尚美学園大学　女子硬式野球　活動レポート

6月11日尚美の2チーム、いよいよ決勝へ！・・各1位で決勝トーナメント進出・・ -Ｖリーグ3報-
春のリーグ戦（読売ジャイアンツ杯争奪の関東女子硬式野球）も、いよいよ大詰めを迎えた。Ａ、Ｂ二つのプールに分かれての闘いも終わり、上位3チームによる決勝トーナメント、そして決勝戦となる。尚美の2チーム（「尚美学園大学」チームと「尚美クロス」チーム）はそれぞれ頑張り、「尚美学園大学」は7勝1敗でＡプールを1位で通過。「尚美クロス」は7戦全勝でＢプールを1位で通過という好成績を残した。 13日（土）に決勝トーナメント、20日（土）に決勝戦となる。会場は、いずれも「庄和球場」（春日部市金崎759．東武野田線「南桜井駅」下車）。 27日の続報に続き、各試合の結果は以下の通り。 5月31日、「尚美クロス」は、「ＢＢ」と対戦した。新人今野と柿崎のバッテリーが相手を完封。ＢＢは投手の乱調などで大差がつき、11対0で5回コールドとなった。 6月6日、「尚美学園大学」は「オレンジ」と対戦した。守備の乱れなどから1回に4点、2回に2点を取られる大ピンチ。2回途中から尚美はバッテリーを入れ替えるという思い切った選手交代を行い相手の勢いをようやく止めた。尚美は気合を入れなおし、4回3点、5回2点と差を縮じめ、6回に一挙6点を取って試合をひっくり返し、11対6で、奇跡的な逆転勝利を収めた。翌7日、「尚美学園大学」は「蒲田女子高」と対戦した。岸本が完封し、4対0で勝利。ひさしぶりに安心して見ていられる試合となった。今シーズンで退部し帰省する大城も代打でヒットを打つなど、7安打で勝ち、予選リーグの全試合が終わった。　皆さんの一層の応援をお願いします。