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GAME CREATION

「心が動かされる瞬間」を生み出す技術を学ぶ。
芸術情報学部 情報表現学科
2026年4月 情報表現学科に
「ゲームクリエーションコース」がやってきます!!

ゲームはもはや既存のエンターテイメントの枠を超え、全世界に向けて新たな体験を提供し続ける一大メディアへと進化しています。このようなゲームの未来を切り拓く人材を育成するために、情報表現学科では、より専門性を高めた授業を加えてゲーム系カリキュラムを再編成し「ゲームクリエーションコース」としてリニューアルしました。

WHY SHOBI?

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なぜ大学で
ゲームを
学ぶのか?

ゲームの未来を切り拓く人間として、単なる技術の習得だけではなく大学で時間をかけて多角的に学び、応用力まで身につける事が必要です。

そして情報表現学科の学びの特徴であるクロスオーバー学習制を利用する事で、映像や音響など他のコースのプロフェッショナルな視点まで学ぶ事ができ、それは必ずゲームの未来に生かす事ができます。

新しい3つの分野

ゲームキャラクター

ゲームサウンド

ゲームプランニング

ゲームキャラクター

元々あるゲームグラフィック系の授業に加えて新規科目が追加されます。ゲームキャラクターデザイナーを目指す学生にとって、将来の道筋がより明確になります。

ゲームサウンド

学科が持つ音楽的教育の歴史・資産をベースに、ゲームサウンド教育において他大学では真似の出来ない充実した科目が揃っています。

ゲームプランニング

クロスオーバー学習制を活用し、既存のゲーム知識の枠組みを超えた、幅広い科目をとることが出来ると同時に、そこに自分の得意分野を加え、技能を強化していく事が出来ます。

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2026年度開設予定 新カリキュラム

ゲームポートフォリオ新規開設予定

(作品の見せ方と制作管理)

ゲーム業界におけるクリエーティブ職の種類やその内容を学び、それぞれでどのようなスキルが必要かを理解します。そして自己アピールのための作品集であるポートフォリオの基本構成を学び、それぞれの職種ではどのような作品が求められるか、 自身の強みを活かすにはどうすれば良いかを学びます。

ゲームオブジェクト制作新規開設予定

(背景、服飾、武器)

ゲーム内で使用される背景や武器、アイテムなどのデザインと制作スキルを学びます。まずオブジェクト制作に必要な基本知識を学び、オブジェクトがゲーム内で果たす役割や機能を考えたデザインを身につけます。次に3Dモデリングソフトを使用して、モデルの制作、 UV展開、テクスチャの作成などを実践的に学びます。

ゲームキャラクター制作新規開設予定

(世界観設定からビジュアル制作)

キャラクターデザインの基本から実践的な制作技術までを学びます。世界観の設定から始まり、そのバックグラウンドからどのような容姿や服装になるのか、企画から最終的なビジュアル作成までの流れを体験します。また、ゲームキャラクターの個性や魅力を表現する方法や、プレイヤーに感情移入されやすいデザインのポイントも学びます。

キャラクター美術解剖新規開設予定

(人体の構造と比率)

人体や生物の解剖学的な構造を学び、それをゲームキャラクター制作に応用します。骨格や筋肉、関節の構造を理解し、解剖学を基にした破綻のないキャラクターの設計方法を身につけます。また、ファンタジーキャラクターやクリーチャーのデザインにも応用できるようなデフォルメ手法まで学びます。

CROSSOVER

6つの多彩なコースを自在にクロスオーバー
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クロスオーバー学習制

様々なテーマで構成された6つのコースを、入学前はもちろん入学後も絞ることなく「セレクト」「ミックス」「シフト」しながら学び、深めていくシステムです。

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セレクトできる

学びたいコースをセレクト(選択)して知識や技術を修得し、高い専門性を身につけたプロフェッショナルやクリエーターを目指す学び方です。

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ミックスできる

複数のコースをミックス(融合)しながら、強みを発揮できるテーマを広げ、イノベーションやクリエーションを生む学び方です。

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シフトできる

興味や関心の変化に従って未体験のコースへシフト(移行)することで、自身のスキルを発展させ、可能性を高めていく学び方です。

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CROSSOVER for GAME CREATION

ゲームクリエーションコースとクロスオーバーする学びの例

クロスオーバー学習制では他コースの授業やプロ機材の利用まで、自由自在に学ぶことができます。情報表現学科ならではの科目群から、ゲーム分野の強化プランを自身で組み立てることができます。

静物デッサン

CROSSOVER × 美術・デザインコース

鉛筆によるデッサンを行い、パース、立体感、質感、構図など基本を身につけます。手を大きく動かし鉛筆で描く体験は、ゲームキャラやオブジェクト制作の礎になります。

静物デッサン

アニメーション映像企画演出

CROSSOVER × CG・イラスト・アニメコース

絵コンテの描き方を中心に、本格的なシナリオやプロット構築、映像演出技法を学びます。アニメーション技術から、ゲーム構成にも通じる「イメージ」「動き」を修得します。

アニメーション映像企画演出

デザインの基礎

CROSSOVER × 美術・デザインコース

グループワークショップを通じ、デザイン思考や定義を学びます。ブレインストーミングやマインドマップの制作はゲームプランニングに大いに役立ちます。

デザインの基礎

CGプログラミング基礎

CROSSOVER × CG・イラスト・アニメコース

グラフィックスソフトウェアを設計・開発する土台となるOpenGLを学び、UnityやUnreal Engineを使用したゲームプログラミングの基礎を修得します。

CGプログラミング基礎

スタジオレコーディング

CROSSOVER × 音響・映像・照明コース

ポップス、ロックの主な録音方式である「オーバーダビング方式」を用い、音楽録音、音楽制作を学びます。楽器をマイキングし録ることで、重厚なゲーム楽曲の制作が可能になります。

スタジオレコーディング

豊富なプロ機材

CROSSOVER × 音響・映像・照明コース

情報表現学科の学生は、音響・映像・照明コースのプロ機材をいつでも自由に使うことができます。3DCGのレンズ設定やCG光源の学びをリアルで体験できます。

豊富なプロ機材

OTHER COURSES

ゲームクリエーションコースと連携
情報表現学科を構成する、各コースのご紹介

自身のコースを軸にして、自由自在 縦横無尽に学べる「クロスオーバー学習制」により、幅広い専門知識や将来を見据えた多角的な視点を身につけることができます。

音楽・映像・照明 コース

番組やステージ制作についての実践的なノウハウや劇場設備の取り扱い方について、基礎から段階的に学ぶことができます。また、プロの制作現場と同様の機材・スタジオ環境で演習を積み重ねることにより、現場で求められる本物のスキルを修得できます。

音楽・映像・照明 コース 音楽・映像・照明 コース

CG・イラスト・アニメ コース

最新ソフト・機器での演習や、CG、イラスト、アニメの制作プロセスを体験しながら、クリエーターとしての総合力を実践的に修得できます。基礎技術のトレーニングに加え、専門知識を学習することで、より説得力のある作品づくりが可能になります。また、アイデアをかたちにする実践的なスキル・知識を身につけるために、オリジナル作品の制作にも積極的に挑戦していきます。

CG・イラスト・アニメ コース CG・イラスト・アニメ コース

美術・デザイン コース

実際に手を動かしながら学ぶデッサン・立体造形、また、デジタルツールを活用した講義・演習を通じて、クリエーティブな仕事に必要な力を基礎から段階的に身につけていきます。アーティストやデザイナーに必須となる表現力を磨きながら、公募展やコンクールにも積極的に挑戦することで、多くの在学生や卒業生が成果を出しています。

美術・デザイン コース 美術・デザイン コース

情報・アプリ コース

コンピュータやプログラミングの基礎から応用へ発展的に学びを高めながら、アプリ開発を通して情報工学への理解を深めます。加えて、インタラクティブアート制作、資格取得など幅広い視点からエンジニアに必要なスキルを蓄積し、社会で即戦力となる実力を身につけます。

情報・アプリ コース 情報・アプリ コース

SNS コース

ICTやIoTといった最先端技術におけるSNSの活用術をはじめ、SNSプロモーションに欠かせないマーケティングやデータ分析の手法を学びます。また、Web3技術やメタバース体験を通じ、新たなSNSの活用法を企画、実践していきます。

SNS コース SNS コース