幕した。決勝戦は、「尚美学園大学」と「尚美クロス」という、尚美の2チーム同士で戦うという異例の事態となったが、結局、「尚美クロス」が「尚美学園大学」を6対1で倒し決着した。後攻の「クロス」は1回、4番西などの4安打、2四球で、一挙4点を取り、4回にも3番中野がダメ押しの2点タイムリーを放ち、試合を決めた。「尚美大学」は5回大嶺がタイムリーを放つなど善戦したが、2つのダブルプレー、盗塁失敗などで「クロス」のエース坂本を打ち崩せなかった。試合後、表彰式が行われ、MVPは坂本加奈（尚美クロス、4年生）、首位打者は西朝美（尚美クロス、4年生）。ベストナインにも尚美から5名選ばれた。投手・坂本、1塁・笹原（クロス、1年生）、3塁・柏原（尚美、2年生）、遊撃手・井上（クロス、3年生）、外野手・大嶺（尚美、3年生）。まさに尚美が勝利を独占する結果となった。次は、8月1日から予定されている全日本選手権大会で連覇ができるかどうかである。　皆さんのご声援に感謝するとともに、一層のご支援をお願いいたします。