音の特徴
宇宙では音がしないの?
さて、宇宙には空気がない事はご存知ですね?これまでのお話しでは、音は空気の振動つまり「波」によって伝わるんでしたね!と、言う事は...。SF 映画やロボットアニメで見かける惑星やロケットの大爆発がもし、宇宙で起こっていれば.....。爆発音はせず「シーン」といった静寂の中にただ大きな閃光が走る筈です。つまり宇宙での「ドカーン!!」は単に人が作り出したイメージという事になるんです!!
さぁ!ここでみなさんにまたまたクイズです!
空気の無い宇宙では音がしません。では、同じく空気の無い水の中では音はするのでしょうか??
答えは簡単!水中でも音がします。なぜなら空気の代わりに水が振動するからです。
空気の温度で音の早さが変わる?
さて、ここからは音の特徴を知ってもらう内容になります。一見難しそうですが「へぇ〜」という感じで興味を持って読んでくださいね!このテキストをお読みになっているみなさんは、何処に住んでいますか?きっと様々な場所に住んでいながらこのテキストを閲覧してくださっているかと思います。遠く離れていても多くの情報を共有できるなんて凄い時代になったもんだとつくづく感心してしまいます。
ところで、みなさんの住んでいる場所は寒いでしょうか?暖かいでしょうか?
実は音は温度によって聞こえ方が変わるのです。
例えばお寺の鐘の音。音が耳に届く速さすなわち、進む速さを「音速」といいます。夏の暑い日、遠くから聞こえる鐘の音は真冬の除夜の鐘よりもいくぶん速く耳に届くんです。さすがにこの現象を体感した人はいないと思いますが、気温が寒いと音速は遅く、暖かいと音速は速くなるんです。
これはオーケストラなどで使うコンサートホールでも実際に起こります。寒い日のホールでは開演時と演奏終盤ではどうしても会場内に温度差が出来てしまいます。
特に温かい空気は高いところに溜まる性質があるため、二階席と一階席での温度差がどうしても起こってしまいます。
コンサートホールによってはこれらを微調整する仕組みが用意されている所も珍しくありません。
