ゲームはもはや既存のエンターテイメントの枠を超え、全世界に向けて新たな体験を提供し続ける一大メディアへと進化しています。このようなゲームの未来を切り拓く人材を育成するために、情報表現学科では、より専門性を高めた授業を加えてゲーム系カリキュラムを再編成し「ゲームクリエーションコース」としてリニューアルしました。
ゲームはもはや既存のエンターテイメントの枠を超え、全世界に向けて新たな体験を提供し続ける一大メディアへと進化しています。このようなゲームの未来を切り拓く人材を育成するために、情報表現学科では、より専門性を高めた授業を加えてゲーム系カリキュラムを再編成し「ゲームクリエーションコース」としてリニューアルしました。
様々なテーマで構成された6つのコースを、入学前はもちろん入学後も絞ることなく「セレクト」「ミックス」「シフト」しながら学び、深めていくシステムです。
学びたいコースをセレクト(選択)して知識や技術を修得し、高い専門性を身につけたプロフェッショナルやクリエーターを目指す学び方です。
複数のコースをミックス(融合)しながら、強みを発揮できるテーマを広げ、イノベーションやクリエーションを生む学び方です。
興味や関心の変化に従って未体験のコースへシフト(移行)することで、自身のスキルを発展させ、可能性を高めていく学び方です。
クロスオーバー学習制では他コースの授業やプロ機材の利用まで、自由自在に学ぶことができます。情報表現学科ならではの科目群から、ゲーム分野の強化プランを自身で組み立てることができます。
鉛筆によるデッサンを行い、パース、立体感、質感、構図など基本を身につけます。手を大きく動かし鉛筆で描く体験は、ゲームキャラやオブジェクト制作の礎になります。
絵コンテの描き方を中心に、本格的なシナリオやプロット構築、映像演出技法を学びます。アニメーション技術から、ゲーム構成にも通じる「イメージ」「動き」を修得します。
グループワークショップを通じ、デザイン思考や定義を学びます。ブレインストーミングやマインドマップの制作はゲームプランニングに大いに役立ちます。
グラフィックスソフトウェアを設計・開発する土台となるOpenGLを学び、UnityやUnreal Engineを使用したゲームプログラミングの基礎を修得します。
ポップス、ロックの主な録音方式である「オーバーダビング方式」を用い、音楽録音、音楽制作を学びます。楽器をマイキングし録ることで、重厚なゲーム楽曲の制作が可能になります。
情報表現学科の学生は、音響・映像・照明コースのプロ機材をいつでも自由に使うことができます。3DCGのレンズ設定やCG光源の学びをリアルで体験できます。
自身のコースを軸にして、自由自在 縦横無尽に学べる「クロスオーバー学習制」により、幅広い専門知識や将来を見据えた多角的な視点を身につけることができます。
番組やステージ制作についての実践的なノウハウや劇場設備の取り扱い方について、基礎から段階的に学ぶことができます。また、プロの制作現場と同様の機材・スタジオ環境で演習を積み重ねることにより、現場で求められる本物のスキルを修得できます。
最新ソフト・機器での演習や、CG、イラスト、アニメの制作プロセスを体験しながら、クリエーターとしての総合力を実践的に修得できます。基礎技術のトレーニングに加え、専門知識を学習することで、より説得力のある作品づくりが可能になります。また、アイデアをかたちにする実践的なスキル・知識を身につけるために、オリジナル作品の制作にも積極的に挑戦していきます。
実際に手を動かしながら学ぶデッサン・立体造形、また、デジタルツールを活用した講義・演習を通じて、クリエーティブな仕事に必要な力を基礎から段階的に身につけていきます。アーティストやデザイナーに必須となる表現力を磨きながら、公募展やコンクールにも積極的に挑戦することで、多くの在学生や卒業生が成果を出しています。
コンピュータやプログラミングの基礎から応用へ発展的に学びを高めながら、アプリ開発を通して情報工学への理解を深めます。加えて、インタラクティブアート制作、資格取得など幅広い視点からエンジニアに必要なスキルを蓄積し、社会で即戦力となる実力を身につけます。
ICTやIoTといった最先端技術におけるSNSの活用術をはじめ、SNSプロモーションに欠かせないマーケティングやデータ分析の手法を学びます。また、Web3技術やメタバース体験を通じ、新たなSNSの活用法を企画、実践していきます。