芸術情報学部 Department of Information Expression 情報表現学科

芸術情報学科

Point特長

自ら学ぶ意欲を刺激する
クロスオーバー学習制を導入

6つの学びのコース間の垣根をなくし、学生が自らの興味や将来の目標に沿って自由に様々な科目を履修できます。そのなかで、自分の好きなことや得意なことをさらに伸ばし、専門的技術の向上を図れるクロスオーバー学習制を導入しています。

最新の機材を自由に使って
現場で求められる技術を修得

最先端の現場で実際に使用されているプロ仕様のディジタル機器や設備で制作、研究開発を行うことで、実践的な技術を修得することができます。また、最新の機材を自由に使いながら、学びを深めていくことで、現場で求められるスキルを培います。

高度な専門技術者を養成し
高い就職率を実現

クロスオーバー学習制により基本的な知識を幅広く磨き、ゼミナールでの2 年間の専門教育により高度な専門技術を修得した本学科の学生たちは、ディジタル表現のエキスパートとして多くの企業から高く評価され、高い就職率を達成しています。

Course6つのコース

Lecture解説 クロスオーバー学習制とは 情報表現学科では「クロスオーバー学習制」を採用しています。

「クロスオーバー学習制」とは

様々なテーマからなる6つのコースを、入学前はもちろん入学後も絞ることなく「セレクト」「ミックス」「シフト」しながら学び歩けるシステムです。

自由自在に、縦横無尽に、
6つのコースを歩こう。

01セレクトできる
学びたいコースをセレクト(選択)して知識や技術を習得し、高い専門性を身につけたクリエーターを目指す学び方です。
02ミックスできる
複数のコースをミックス(融合)しながら、強みを発揮できるテーマを広げ、新しいクリエーションに取り組む学び方です。
03シフトできる
興味や関心の変化に従って未体験のコースへシフト(移行)することで、自分のスキルを発展させ、可能性を探る学び方です。

最先端の設備と各分野のエキスパートである教授陣の指導で、次世代のクリエーターを育成する情報表現学科。
最新機材を拡充させ、新たな学びが広がります。

情報表現学科特設サイト

Focus情報表現学科の学外イベント・活動

学生作品が3年連続で
「ACジャパン広告学生賞」入賞

公益社団法人ACジャパンが主催する「第18回ACジャパン広告学生賞」で、情報表現学科学生作品が「テレビCM部門」で優秀賞を「新聞広告部門」で奨励賞を受賞しました。この賞は「公」への意識を育むことを目的に2005年に設立。様々な社会問題をテーマに学生自身が公共広告制作に取り組みます。今回は全国の大学から780作品の応募がありました。

「二科展」に学生たちの意欲的な作品が入選・入賞

1世紀以上の歴史を誇る「二科展」で
学生たちの作品が入選

日本を代表する公募展である「二科展」には、情報表現学科から数多くの在学生や卒業生が、入賞・入選をはたしています。近年では第100回以降、のべ19名の入賞・入選者を輩出。101回・102回では特選を受賞しています。2022年の第106回では、4名の在学生と1名の卒業生が入選をはたしました。今後も多くの方の活躍が期待されています。

学生作品が2 年連続で「ACジャパン広告学生賞」入賞

本学教員が制作した
劇場アニメ映画が全国ロードショー

情報表現学科の専任講師としてアニメーションを指導している坂本サク先生が、制作した劇場アニメ映画「アムリタの饗宴」が全国ロードショー上映されました。この作品は、アヌシー国際アニメーション映画祭でも評判となった前作映画「アラーニェの虫籠」の前日譚となり、前作に続き、監督・原作・脚本・アニメーションをすべて坂本先生が手がけたことも話題になっています。

最新の機材を備えた学習施設

3年ぶりにリアル開催された
「東京ゲームショウ2022」に出展

アジア最大のゲーム系イベントである東京ゲームショウが3年ぶりにリアル開催され、ゲームスクールコーナーにて情報表現学科の学生作品を出展しました。ゲーム好きの若い世代を中心に、数多くの方々に学生の制作したゲームやCG作品を体験していただくことで、大学としての活動を知っていただく良い機会となりました。また学生たちにとっても、自らの制作した作品にたいして様々な意見や激励をいただくという貴重な経験の場になっています。

専門分野の枠をクロスオーバーしたアニメーション制作プロジェクト

メタバース上で開催された
「尚美フォーラム」

尚美学園大学の学園祭で、情報表現学科の先生と学生たちがアバターを使ってメタバース(仮想空間)上でフォーラムを開催しました。メタバース上でゼミを行っている様子、アバターでボイスチェンジしての声コスプレ、ゲーム感覚で楽しめるバーチャル縁日などを発表しました。また、メタバース上で学生によるオンラインライブも行いました。

最新の機材を備えた学習施設

「川越市市制施行100周年記念」の
動画を制作

情報表現学科の学生たちが川越市と連携し、「川越市市制施行100周年記念」の動画を制作しました。川越市100年の歴史を写真とともに振り返るフォトムービー、川越市内で活躍されている市民の方や企業へのインタビュー映像、プロの俳優を起用し子育てをテーマにしたショートムービーを、ゼミでの映像制作の学びを活かしてつくり上げました。完成作品は川越市役所公式YouTubeチャンネルにて公開され、多くの方々にご鑑賞いただいています。

専門分野の枠をクロスオーバーしたアニメーション制作プロジェクト

Voice在学生インタビュー

大学で得たスキルが自身の可能性を広げていると思うとワクワクします

近藤 秀栄
情報表現学科3年

大好きなアニメに関わっていくために
自分の「好き」を追求しています

中嶋 成美
情報表現学科2年