「企業におけるビジネスやサービスに対する理解を深めながら、コミュニケーション能力に磨きをかけていく」。これが、総合政策学科のビジネスプロフェッショナルコースの特長です。ビジネスには職業に応じた知識も必要ですが、様々なビジネスでは、コミュニケーション能力や、ホスピタリティが重要となる場面に遭遇します。本コースで学び、ビジネススキルを修得することで、様々な企業から求められる「就職に強い」人材になれます。
実践的なカリキュラム
ビジネス・コミュニケーション演習(ホスピタリティ基礎)
ホスピタリティについての基礎的な知識を理解し、身だしなみ、言葉遣い、電話・来客対応などの基礎的なスキルの修得をめざします。
ビジネス・コミュニケーション演習(パーソナルブランディング)
自分らしさを伝え、採用選考や職場で選ばれやすい人になるための印象をつくり、コミュニケーション能力を高める実習を行います。
ビジネス・コミュニケーション応用演習(プレゼンテーション)
プレゼンテーションの基本的な方法や考え方を学ぶことで、ビジネス場面において、自分の考えを相手にわかりやすく伝える力を修得します。
ビジネス・コミュニケーション応用演習(ケーススタディ)
職場において顧客や同僚との間で起こる、コミュニケーション上の様々な問題への対応について考えます。
ファッション&ブランド論演習
ファッション商品の知識を修得し、自分のアイデアを消費者にわかりやすく伝える力を養うために実際に広告制作などを行います。
広告・広報ワークショップ(広告制作)
広告制作の基本的知識や表現アイデアの発想法を学び、広告に視点をおいたメディア的創造力を実践的に養います。
様々な分野で、就きたい仕事を目指す人の「履修モデルケース」
学科専門科目
1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | |
サービスビジネスを目指す人 |
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ホスピタリティ 産業を目指す人 |
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情報・メディア 関連産業 広告・広報を目指す人 |
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ビジネス・情報・語学などの分野の45 種類の資格・検定を受けて合格した学生に対し、合格に要した学修時間を学科専門科目である「キャリア対策講座」の受講時間とみなして単位認定します。この制度により学生の学修意欲も高まり、その成果は資格取得というかたちで実感できます。資格を取得することで、「就職力」もいっそう磨かれます。さらに、よりハイレベルな級や得点などを取得した場合には、資格取得に真剣に取り組む学生への応援のかたちとして、受験奨励金・合格奨励金も支給されます。この奨励金は、総合政策学科の学生だけを対象とする限定制度です。