LEARNING01 POPSを研究し、創作するための理論を学ぶ ソングライティング

歌は、「メロディー」「リズム」「歌詞」「コード」「歌手」という五つの要素から成り立っている総合的な芸術表現です。一つひとつの要素の仕組みを理解し、その相互関係や相互作用を活かすことで楽曲作りが飛躍的に向上します。歌作りのスキルを身につける授業科目「ソングライティング」では、オリジナルソング制作を通して、音楽の表現力、創造力、想像力を養っていきます。

上質なPOPSは
どこから 曲作りを
はじめているんだろう

授業の特徴

授業毎にテーマが与えられ、解説後は各個人で楽曲を制作。授業の最後にお互いの楽曲を発表し合うことで、様々なタイプの歌作りの発想が学べる。

課題曲の作成に取り組み、授業の最終回には完成したオリジナルソングをクラスで発表。試聴しながらディスカッションを行う。

授業のテーマ例

  • 歌はどこから作り始めたらいいのか
  • 定番「コード進行」の効果的な使い方
  • 「歌詞・キーワード」の考え方とリフレインの作り方
  • 「メロディー」に様々なコードを乗せてみる
  • 「ヒットソング」から学ぶソングライティング
  • 「ラップ」をソングライティングに導入
  • 「四七抜き・五六抜き」和音階を使ったソングライティング
  • 架空の「ドラマ主題歌」を創作
  • プログラミングを効果的に使用するソングライティング

LEARNING02 音源制作をトータルで学び、
マルチな技術を身につける
プリプロダクション

DTMを体験的に学べる「プリプロダクション演習」では、音楽を創作するオペレーションに優れているDAWソフトウェア『CUBASE』を使用。レコーディングをスムーズに進めるための基礎データ作りや、楽曲全体のイメージを具現化する知識と手順を身につけられる授業科目です。機材の効果や使用方法なども自然と身につき、サウンドの表現力やデザイン力、楽曲の編曲力を高めることができます。

編曲も レコーディングも
全部ひとりで こなしたい

授業の特徴

作詞・作曲・編曲・プログラミング・レコーディング・トラッキング・ラフミックスまで、音源制作のほぼ全てのプロセスを自力で完成させることが授業の目標。

自分の専門以外の楽器に対する基礎知識や奏法、あらゆるジャンルの音楽を理解し、発想力を豊かにするトレーニングの機会にもなる。

授業のテーマ例

  • DTMの基礎知識
  • 機器のセッティング
  • リアルタイムレコーディング演習
    (データ作成╱音源の操作╱楽曲制作)
  • 初歩的なラフミックスの作成方法
  • ソフト音源、プラグインの機能と活用法
  • ダイレクト・レコーディング実習
    (録音╱データ編集)
  • オーディオトラックの編集
  • プリプロダクションの正しい手順の復習

LEARNING03 バンド演奏のハイレベルなスキルを手に入れる アンサンブル

バンド演奏における表現力を養う授業科目「ポップス・アンサンブル」では、1年次にはグループに分かれて、アンサンブルの基礎となるコミュニケーション力を磨くための課題曲に取り組みます。ジャンルを問わず様々なタイプの楽曲を演奏することで、音楽体験を積み重ねます。2年次には楽器間のグルーヴ、サウンド、アレンジなどをさらに掘り下げて、高度な演奏へとスキルアップを目指します。

バンドでしか
表現できない音楽って
なんだろう

授業の特徴

メンバー間でリズム感、ハーモニー、ダイナミクスを共有し、バンド演奏スキルを磨いていく。お互いの奏でる音が一体となるまで演習を繰り返す。

担当楽器のパートを正確にコピーすることから始め、最終的に各グループのアンサンブルを発表演奏。授業を通して個人演奏スキルをバンド演奏に反映させていく。

授業のテーマ例

  • 各パートにおける楽曲の把握 演奏アイディアの提案
  • バンド・アンサンブルの反復練習
    (演奏精度を上げる╱歌唱とバンドの一体化╱タイム感の共有╱他者の音を聴く╱バンドの表現力を上げる)
  • 課題曲の発表とバンドにおける個人スキルアップの成果の確認

LEARNING04 他分野と連携し、音楽表現の可能性を広げる コラボレーション

尚美学園大学ならでの学びといえるのが、情報表現学科・音楽応用学科・舞台表現学科との「コラボレーション科目」です。映像・音響・照明・美術などに関するスキルを学ぶ情報表現学科とのコラボレーションを例にあげると、レコーディングエンジニアをめざす学生が受講する「音響制作」での演奏録音、本格的な音響授業「ライブPA」などがあり、音楽応用学科とのコラボレーションでは「録音制作演習」、舞台表現学科科目「ミュージカル表現演習」への演奏参加などがあります。

自分にない視点が
自分のポテンシャルを
引き出してくれる

授業の特徴

音響制作

音響技術を学ぶ情報表現学科の学生の課題曲を、ポップスコースの学生が演奏。レコーディングにおける演奏スキルや表現力を磨く機会となる。また情報表現学科の音響系卒業制作と、ポップスコース学生とが卒業制作を共同作業で行うケースもあり、お互いの学科で学んだ、専門的な音楽制作スキルを重ね合わせた音楽表現を追求できる。

コンサートPA/ライブPA

学内のマルチステージシアター「パフォーミングアーツシアター」と、音楽ホール「パストラルホール」にて開講される情報表現学科の音響授業「コンサートPA/ライブPA」では、ポップスコース選りすぐりのプレイヤーが模擬公演を開催。本格的な音響・照明による演出でコンサートライブをシュミレーションして、スタッフサイドと出演者がワンチームとなった授業を行う。